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国際特許分類[B65H23/192]の内容

国際特許分類[B65H23/192]に分類される特許

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【課題】本発明は、規定張力となる迄の時間を短縮させ、印刷運転の始動時に発生していた損紙を大幅に減少させることにより、資材経費の節減と生産性の向上を図ることが可能な輪転印刷機の運転方法を提供することにある。
【解決手段】本発明では、印刷時のウェブ流れ方向の上流側から下流側に向かって順に、給紙部1、インフィード部2、印刷部3、及び折機部6が配置され、インフィード部2はインフィードローラ12とバランスウェイトローラ15で構成された輪転印刷機の運転方法において、印刷開始前にインフィードローラ12を印刷時のウェブ流れ方向とは逆方向に回転させると共に、印刷部3の下流側を印刷時のウェブ流れ方向と同じ方向に駆動させ、ウェブ8の初期張力が所定値に達した後印刷を開始させている。 (もっと読む)


【課題】密封用フィルムの破断を生じさせないように密封用フィルムを延伸させ、密封用フィルムに付された図柄を容器フィルムの所定位置に高い精度で合わせるように、密封用フィルムの位置調整を行う。
【解決手段】延伸用センサ51にて密封用フィルムのマークが検出されると、位置検出エンコーダ53から位置情報Aが出力される(d)。この位置情報Aと上流側目標位置Qとの差分から密封用フィルムの延伸率Gを算出する(e,j)。一方、延伸後センサ52にて密封用フィルムのマークが検出されると、位置検出エンコーダ53から位置情報Bが出力される(f)。この位置情報Bと下流側目標位置Pとの差分からフィードバック量を算出し(g,h)、上流側の目標位置Qを補正することによって(i)、延伸率Gを補正する(j)。そして延伸率Gで延伸サーボモータ64を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ロール状のワークをたるませた状態で送りながら描画処理を行う液滴吐出装置において、ワークのたるみに起因した悪影響を防止可能な液滴吐出装置等を提供する。
【解決手段】 機能液滴吐出ヘッド42と吸着テーブル31とを有し、吸着テーブル31に対して、機能液滴吐出ヘッド42を移動させながら機能液滴吐出ヘッドを吐出駆動して、吸着セットされたワークWに描画を行う描画手段2と、ワークWを間欠的に繰り出して、吸着テーブル32にワークWを供給する繰出し手段3と、描画済みのワークWを巻き取る巻取り手段5と、繰出されたワークWを吸着テーブルに送り込むと共に、描画済み分のワークWを吸着テーブル31から巻取り手段にたるませた状態で送り出す送り手段4と、を備え、吸着テーブル31と巻取り手段5との間のワークWの巻取り側たるみの曲率を所定の範囲内とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】印刷用紙がブランケットシリンダーの間を線接触しながら通過することにより、印刷用紙の速度変化時等に印刷用紙のズレが発生し、印刷される異なる色相の位置正確度の低下等が生じるのを防止すること。
【解決手段】各組のブランケットシリンダーが互いに線接触状態で設けられている第1乃至第4印刷ユニット(10、20、30、40)からなる4色両面印刷用輪転機において、第1印刷ユニット(10)および第4印刷ユニット(40)の各々の一方のブランケットシリンダー(11、41)に、それぞれプレートシリンダー(12、42)が線接触状態で設けられ、他方のブランケットシリンダー(13、43)に、それぞれ直刷シリンダー(14、44)が線接触状態で設けられており、印刷用紙(50)がブランケットシリンダー(13、43)の一部に巻回されて面接触するようにし、印刷用紙(50)の一定張力を維持するようにした。
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【課題】プラスチックフィルム1のテンション制御装置を根本的に改良し、倍速製袋機のように、ダンサローラ2が急激に移動するものであっても、テンションを一定に保つことができるようにする。
【解決手段】プラスチックフィルム1の送り経路において、支持機構5にダンサローラ2が支持され、ダンサローラ2がプラスチックフィルム1に係合し、テンション付与サーボモータ3が支持機構4に連結され、支持機構4にトルクが伝達され、ダンサローラ2に加圧力が与えられ、プラスチックフィルム1にテンションが与えられる。さらに、コンピュータ8がテンション付与サーボモータ3に接続され、テンション付与サーボモータ3がプラスチックフィルム1の送りパターンに従ってフィードフォワード制御され、テンションが一定に保たれる。 (もっと読む)


【課題】搬送するシート材の張力変動を抑制できるロール制御装置を提供する。
【解決手段】搬送ロール8は、送り出しロール2に巻かれているシート材1を次工程に搬送する。搬送ロール8には電動機20が連結され、速度制御部26は、ライン速度指令値V* を入力として、慣性加速分トルク補償、負荷フィードフォワード補償を行い、角速度検出値ω1 を速度帰還信号とし、角速度協調指令値ωm1* から角速度検出値ω1 を減算し、速度偏差値s1がゼロとなるように電動機20を速度制御する。送り出しロール2には電動機21が連結され、速度/張力制御部27−1は、ライン速度指令値V* と張力指令値T* を入力として、慣性加速分トルク補償、メカロストルク補償、粘性トルク補償を行って、角速度検出値ω2 を速度帰還信号とし、角速度協調指令値ωm2* から角速度検出値ω2 を減算し、速度偏差値s8がゼロとなるように電動機21を速度制御する。 (もっと読む)


ロール紙輪転印刷機の断裁見当を制御する方法および装置。ロール紙輪転印刷機においてウェブ(1)の断裁見当をわずかなコストで調整するために、ウェブ(1)を搬送する引っ張り装置(Z3)の周速を変化させる。
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