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国際特許分類[B65H29/56]の内容

国際特許分類[B65H29/56]に分類される特許

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【課題】マスタを巻装した版胴から印刷済み用紙を効率よく剥離する、搬送路切換爪を含む剥離爪を備えた孔版印刷装置を提供する。
【解決手段】版胴とプレスローラとによって形成される印刷ニップ部で印刷された印刷済み用紙を版胴から剥離する剥離爪15(101)と、前記印刷済み用紙と前記版胴との間に送風する剥離ファンと、を備えた孔版印刷装置において、前記剥離爪の前記版胴を指向する先端縁15a(101a)の少なくとも両側部に、前記剥離ファンからの送風を吹き出す複数の切欠部を形成する。 (もっと読む)


【課題】既に集積されたシート材の表面に傷がつきにくくなるシート材集積装置及びシート材集積方法を得る。
【解決手段】平版印刷版48の先端部がセンサ144で検知され、制御装置150が、真空ポンプ143及びサクションコンベア130を作動させる。真空ポンプ143は、サクションチャンバー140を介して吸気する。これにより、平版印刷版48がベルト132に吸着され、集積部120上に搬送される。サクションチャンバー140はストッパ板110まで延設されているので、平版印刷版48がストッパ板110の近傍まで吸着搬送される。続いて、制御装置150が真空ポンプ143を停止すると、平版印刷版48は、慣性力で先端部がストッパ板110と接触する。これにより、既に集積された平版印刷版48表面に、投下された平版印刷版48の先端部が接触することが減り、平版印刷版48の表面に傷がつきにくくなる。 (もっと読む)


【課題】画像が定着されるシートの厚さ等の種類や環境等の変動に広く対応することができるとともに、簡単な構成で、剥離不良や定着不良が発生するのを防止することが可能な定着装置及びこれを用いた画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】一方が無端ベルト状に形成され、且つ互いに圧接された状態で回転する加熱用の定着部材52及び加圧用の定着部材53と、前記無端ベルト状に形成された一方の定着部材を、他方の定着部材に圧接させることにより、前記加熱用の定着部材と加圧用の定着部材との間に圧接領域を形成する定着寄与部64aと剥離寄与部64bとを有する押圧部材64と、前記押圧部材の定着寄与部と剥離寄与部が他方の定着部材に圧接する際の寄与率を変更する圧接寄与率変更手段とを備えるように構成して課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】用紙剥離爪に付着したトナーを、定着ローラや用紙剥離爪を傷つけることなく効果的に取り除くことが可能な定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】
定着装置22は、定着ローラ40、ヒータ用ドライバ28、モータ用ドライバ26、サーミスタ30、および定着制御部24を備える。定着制御部24は、サーミスタ30の検出結果に応じて、ヒータ用ドライバ28およびモータ用ドライバ26を制御するように構成される。定着制御部24は、定着ローラ40の表面温度がトナー軟化温度以上でかつ定着設定温度未満の第1の温度未満の場合に定着ローラ40の回転を停止させる。定着制御部24はさらに、定着ローラ40の表面温度が第1の温度以上でかつ定着設定温度未満の場合に定着ローラ40を定着設定速度未満の第1の速度で回転させる。 (もっと読む)


【課題】定着ローラに用紙が巻き付くことを防止し、ジャムした用紙を容易に取り除ける画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置は、定着ローラ15と加圧ローラ16とのニップ部42よりも、加圧ローラ16の回転方向下流側に用紙の定着ローラ15への巻き込みを防止する第1の分離板43を備え、第1の分離板43の先端と定着ローラ15の外周面との間にギャップを形成している。第1の分離板43から定着ローラ15の回転方向の下流側方向に向けて、第1の分離板43と搬送路7までの間に、定着ローラ15の外周面に接触し、ギャップを越えてきた用紙20が定着ローラ15への巻き込みを防止する第2の分離板45を配設した。 (もっと読む)


【課題】剥取り装置を有する定着アセンブリ及び方法を提供する。
【解決手段】定着アセンブリは、動作中、印刷媒体のシートに接触し、マーキング材を前記シートに定着させる定着器部材と、ガスを前記シートに加え、前記シートを前記定着器部材から剥離することを補助する剥取り装置であって、前記剥取り装置は、関連する与圧ガス源を前記定着器部材に隣接した少なくとも一つのオリフィスと接続する流体経路、および前記定着器部材の動作中、前記源と前記少なくとも一つのオリフィスとの中間にある前記流体経路内の前記ガスの圧力を検知する圧力センサーを備える剥取り装置と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 感熱性粘着シートが部分的に過剰に加熱されることを防ぎ、サーマルヘッドおよびプラテンローラと排紙口との間の距離を短く保ち、構成の複雑化や大型化を抑えることができる熱活性化装置を提供する。
【解決手段】 挿入ローラ3とプラテンローラ5の回転によって感熱性粘着シート2を搬送経路15に沿って搬送しながら、サーマルヘッド4の発熱部分4aを発熱させて、感熱性粘着シート2の感熱性粘着剤層を熱活性化する。感熱性粘着シート2の後端部がプラテンローラ5に接触しない位置に到達すると、搬送力が伝わらなくなり停止する。その時、貼り付き防止部材6を搬送経路15内に進入させて、感熱性粘着シート2の後端部をサーマルヘッド4に接触しない位置まで持ち上げて保持する。 (もっと読む)


【課題】シートの先端余白の最小値が変化した場合であっても、トナー像定着後のシートを定着ベルト表面から分離板によって確実に分離させる。
【解決手段】トナー像定着後のシートの先端余白P1に分離板34の先端Sを引っ掛けて、定着ベルト32表面から分離させる。分離板34の先端Sと定着ベルト32の表面との間隙dと、シートPの先端余白P1の最小値L、定着ニップNの下流端N2から分離板34の先端Sまでの距離rとについて、d+1.5≦L≦3d+1.5、0.3≦d≦0.6、3.7≦r≦8.3を満たすように設定するようにした。これにより、先端余白の最小値がばらついた場合でも、巻き付きのない良好な分離を行える。 (もっと読む)


【課題】用紙の種類にかかわらず画像品質の低下を防ぐことが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】この定着装置20は、定着ローラ41から用紙を分離する分離爪ユニット60を備えている。分離爪ユニット60は、定着ローラ41から用紙を分離する先端部62bを有する爪部材62と、爪部材62を固定的に保持し、当該定着装置20のハウジング30に移動可能に設けられるホルダ部材61と、搬送経路Lに突出するようにホルダ部材61に設けられ、定着ローラ41から分離した用紙に接触して回転しながらその用紙を搬送経路下流側へと案内する一対のコロ部材63と、これらのコロ部材63をホルダ部材61に対して相対移動させる一対のねじりコイルバネ67とを含んでいる。そして、ねじりコイルバネ67は、用紙案内時に用紙からコロ部材63に作用する力に応じて、コロ部材63の搬送経路Lへの突出量が減少する向きにコロ部材63を移動させる。 (もっと読む)


【課題】ジャム紙がどんな形状となって周囲を押圧しても,分離爪をローラ表面に当接させることがなく,ローラの損傷を防止した分離装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の分離装置23は,先端がローラ21のニップ部の下流側の位置に近接して配置され,ニップ部を通過したシートをローラから剥離する分離爪24と,分離爪24を保持するとともに,装置本体に対して回転可能なガイド部材31と,ガイド部材31の回転可能範囲の,少なくとも,分離爪24の先端がローラ21に近接する側の限界を規定する第1規制部材とを有し,ガイド部材31は,通常時には,その回転可能範囲における第1規制部材による限界に位置しており,剥離されるべきシートの先端が分離爪24とローラ21との間に誤進入した際に,誤進入したシートの押圧力により,分離爪24の先端がローラ21から遠ざかる方向に回転する。 (もっと読む)


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