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国際特許分類[B65H23/192]の内容

国際特許分類[B65H23/192]に分類される特許

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【課題】印刷装置外部の給紙装置が突然搬送停止した場合に、機構の大幅な変更をせずに、ウェブ搬送機構へのダメージを回避可能な印刷装置を提供する。
【解決手段】エアループ安定時から印刷停止までの期間、エアループ4の制御位置を印刷開始時からエアループ安定時の制御位置よりも下げる制御を行うことと、エアループ上限位置エラーを検出するセンサの位置を、印刷開始時からエアループ安定制御時よりも例えばセンサ13bに下げることで、エアループ4が必要とする弛み量を確保でき、給紙装置12の緊急停止動作に対し、ウェブ搬送機構8の動作を停止するまでの時間が確保できることで、ウェブ搬送機構8に対するダメージが回避可能となる。 (もっと読む)


【課題】ウェブの落下を防止しながら、印刷待機中における押付ローラによるウェブの変形を抑制し、印刷品質の低下を抑制する。
【解決手段】ウェブを搬送するためのウェブ搬送機構と、前記ウェブに画像を形成する印刷機構と、該印刷機構の後段に位置し、前記印刷機構で画像を形成したウェブを排出するウェブ排出機構と、前記ウェブを当該印刷装置内に引き込むウェブ引き込みローラ及び押付ローラからなるウェブ引き込み機構とを有する印刷装置において、印刷状態が待機中である場合に、前記押付ローラによる押付力を維持した状態で、前記ウェブ引き込みローラを間欠駆動させることにより、前記ウェブを間欠搬送することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】再仮着後の原反の長さ方向の反りを簡単な構成で適切に制御できる原反形成装置、原反形成方法、および、印刷装置を提供する。
【解決手段】印刷装置1は、第1,第2原反R1,R2を右方向に搬送する搬送手段2と、剥離シートRLと接着シートSとを離間させる離間手段としての離間ローラ3と、接着シートSから離間した剥離シートRLを迂回させる迂回手段4と、剥離シートRLから離間した接着シートSの接着剤層ADに印刷を施す印刷手段5と、離間ローラ3で離間させた接着シートSを、迂回させた剥離シートRLに再仮着して第2原反R2を形成する再仮着手段6と、第2原反R2の長手方向の反りを制御する反り方向制御手段7を備えている。 (もっと読む)


【課題】抄紙機システムにおいて、ロール間の断紙発生時の、外乱による上流側への影響を抑制することで、断紙による抄紙機システム全体に与える影響を最小限に抑止する。
【解決手段】実張力変動想定箇所が搬送ロール4Rと搬送ロールSR間で張力変動が発生すると、前段の搬送ロール4Rは後段ロールSRから受けるシート張力相当のトルク基準追加出力が必要となる。実張力変動想定箇所で実張力変動が発生していない時に張力検出器TDで検出したシート張力を速度制御器13の出力から差し引いておくことにより、実張力変動想定箇所で張力変動が発生した場合、トルク制御器17に対する補正を瞬時に応答することで、搬送ロール4Rが必要とするシート張力に相当するトルク基準をトルク制御器17に与えることができる。これにより実張力変動発生箇所の上流部分に対する速度変動の抑制を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ロール体の外径が小さくなった場合においても、被記録媒体に弛みが生じること無く搬送できる記録装置、及び記録装置の制御方法を提供する。
【解決手段】ロール状ターゲット12aを支持するターゲット支持部18と、支持手段28と、駆動ローラー25aを含み、支持手段28にターゲット12を間欠的に搬送するターゲット搬送系25,33と、ターゲット12に対して記録処理を行う記録部36と、駆動ローラー25aによるターゲット12の各搬送動作を制御する制御部44と、ターゲット12の各搬送動作を開始するに先立ちロール状ターゲット12aの外径を測定する外径測定部70と、を備えた記録装置11である。制御部44は外径測定部70がロール状ターゲット12aの外径が所定値以下となった場合、少なくとも駆動ローラー25aを停止状態から所定の速度まで加速させるための加速駆動ステップにおける駆動ローラー25aの加速度を大きくする。 (もっと読む)


【課題】搬送する帯状シートが広幅化によって設備コストや占有空間が大幅に増大するのを抑える。しかも複雑な速度制御系を用いることなく、帯状シートに引っ掻き傷が発生しないように案内ローラ群を駆動する。
【解決手段】案内ローラ群Rを、主モータM1により伝動系Taを介して駆動する第1の区分案内ローラ群Raと、補助モータM2により伝動系Tbを介して駆動する第2の区分案内ローラ群Rbに分け、伝動系Taと伝動系Tbを結ぶ同調用伝動装置1を設け、主モータM1を主モータ制御装置2により速度制御する。補助モータM2をトルク制御する補助モータ制御装置3は、主モータM1のトルクTm1を独立変数とし補助モータM2のトルクTm2を従属変数とする1次関数で表される関係式と、主モータM1のトルクの検出値とに基づき、補助モータM2のトルクTm2を時々刻々演算して指令する。 (もっと読む)


【課題】軸部材に巻き重ねられた媒体の残量が少なくなった場合に、媒体の搬送に必要な各種部材に加わる負荷を増大させることなく、残量が十分にある場合の処理とは異なる規定処理を行うことができる搬送装置、記録装置及び搬送方法を提供する。
【解決手段】搬送制御部は、長尺状のシートを搬送方向における下流側に搬送させるべく第1のモーター及び第2のモーターが駆動する場合(ステップS11,S15)において、搬送方向において軸部材と送出しローラーとの間でのシートの撓み量が基準量以上とならない場合(ステップS12:NO)に、シートの撓み量が基準量以上となる場合の処理とは異なる規定処理を行う(ステップS18,S19,S20)。 (もっと読む)


【課題】搬送経路に沿うように支持されつつ搬送される長尺状のターゲットを確実に搬送経路に沿って張られた状態にすることができる記録装置の制御方法、及び記録装置を提供する。
【解決手段】ターゲットを支持する支持手段と、記録手段と、ターゲットを巻き掛ける第1駆動ローラーと、ターゲットを巻き掛ける第2駆動ローラーと、を備えた記録装置の制御方法である。ターゲットを搬送する場合において、第1駆動ローラーを回転量制御によって駆動するとともに、第2駆動ローラーを第1〜第4の管理トルク値に基づくトルク制御によって駆動し、第4の管理トルク値T1,T2,T3,T4は、ターゲットの搬送停止時における第1の管理トルク値T1よりも低く、第2の管理トルク値T2は第1の管理トルク値T1よりも高く、第3の管理トルク値T3は第1の管理トルク値T1よりも高く且つ第2の管理トルク値T2よりも低く設定される。 (もっと読む)


【課題】サーボモータを使用した紙送り手段と、実際のフィルムの動作量を検出する測長器とを備えた自動包装機において、紙送りベルトまたは、紙繰り出しローラの磨耗や経年変化によるスリップを検出し、部品交換を促すメッセージを表示する。
【解決手段】測長器13によって検出された包装材の実際の送り量42と包装材の基本の送り量41の差分45をサーボモータ15の制御に用いるのみでなく、差分45をスリップ量44として設定手段を持つ表示器60に表示するとともに、スリップ許容値46を設定可能にし、スリップ許容値46を超えた場合、スリップ警報63を表示するようにする。 (もっと読む)


【課題】フォーマと搬送用ベルトとの間にダンサーローラーが配置できない場合にもフィルムの搬送状態を良好に保つ製袋包装機を提供することにある。
【解決手段】フィルム供給機構11と、ダンサーローラー12、13と、フォーマ15と、第1搬送機構14と、第2搬送機構16と、制御部と、シール機構17、18とを備える。第1搬送機構は、ダンサーローラーに対してシート状フィルムの搬送方向下流、かつ、フォーマに対してシート状フィルムの搬送方向上流に配置される。また、第2搬送機構は、フォーマに隣接して配置され、第1搬送機構よりも早い速度で筒状フィルムを搬送する。制御部は、各搬送機構の駆動部をそれぞれ独立して制御することで、第1搬送機構と第2搬送機構との間のフィルムの搬送状態を変化させる。 (もっと読む)


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