説明

国際特許分類[B65D65/46]の内容

国際特許分類[B65D65/46]に分類される特許

81 - 90 / 353


【課題】生分解性ポリマー層を含む高バリヤー性多層フィルムを提供する。より詳細には、ブックカバーおよび包装材料として使用する生分解性多層フィルムを提供する。
【解決手段】(a)耐カール性外側保護層260、(b)生分解性ポリマー層210、(c)任意選択の中間接着性プライマー層220、(d)1日当たり約0.5g/645.16cm(100in)から1日当たり約45g/645.16cm(100in)の水蒸気透過率を有する任意選択の吸湿防止層230、(e)接着性結着層240、及び(f)紙基材250を順次含む多層製品を提供する。この多層フィルムは、優れた防湿性および耐カール特性を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パッケージ作成時の、高速カット性と、紙とフィルムとの接着性を高めたフィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】 主としてポリ乳酸系樹脂からなるポリ乳酸系フィルムの少なくとも片面に、表面比抵抗値が1011Ω/□以下の帯電防止剤層を有し、
パッケージ基材に接する面のヌレ張力が37〜45mN/mであることを特徴とする、パッケージ窓貼り用フィルム。 (もっと読む)


【課題】構成繊維の製糸性および開繊性が良好で、スパンボンド法によって製造することが可能であり、機械的物性に優れるとともにヒートシール性を併せ持ち、かつ特に柔軟性に優れた、生分解性の不織布を得る。
【解決手段】複合繊維を構成繊維としてスパンボンド法により形成されたポリ乳酸系長繊維不織布である。複合繊維は、融点が160℃以上のポリ乳酸系重合体と、このポリ乳酸系重合体よりも融点が50℃以上低い脂肪族ポリエステル重合体とを含む。脂肪族ポリエステル重合体は、繊維表面の少なくとも一部を形成する。脂肪族ポリエステル重合体は、1,4−ブタンジオールとコハク酸を構成成分とするとともに、アマイドワックスを0.1〜1質量%含有する。 (もっと読む)


【課題】適度な剥離強度を有し、剥離強度の経時変化が小さく、キャリアテープの再利用を可能とする透明性に優れるカバーテープを提供すること。
【解決手段】キャリアテープにヒートシールされるカバーテープであって、基材層と、前記基材層に積層される中間層と、前記中間層に積層され、かつ前記キャリアテープにヒートシールされるシール層と、を有し、前記シール層が、ポリ乳酸系重合体(A)と、該ポリ乳酸系重合体(A)以外の生分解性ポリエステル(B)と、の混合物からなるカバーテープ。 (もっと読む)


約10%〜約95%のヘイズおよび約50〜約125の45度光沢を有するポリ乳酸およびポリプロピレン配合物を含んでなるフィルム。ポリプロピレンおよびポリ乳酸を配合して重合体状配合物を製造し、重合体状配合物をフィルムに製造し、そしてフィルムを配向することを含んでなる配向フィルムの製造方法。ポリプロピレンおよびポリ乳酸を配合して重合体状配合物を製造し、重合体状配合物を型内に射出し、そして製品を製造することを含んでなる射出成型製品の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、多室型の流体充填可能な器具に関し、当該器具は共に接着された2つのシートを含んでなり、これらの間の複数のセルを規定する。第一の態様では、上記シートの少なくとも1つが、好適にはどちらもポリビニルアルコールから形成される。第二の態様では、永久性シール及び非永久性シールのどちらも使用して、上記シートが共に封着される。上記非永久性シールは、外部に加えられた負荷を消散するために、所定の内圧で破裂する目的で形成される。
(もっと読む)


【課題】 この発明は、有機100%の植物系バイオマストレー容器類の製造方法において、バインダーにポリマー等の無機質系をまったく使用しないでトレー容器類を製造することにある。
【解決手段】 この発明では、緑茶・紅茶の搾り滓を主原料に、豆腐のオカラ・ゼラチン・カゼイン等をバインダーとして、有機100%のトレー容器類を製造する。 (もっと読む)


【課題】排泄物処理容器の洗浄作業を無くし、簡単かつ衛生的に排泄物を水洗トイレへ廃棄処理できる排泄物処理袋を提供する。
【解決手段】水分散性紙を二重に張り合わせ袋状に形成した外側を水溶性フィルムで包み込むように張り合わせた袋状体内に、水解性高分子ポリマーが収納された水解性内袋と、ポリエチレンシートを袋状とした外袋とで構成した処理袋であって、外袋2は底部において折り返し状に連続しているとともに袋底部中央部より袋上端に向かい2/3まで切り込みを有し、切り込み部分をテープで張り合わせることで袋状を維持する。排泄物を廃棄する際にはテープを剥がすことで水解性内袋が落下する。 (もっと読む)


【課題】 極性の異なる複数の樹脂同士を相溶化させて、耐衝撃性等の機械物性に優れた成形品を与える、包装材用成形品樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂(A)、バイオマス由来樹脂(B)および相溶化剤(C)を含有してなる成形品樹脂組成物において、(C)が、変性ポリオレフィン(a)と(a)以外のエチレン性不飽和モノマー共重合体(b)を含有してなり、(a)と(b)が相互に反応し得る反応性基を有し、該反応性基が、酸無水物基、エポキシ基およびイソシアナート基からなる群から選ばれる少なくとも1種の反応性基、またはカルボキシル基、水酸基、アミノ基およびチオール基からなる群から選ばれる少なくとも1種の反応性基であり、(b)が9.5〜12のSP値を有することを特徴とする包装材用成形品樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】生分解性プラスチックフィルムを用いた包装において、包装物の美観と耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】生分解性を有する1,4−ブタンジオールとコハク酸とアジペートと乳酸との共重合体からなる(1,4−ブタンジオール、コハク酸、アジペート、乳酸)共重合体フィルムを使用した包装体において、127℃〜130℃の温度で溶解した熱可塑性ゴム系ホットメルト型接着剤を用いて接着することにより、前記包装体の焦げの発生と接着後の前記包装体同士の剥がれの発生とをなくし、また、前記包装体同士を、290℃〜310℃の温度に熱した刃を有するクロスカッターを用いて溶着切断することにより、前記刃の熱による溶着切断部以外の包装体部分の溶解の発生と溶着切断後の包装体同士の溶着切断部4の剥がれの発生をなくした。 (もっと読む)


81 - 90 / 353