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国際特許分類[B65G19/02]の内容

国際特許分類[B65G19/02]に分類される特許

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【課題】ベルトの移動速度を低速に抑えることができ、ベルトの早期摩耗、ベルト上の容器の転倒するリスクを抑制する。
【解決手段】容器搬送装置は、第1コンベヤ111および第2コンベヤ112を備えている。第1コンベヤ111は、垂直面内を循環させられるエンドレス・ベルト121を有し、直線状上側経路R2上のベルト121に容器C3が載置可能である。第2コンベヤ112は、水平面内を循環させられるフィン134を有し、送り側経路R3上を移動させられるフィン134の先端の移動速度よりも反転経路R4上を移動させられるフィン134の先端の移動速度が大である。上側経路R2上に対して、送り側経路R3のみがオーバーラップさせられている。送り側経路R3上を移動する際は、ベルト121に載置された容器C3に、フィン134が当接しうるが、反転経路R4上を移動する際は、同容器C3からフィン134が離反しうる。 (もっと読む)


【課題】安価に構成することが可能な車両搬送用ラインコンベヤおよび車両搬送方法を提供する。
【解決手段】ドライブユニットによってタイヤプッシャ3を車両搬送方向へ駆動して、タイヤプッシャ3のローラ32によって車両の右前輪5aにおける転動面の後側を押圧することにより、右前輪5aを順方向へ転動させる。これにより、車両を車両組立ラインに沿って搬送することができる。そして、ドライブユニットは、無端チェーン8を減速機付きモータの駆動により規定の軌道で循環させる簡易な構造であることから、スラットコンベヤと比較して大幅に安価なラインコンベヤを提供することができる。 (もっと読む)


群をなして供給される物体、とりわけ原子力発電所用の燃料ペレット(4)を分離するための分離装置(2)に、搬送面(14)と背面(12)を備え、少なくとも2つの方向転換プーリ(8)によって案内される、その前記搬送面(14)から突き出した複数のプッシング部材(34)が配置されている搬送ベルト(10)を有する搬送装置(6)が含まれている。分離装置(2)は、高処理速度で特に確実で支障のない分離が行われるように設計されなければならない。このため、本発明によれば、各プッシング部材(34)が背面(12)に配置された送り部材(38)と結合されるように定められており、前記送り部材(38)は、搬送ベルト(10)から外方に向いた滑り面(52)を含んでいて、搬送装置(6)には、方向転換プーリ(8)間にある搬送ベルト(10)の少なくとも1つの部分区域に配置された送り部材(38)用の案内面(62)を具備するガイドレール(58)が含まれ、滑り面(52)と案内面(62)は、各送り部材(38)の滑り面(52)がガイドレール(58)の案内面(62)を滑動することができるように相補形状をしている。
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【課題】物品を一定の位置に一定のタイミングで確実に供給することができるコンベアであって、封筒加工機の封筒供給機等に使用できるコンベアを提供する。
【解決手段】枠体10に設けられる左右一対の無端チェーン20と、無端チェーン20に支持されて一定の間隔で走行する搬送部材30と、無端チェーン20の上側で枠体10に支持される上部平板11及びガイド板12を備える。搬送部材30は、上部平板11の上面から突出するコマ31を備え、上部平板11の上に置かれた物品にコマ31を当接して搬送する。上部平板11は、左右何れかの方向に傾斜しており、物品が傾斜の方向へ移動する力を受けると共に、ガイド板12が移動を制限する。 (もっと読む)


【課題】長尺材、特に外形の異なった長尺材を搬送する際に、搬送装置を稼動状態においたまま、搬送物の外径の変動に応じて搬送装置上への載荷本数を増減することができる長尺材の搬送装置を提供する。
【解決手段】長尺材の移送方向に延在して敷設した複数のスキッドレール1と、前記スキッドレール1に並行して走行し前記長尺材を前記スキッドレール上で前進させるドッグ付きチェーン2と、該ドッグ付きチェーン2の駆動機構を有する長尺材の搬送装置において、前記ドッグ付きチェーン2をチェーンリンク4間に所定ピッチを離間してドッグ5を連結・配置したものとするとともに、前記ドッグ5の離間ピッチ間に前記所定ピッチを分割し、かつ前記スキッドレール1の移送面に対して上下に出没自在に出没ドッグ6A,6Bを設けてなるものとする。 (もっと読む)


【課題】 構造が極めて簡単でありながら、冷凍食品の脱版を良好に実現できる冷凍食品の自動脱版装置を提供する。
【解決手段】 冷凍食品の自動脱版装置1は、牽体2が搬送方向へ駆動するコンベヤ3と、牽体2に取付けられた複数の掛止アタッチメント4と、冷凍食品5が載せられコンベヤ3にて搬送される有孔トレー6と、AからBの行程でコンベヤ3から有孔トレー6が浮き上がるのを規制するストッパレール7と、A付近からCまでの行程で冷凍食品5を傾斜姿勢にする剥離装置8と、CからDの行程で傾斜姿勢の冷凍食品5を持ち上げるピックアップ爪9と、D以後の行程で冷凍食品5をコンベヤ3の上方へ案内する食品案内レール10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 搬送速度が高速か否かを問わず前後に接触状態で搬送されてくる被包装物を前後に所定距離だけ分離することができるロータリー式物品分離装置を提供すること
【解決手段】 第1搬送装置11上を前後に接触状態で搬送されてくる被包装物13を受け取り、前後に離反させた状態で第1搬送装置の搬送面18よりも低い搬送面を持つ第2搬送装置12に移し替えるロータリー式物品分離装置10である。所定の軌跡で公転移動し被包装物の下面を支持する複数の下部物品支持部材25と、所定の軌跡で公転移動し被包装物の上面を抑える複数の上部物品抑え部材26とを備え、下部物品支持部材の公転中心を上部物品抑え部材の公転中心よりも被包装物の進行方向後方側に所定距離ずらして配置する。上部物品抑え部材の進行方向後方側の側面26bが、後続の被包装物の前面に接触して前進移動を抑止する機能を有するように構成した。 (もっと読む)


本発明は、1つ以上の袋引渡し装置と1つ以上の直線コンベヤとを備えた、袋を連続的に供給する装置であって、該袋引渡し装置が該袋を、1つ以上の直線コンベヤに引渡す形式のものに関する。頻度が高く信頼性も高い連続的な袋後続処理を保証する、袋を連続的に供給する装置を提供するという課題は、連続的に作業する直線コンベヤ(1,7)に、袋収容部(2)が設けられており、搬送方向における該袋収容部(2)の幅は、収容されるべき袋(3)の幅よりも大きいことにより解決される。これにより、直線コンベヤ(1,7)が袋引渡し装置(8)による袋(3)の引渡し中に停止される必要はなく、また、次の袋処理装置への袋(3)の連続的な引渡しを保証することができる。
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