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国際特許分類[B65D65/46]の内容

国際特許分類[B65D65/46]に分類される特許

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【課題】耐熱性及び耐油性を備えるようにする。
【解決手段】紙層と、その紙層に積層される生分解性樹脂層とを有する。その生分解性樹脂層は、テレフタル酸、スルホン酸金属塩、脂肪族ジカルボン酸、エチレングリコール、ジエチレングリコール、及び、ポリエチレングリコールからなる繰り返し単位を有し、前記酸成分中、テレフタル酸が50モル%〜90モル%、スルホン酸金属塩が0.2モル%〜6モル%、脂肪族ジカルボン酸が4モル%〜49モル%であり、前記グリコール成分中、エチレングリコールが50モル%〜99.9モル%、ジエチレングリコールが0.1モル%〜50モル%、ポリエチレングリコールが20モル%以下であるポリエチレンテレフタレート共重合体である生分解性樹脂を主成分とする。 (もっと読む)


【課題】内容物に対する保冷性を備えるとともに、ポリ乳酸樹脂の生分解性を損なうことなく、装飾性を備える容器を提供する。
【解決手段】容器1,41は、充填剤非含有のポリ乳酸樹脂に、該ポリ乳酸樹脂に対して非反応性である超臨界状態の流体を含有させ、該ポリ乳酸樹脂を射出成形してなり、内部に発泡体層2,42を備えるとともに、表面に発泡体層2,42と一体に形成された非発泡体層3,43を備え、発泡体層2,42の気泡4が、射出された該ポリ乳酸樹脂の流動した痕跡を示し、非発泡体層3,43が無色透明であり、非発泡体層3,43を介して透視される気泡4,44からなる装飾を備える。前記流体が二酸化炭素の場合には、気泡4は、0.1〜10mmの範囲で、射出方向の上流側から下流側に向かうにつれて次第に大きくなる平均直径を備える。前記流体が窒素の場合には、気泡44が、0.5〜50μmの範囲である平均直径を備える。 (もっと読む)


【課題】その形態を損なうことなく通気性を保って包装することができるのでバナナの保存性が良好であり、内方面とバナナ表面への水滴の付着を防止することで、外観が美しく、かつ消費者がバナナを食す際に不快感を与えることのなく、かつ、衝撃又は機械的圧力に対しても有効であり、ヘタ傷、果指傷、スレ傷、ヘタ腐、軸腐等の発生を抑えることができ、孔を設けても包装体の強度低下を招くおそれもない。
【解決手段】プラスチックフィルムの真空成形ロールを用いた成形により多数のキャップを形成した凹凸状キャップフィルムと、もう1枚の平坦状プラスチックフィルムをバックフィルムとしてキャップフィルムのキャップの底部に貼り合わされ、キャップ内に気体が密閉された多数の気泡部が形成されている気泡シート7により成形し、底部をバナナAの湾曲に見合うように湾曲底14にした袋体6であり、通気孔15を被包装体であるバナナAの長さに対応して適宜間隔で並べた。 (もっと読む)


【課題】金属または無機化合物蒸着フィルムをバリアフィルムとして用いた積層材料より成形した液体用紙容器の、成形時に応力が集中する折り曲げ部分のバリア層のクラックを防止することができる液体用紙容器を提供すること。
【解決手段】金属または無機化合物を蒸着したバリアフィルムを含む積層体を用いた液体紙容器であって、該無機化合物蒸着層が延伸プラスチックフィルムの間にラミネートされていることを特徴とする液体紙容器。 (もっと読む)


【課題】発泡時のガス保持性に優れ、表面性の良好な高発泡倍率のポリ乳酸発泡体を、ゲル化物などの発生により操業性を低下させることなく製造することにある。
【解決手段】ポリ乳酸100質量部と平均粒子径が10μm以下のポリテトラフルオロエチレン0.5〜5質量部を含有するポリ乳酸樹脂組成物からなるポリ乳酸発泡体であって、 ポリ乳酸樹脂組成物の全量100質量%において、ポリ乳酸とポリテトラフルオロエチレンの合計量が50質量%以上100質量%以下であり、該ポリ乳酸樹脂組成物100重量部に対し、揮発性発泡剤を1〜10重量部を超臨界状態で注入して発泡させることを特徴とするポリ乳酸発泡体および、その製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を含む樹脂組成物からなり、強度、耐衝撃性、柔軟性、ヒートシール性及び透明性に優れた、生分解性を有する包装用シーラントフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】包装用シーラントフィルムは、ポリ乳酸20〜50重量%とポリブチレンサクシネート50重量%〜80%からなる樹脂組成物が高混練されて溶融樹脂が生成され、その揮発成分が真空脱揮処理された後、製膜された、ヘイズ25〜35%及びヒートシール強度10〜20N/15mmを有する。 (もっと読む)


本発明は、液体保持容器、閉鎖具、および骨組から形成することができる、コンテナを提供する。液体保持容器は、コンテナの中に貯蔵される、またはそこから分注される液体と骨組との間の接触を防止するための、可撓性ポリマーまたはプラスチック材料を含むことができる。液体保持容器および閉鎖具は、最少量のポリマーまたはプラスチックから形成することができる。例えば、本発明は、骨組付きの袋を提供し、該骨組付きの袋は、嵌合具を有し、ポリマーから形成される、液体保持袋と、該嵌合具とパルプ形成骨組との間に形成される機械的接続により、該液体保持袋を支持する、成形繊維またはパルプにより形成された骨組とを備え得る。
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【課題】強度、耐衝撃性および柔軟性に優れるとともに、透明性に優れ、且つ環境負荷の軽減を実現することができ、更に、製品との密着性がよく、シワの発生が少ないプロテクトフィルムを提供するものである。
【解決手段】表面から順に、ポリ乳酸系樹脂層、ポリブチレンサクシネート系樹脂層及びポリ乳酸系樹脂層が積層された多層フィルムであり、当該多層フィルムのヘイズ(曇価)が10%以下であることを特徴とするプロテクトフィルム。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 完全な堆肥化が可能で、内部表面と外部表面とを貫通する開口部を備えた、取り囲まれた本体を有するコンテナーが提供される。取り囲まれた本体は、周囲の条件下で、生物分解をし、無害な残留物に変わる植物繊維の構造層と、構造層の第一の側部上に形成され、取り囲まれた本体の内部表面を形成し、周囲の条件下で、生物分解をし、無害な残留物に変わる流体バリア層とを有している。コンテナーは、自然環境中の一組のファクターに晒されたときに、徐々に生物分解をし、標準的な商業条件下で保管されたときに、6ヶ月の品質保持期限を有している。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、生分解性に優れ、かつフィルム物性に優れた積層フィルムおよび包装材を提供する。
【解決手段】
生分解性ポリマーからなる表面層(i)、水崩壊性ポリマーからなる中間層(ii)及びヒートシール性を有する生分解性ポリマーからなる裏面層(iii)からなることを特徴とする積層フィルム、好適には、以下の表面層(i)、中間層(ii)及び裏面層(iii)からなることを特徴とする積層フィルム。
表面層(i)
脂肪族・芳香族ポリエステル(B)及び/又は脂肪族ポリエステル共重合体(C)からなる組成物(E1)からなる。
中間層(ii)
水崩壊性ポリマー(D)と共に、脂肪族・芳香族ポリエステル(B)及び/又は脂肪族ポリエステル共重合体(C)からなる組成物(E2)からなる。
裏面層(iii)
脂肪族・芳香族ポリエステル(B)及び/又は脂肪族ポリエステル共重合体(C)からなる組成物(E3)からなる。 (もっと読む)


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