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国際特許分類[B65D65/46]の内容

国際特許分類[B65D65/46]に分類される特許

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【課題】 密着性、柔軟性、カット性に優れるのみならず、可塑剤のブリードアウトや寸法変化等の経時変化が極めて少なく、さらには、ポリ乳酸樹脂の加水分解による物性変化も極めて少ない、食品包装用等に好適に使用可能なラップフィルムを提供すること。
【解決手段】 1又は2以上のフィルム層を備え、カットエネルギーが50mJ以下のラップフィルムであって、上記フィルム層の少なくとも1つが、ポリ乳酸系樹脂(A)、分子構造中に少なくとも1つのベンゼン環を有し、分子量が200〜3000であるジカルボン酸エステルからなる可塑剤(B)及びカルボジイミド化合物(C)を含有し、少なくとも1方向に延伸されたフィルム層(a)であることを特徴とするラップフィルム。 (もっと読む)


【課題】
コンポスト中で早期に分解する生分解性を有し、また加工適性に優れており、更に成形体として十分な耐熱性を有しているポリ乳酸の延伸フィルムとデンプン発泡層からなる積層体及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】
デンプンまたはその誘導体を主成分とする発泡層と、その表面に設けられたステレオコンプレックス構造のポリ乳酸からなるフィルムからなる積層体に関する。
また、デンプンまたはその誘導体を主成分とする発泡層と、その表面に設けられたステレオコンプレックス構造のポリ乳酸からなるフィルムが、当該ステレオコンプレックス構造のポリ乳酸からなるフィルムの融点より低い温度で溶融可能な生分解性プラスチックを介して積層一体化されていることを特徴とする積層体に関する。 (もっと読む)


本発明は、様々な用途において望ましい品質を有しつつ、生分解性及び生体適合性が主要な望ましい特徴である用途において使用可能なユニークなプラスチック材料を含む保存システムに関する。本発明は、物品を目的地において保存可能な保存・運搬システムの製造方法を含む。
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【課題】 ポリ乳酸繊維で構成される透水性シートから成り、編織組織の破壊を抑制し、収容物の漏れを生じない抽出容器の提供。
【解決手段】 単糸繊度が0.5〜10.0dtexの繊維を3〜30本束ねたマルチフィラメント糸で構成され、編織された生地の最大孔面積を5000〜50000μmとし、そして該生地を乾熱温度150〜160℃で熱処理し、さらに110〜140℃でカレンダー仕上げしている。 (もっと読む)


【課題】防曇性及び離型性に優れた生分解性多層シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】防曇性及び離型性に優れた生分解性多層シートは、ポリ乳酸単独、またはポリ乳酸を除いた脂肪族ポリエステル、芳香族−脂肪族ポリエステルまたはポリ乳酸共重合体から選択された一つ以上の物質を含む組成物からなる内層(A)、及び離型性付与物質とポリ乳酸とを含む組成物からなる表層(B)を備える多層シートであって、多層シートの一面に防曇コーティング層が0.01ないし1.00g/m2に形成されていることを特徴とする。これにより、シートそのものに優れた離型性を有するため、別途のシリコン離型コーティングを行わなくても良い。また、従来の技術において、離型層の形成によってシリコン離型コーティングの防曇コーティング層への転写のような問題によって防曇性が低下するなどの問題点を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】
層間強度、加工適性の向上と共に、印刷適性の向上、カール抑制に優れた蓋材用基材の製造方法を提供する。
【解決手段】
基紙の片面に、顔料と接着剤を主成分とする塗工層を有する蓋材用基材であって、前記基紙は、主成分に広葉樹クラフトパルプを用い、アクリルアミドを基剤とする紙力増強剤の存在下で抄紙され、JIS P 8220に準拠して前記蓋材用基材を離解した離解後パルプの、JIS P 8121に準拠したフリーネスが、350cc〜500ccであり、前記離解後パルプの重量平均繊維長が0.5mm〜1.0mmであり、前記離解後パルプのうち90重量%以上を繊維長1.5mm以下の繊維が占め、蓋材用基材の幅方向と流れ方向における、J.TAPPI No.18−2に準拠したインターナルボンドの平均値が、200mJ以上である。 (もっと読む)


【課題】引張強度、引張呼びひずみ、相溶性の優れたポリ乳酸系樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸とポリカーボネートと多官能イソシアネート化合物とを溶融混合することにより得ることができる。ポリ乳酸とポリカーボネートとの混合比率は質量比で90:10〜10:90であり、ポリ乳酸とポリカーボネートを含む樹脂100質量部に対し、多官能イソシアネート化合物を0.1〜5.0質量部の割合で混合する。 (もっと読む)


本発明は、層厚が10μm未満の、少なくとも1種の少なくとも部分的に鹸化したポリ酢酸ビニルに基づく、水の作用により粉砕され得、かつ、冷水に耐性であるかまたは冷水にゆっくり溶解され得る、少なくとも1つの層と、冷水に可溶性であり、少なくとも1種の少なくとも部分的に鹸化したポリ酢酸ビニル、および、少なくとも1種の水溶性を増大させる物質とに基づく少なくとも1つの層であって、該物質が、生分解性ポリマー、界面活性剤、無機顔料および無機充填剤からなる群から選択される少なくとも1つの層とから作成される、少なくともフラッシュ可能な熱可塑性層複合体を包含する多層フィルムに関し、かつ、前記多層フィルムから製造されるフラッシュ可能な包装に関する。 (もっと読む)


【課題】 トナー容器とトナー容器内のトナーとの摩擦帯電が抑制され、その結果、トナー供給時にトナー容器内のトナー残存量を低減させることができると共に、高温高湿環境下においても、画像不良が発生しない高画質の画像を形成することができるトナー製品および画像形成方法を提供すること。
【解決手段】 トナーがトナー容器に収容されてなるトナー製品であって、トナーが、表面に存在するカルボキシル基の量が1.0×10-7〜2.5×10-5mol/gのトナー粒子よりなり、トナー容器が、少なくともポリ乳酸を含有する樹脂からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐水性の乏しい従来の積層可食性フィルムの課題を解決する。
【解決手段】二枚の可食性フィルムが積層されて成る水に対して不溶性の可食フィルムが、カチオン性材料から成る水溶性カチオン性フィルムとアニオン性材料から成る水溶性アニオン性フィルムとが積層されて成る積層フィルムであって、前記水溶性カチオン性フィルムと水溶性アニオン性フィルムとの層間で、前記カチオン性材料とアニオン性材料とが反応して、前記積層フィルムが水に対して不溶性であることを特徴とする。 (もっと読む)


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