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国際特許分類[B65D8/16]の内容

国際特許分類[B65D8/16]に分類される特許

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【課題】大きな変形を伴う深絞り製缶時においても、ピンホールやクラック、破断等の成形不良が発生すること無く、また、耐衝撃性にも優れた飲料缶や食缶などの主要材料として用いられる缶用ラミネート金属板を得る。
【解決手段】
4方向(0°(MD)、45°、90°(TD)、135°)すべての引張破断強度が170MPa以上、引張破断伸度が50%以上200%以下であるOPBTフィルムを金属板の片面、あるいは両面に1層、あるいは2層以上積層する。 (もっと読む)


【課題】接着剤層に金属粉末が分散されたものと同等のメタリック感を有する色調が得られ、缶体材料用金属板に対する接着性が阻害されない印刷ポリエステルフィルム及び印刷ポリエステルフィルム被覆金属缶体を提供する。
【解決手段】印刷ポリエステルフィルム1は、缶体材料用金属板11に熱硬化型樹脂系接着剤層4を介して加熱接着されて保護被覆層12を形成する。基体ポリエステルフィルム2の一方の面に顔料を含む樹脂組成物からなる印刷層3が設けられ、印刷層3上に鱗片状ガラス粉末が分散された熱硬化型樹脂系接着剤層4が設けられている。鱗片状ガラス粉末は、表面に金属又は金属酸化物からなるコーティング層を備える。 (もっと読む)


【課題】食品缶詰素材に要求される多くの特性に対応可能な、容器用樹脂被覆金属板を提供する。
【解決手段】金属板の少なくとも片面に、ポリエステル樹脂を主成分とする複層構造の樹脂被覆層(A)を有する。前記樹脂被覆層(A)は、前記金属板面と密着し下記(イ)〜(ニ)の成分を含有しポリエステル樹脂を主成分とする樹脂層(a1)を有する。好ましくは、前記樹脂層(a1)の上層に、ポリエステルフィルム(a2)が形成される。
(イ)ポリエステル樹脂、(ロ)フェノール樹脂、(ハ)導電性ポリマー、(ニ)ドーパント (もっと読む)


【課題】高温下の環境に長時間晒されても、変形が発生しない液体用容器を提供する。
【解決手段】少なくとも表裏の一面に熱融着性樹脂層を有する金属箔あるいは熱融着性樹脂層を有していない金属箔を素材とし、断面が多角形あるいは円形の筒形状である本体部材2と、前記本体部材の両端開口部に接合される蓋部材3、または深絞り加工した有底の本体部材と、前記本体部材の開口部に接合される蓋部材から構成され、前記の本体部材と蓋部材とを接合して液体用容器とする。 (もっと読む)


【課題】金属板との密着性および成形加工性に優れたポリエステル積層フィルム、フィルムラミネート金属板、および金属容器を提供すること。
【解決手段】ポリエステル組成物からなる3ピース缶ラミネート用ポリエステルフィルムであって、前記ポリエステル組成物がポリエチレンテレフタレートを主体とし、かつ炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位の繰り返しが3以上であるポリオキシアルキレングリコール成分を、該ポリオキシアルキレングリコール成分に由来する炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位として、ポリエステル組成物中のポリエステル成分の全酸成分に対して2〜20モル%含有するとともに、前記ポリエステル組成物総量に対して、球状のPMMA粒子を0.75〜1.2重量%含有し、かつ前記フィルムの密度が1.37g/cm、以上であり、面配向係数が0.161〜0.167であることを特徴とするポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】クロムを用いず、樹脂密着性および耐食性に優れ、ティンフリー鋼板の代替材となり得る表面処理金属板およびその製造方法、ならびにこの表面処理金属板に有機樹脂が被覆された樹脂被覆金属板、それを用いた金属缶および缶蓋を提供する。
【解決手段】金属板の少なくとも片面に、Ni皮膜を有し、前記Ni皮膜上にZrおよびOを含む皮膜を有し、前記ZrおよびOを含む皮膜上に有機皮膜を有し、該有機皮膜が有機酸に接触後、乾燥することにより形成された皮膜であることを特徴とする表面処理金属板。 (もっと読む)


【課題】胴部外面に複数の色調のベースコートが設けられている金属容器において、胴部外面での疵の発生が有効に防止された金属容器を提供することにある。
【解決手段】色調の異なる塗料によって形成された複数のベースコート3a,3bが胴部の外面に施されており、ベースコート3a、3bは、それぞれ、胴部外面の全周にわたってストライプ状に延びていると共に、隣り合うベースコートは、互いに重ならずに延びており、両者の間に帯状の隙間5が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】食品缶詰素材に要求される多くの特性に対応可能な容器用樹脂被覆金属板を提供する。
【解決手段】金属板の少なくとも片面に、ポリエステル樹脂を主成分とする複層構造の樹脂被覆層(A)を有する。前記樹脂被覆層(A)は、前記金属板面と密着し下記(イ)〜(ホ)の成分を含有する樹脂層(a1)を有する。好ましくは、前記樹脂層(a1)の上層に、ポリエステルフィルム(a2)が形成される。
(イ)ポリエステル樹脂、(ロ)フェノール樹脂、(ハ)酸化亜鉛、(ニ)ビスフェノールAを含まないエポキシ樹脂、(ホ)金属アルコキシド系化合物及び/または金属キレート化合物 (もっと読む)


【課題】傷部耐食性に優れた容器用樹脂被覆金属板を提供する。
【解決手段】(イ)、(ロ)を含みポリエステル樹脂を主成分とする樹脂層a1、(ハ)、(ニ)を含みポリエステル樹脂を主成分とする樹脂層a2、ポリエステル樹脂を主成分とする樹脂層a3の複層構造からなる樹脂被覆層を少なくとも一方の面に有する。(イ)導電性ポリマー:a1の主成分であるポリエステル樹脂に対して0.1〜15.0mass%(ロ)ドーパント:導電性ポリマーを形成するモノマー1molに対して0.01〜1mol(ハ)ブロックフリーイソシアネート化合物:ブロックフリーイソシアネート化合物中のNCO基のモル数(α)と、a2の主成分であるポリエステル樹脂中のOH基のモル数(β)との比(α)/(β)が0.5〜5.0となる含有量(ニ)金属イオン交換シリカ:a2の主成分であるポリエステル樹脂に対して1〜25mass% (もっと読む)


【課題】本発明は、所定幅でカットした多種の樹皮を使用した輪筒を組み合わせて茶筒の胴輪を形成し、様々な木のグラデーションを現すことができる輪筒の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の輪筒の製造方法は、「型もの」技法を利用して、単一の輪筒を複数の樹皮で形成し、前記輪筒の内芯及び外芯を木型から外して、前記外芯を切断して蓋部及び胴部を形成し、前記胴部を複数に分割切断して複数の輪筒を形成し、前記外芯をそれぞれの樹皮で形成された輪筒の1つを選択して順に前記内芯に挿入して接着剤で接着して積重ね構造の胴部を形成し、このようにして形成された胴部上部側の内芯にその他の樹皮の蓋部を挿入することにより茶筒が形成される。 (もっと読む)


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