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国際特許分類[B65H1/24]の内容

国際特許分類[B65H1/24]に分類される特許

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【課題】シートトレイが揺動可能な構造において、シートサイズによらずに、シートを安定して搬送することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置は、シートが載置されるシートトレイと、シートトレイを揺動可能に支持する装置本体と、揺動するシートトレイ内のシートの一端部が付勢されるピックアップローラを備える。シートトレイは、シートの端部位置を規制するガイド部材と、ガイド部材の移動に連動してシートトレイの揺動支点および重心の少なくとも一方の位置を移動させることで、シートトレイ内のシートからピックアップローラに加わる力がシートサイズに応じて変化するのを抑える抑制機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】トレイ21の中板をシートを載置するために下降させる動作を行っても、排出したシートが搬送路13内に引き込まれることを防止できる構造を実現する。
【解決手段】トレイ21に載置されたシートを搬送する搬送ローラ22を、モータM1により駆動する。排紙ローラ対43は、モータM2により駆動する。また、中板の昇降はモータM1により行う。これにより、中板を下降させるべくモータM1を逆方向に駆動させても、排紙ローラ対43が逆方向に回転することはない。このため、中板の下降動作により排出したシートが搬送路13内に引き込まれることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】画像障害が発生しない定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置15は定着装置45に用紙巻付き防止爪52を有する。用紙巻付き防止爪52を6枚1組で有する爪ユニット59は加熱ローラ46と押圧ローラ47との用紙把持部に対し、これら2個のローラの長手方向の両端部側(D−D´、E−E´部分)では用紙把持部に近接し、長手方向の中央部側(F−F´部分)では両端部側よりも用紙把持部から離れる位置に配置され、且つ用紙巻付き防止爪52(爪ユニット59)は、2個のローラの長手方向の両端部側からそれぞれ中央部まで矢印b、c、dに示すように3段階の段差に分けて順次用紙把持部から離れる位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】記録媒体を起立姿勢に保持しつつ、記録媒体の供給を適切に行うことができる媒体供給装置を提供する。
【解決手段】用紙Pに記録を行う印刷部3と、給送ローラー41により印刷部3に供給する用紙Pを起立姿勢で収容するベースケース部81と、ベースケース部81に給送ローラー41と対向するように設けられ、給送ローラー41に対し、ベースケース部81に収容した用紙Pを接触させるように移動するカバーケース部82と、を備え、カバーケース部82は、給送ローラー41が挿通する接触挿通部83を有する。 (もっと読む)


【課題】カム部とカムフォロアとの接触圧の大きさに関わらず、カム部とカムフォロアと動きを円滑にすることにより、第1トレイのスムーズな引き出し動作を実現することが可能なシート給送装置を提供する。
【解決手段】
支軸28から後方斜め下方へ給紙アーム26が延びており、その先端に給紙ローラ25が軸支されている。給紙カセット20の装着状態では、給紙ローラ25はメイントレイ20Aの記録用紙に当接している。給紙アーム26が上方へ持ち上げられると、付勢機構74によって下方への付勢力が付与される。給紙アーム26にはメイントレイ20Aの側板90側へ伸びるカムフォロア52が設けられており、側板90の上面にはカム部51が設けられている。カム部51に接触するカムフォロア52の接触部には回転体92が軸支されている。 (もっと読む)


【課題】 給紙カセットに設けられた押上板の上に記録用紙を積載させ、この押上板を押し上げて、給紙カセットに収容された記録用紙を給紙させて画像形成を行うにあたり、給紙カセットに収容された記録用紙のサイズを、低コストで簡単に特定できるようにする。
【解決手段】 記録用紙Sを押上板26の上に積載させて収容させる給紙カセット20と、記録用紙が積載された押上板を押し上げる押上手段30とを備えた画像形成装置において、押上板の上に積載された記録用紙のサイズを特定する用紙サイズ特定手段40として、押上手段によって押し上げられる押上板の上に積載された記録用紙の重量を検知する重量検知手段41と、押上板の上に積載された記録用紙の高さを検知する高さ検知手段42とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 トレイをバネの加圧力で持ち上げて給紙ローラとシートとの給紙圧を発生させる構成のシート給送装置では、トレイに積載するシートのサイズ、紙種、積載量によって給紙圧が変化してしまう。
【解決手段】 給送動作前にトレイ上のシートの積載高さとシートの総重量を検知することで単位高さ当たりの重量を算出し、その値に基づいて、シートの積載高さの減少を検知して加圧力の調整を行うことで給紙圧を所定の範囲内に維持させることができる。 (もっと読む)


【課題】パルスモータやエンコーダのような構成が複雑で製造コストを招く部材を用いずに、誤差が少なくより正確に用紙残量検知を行う。
【解決手段】給紙装置は、用紙が載置される昇降板と、昇降板を持ち上げるリフトモータと、リフトモータで流れる電流を測定する電流測定回路部と、リフトモータを回転させたとき、電流測定回路部の出力に基づき、時間に対してのリフトモータを流れる電流の傾きを求め、傾きに基づいて用紙残量を検知する検知処理部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】複数枚のシート材を収容するシート材収容部から一枚ずつ搬送目的位置まで搬送するときに、シート材収容部でのシート材のセット性を損なうことなく、従来よりも早いタイミングでシート材の後端が所定箇所を通過することを検知することができるシート材搬送装置、並びに、これを備えた画像読取装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ADF51は、原稿MSの搬送方向についての位置が、分離搬送部Bの分離作用が働く領域である分離部としての分離ニップAbと同じ位置で前原稿MS1と次原稿MS2とで重なりが生じ得る位置に、原稿MSの搬送方向での移動の有無を検出するシート材搬送移動検出手段として後端検知センサ60を備える。 (もっと読む)


【課題】シートの重送が発生した場合でも、確実にシートの上面位置を給送可能高さ領域に保つことのできるシート給送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】紙面検知センサ22による、シートSの上面位置検知を、ピックアップローラ11がシートSに当接する前と、ピックアップローラ11がシートSに当接した後の、2回行う。そして、ピックアップローラ11がシートSに当接する前の検知の際に、シートの上面位置が所定位置よりも低下したことを検知した場合には、ピックアップローラ11がシートに当接した後の2回目の検知を複数回行うことなく、中板20を上昇させる。 (もっと読む)


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