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国際特許分類[B65H29/56]の内容

国際特許分類[B65H29/56]に分類される特許

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【課題】画像面の擦れを生じることなく、且つ、用紙の種類に拘わらずいずれの方向にも良好に案内できる分岐ガイド部材を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成部2で画像を形成された用紙は、搬送ローラ75とテンションローラ78間に掛け回された吸着ベルト80を有する分岐ガイド部材70によって搬送される。通常排紙モードの場合には分岐ガイド部材70は搬送ローラ75の軸を支点として上方に回動され、用紙は排紙トレイ7に排出される。水平排紙モードの場合にはそのまま排出される。両面排紙モードの場合には分岐ガイド部材70は下方に回動され、用紙は図示しない両面ユニット部へ案内される。 (もっと読む)


【課題】ジャムした用紙を、版材装着体を引き出すことなく、簡単に取り除くことができる、孔版印刷機を、提供すること。
【解決手段】製版された版材を装着する版胴2を備え、装着した版材を介して用紙に印刷を行う、孔版印刷機1において、印刷後の用紙を版材から剥離するための用紙剥離部材4を備えており、用紙剥離部材4が、版胴2の外周面に対向して略水平に延びた支持軸41と、支持軸41から版胴2の外周面に向かって突出した剥離爪42と、を有しており、用紙剥離部材4は、支持軸41の一方の端部48を支点として、剥離爪42が版胴2の外周面から離れる方向へ、回動できるように、設けられている、ことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】容易にジャム処理できる定着装置、および、その定着装置を装着する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】
定着ユニット11に、加熱ローラ25よりも後側において、後側に向かって延びるガイド壁34と、後側から加熱ローラ25に接触し、用紙Pを加熱ローラ25から剥離させる4つの剥離爪33とを備える。剥離爪33は、左右方向に間隔を隔てて並列配置されており、ガイド壁34に、後側から前側に向かって投影したときに、剥離爪33の間に配置されるように、ガイド壁34の後端部から前側に向かって切り欠かれる切欠部39を形成する。 (もっと読む)


【課題】用紙の剥離姿勢を安定させて排紙ジャム、分離ムラ、画像ブレなどの不具合を低減する。
【解決手段】孔版原紙4が巻き付けられる印刷ドラム3と、印刷ドラム3の内周面にインクを供給するインク供給手段8と、印刷ドラム3との間に用紙Pを挟んで搬送することにより用紙Pにインクを転写させるプレスローラ12と、印刷ドラム3とプレスローラ12の間に搬送される用紙Pの先端と印刷ドラム3に巻き付けられた孔版原紙4との間に用紙Pを剥離するために噴射孔24から空気を噴射する空気噴射手段16とを備える孔版印刷装置1において、空気噴射手段16の噴射孔24は、用紙Pの幅方向Xの中央部に配置されるとともに、中央部を挟んで幅方向Xに対称的に配置され、噴射孔24から噴射する空気が、用紙Pに対して、まず、幅方向Xの中央部に当たり、次いで、中央部から両端部にかけて幅方向Xに対称的に順次当たるようにした。 (もっと読む)


【課題】薄い用紙から厚い用紙までの幅広い範囲の雑多な用紙においても、用紙ジャムが少なく信頼度の高い定着装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラと、前記加熱ローラに対し圧接可能に設けられた加圧ローラを備え、未定着トナー像を保持した用紙を前記加熱ローラと前記加圧ローラとで挟持搬送し、前記未定着トナー像を前記用紙に定着させる定着装置において、前記加熱ローラと前記加圧ローラが前記用紙を挟持する部位の用紙搬送方向下流側に前記用紙の表面に向けて圧縮空気の噴出を行う圧縮空気噴出手段を設け、用紙厚さの事前情報によって前記噴出時間及び噴出回数を可変としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シートの巻き付きを確実に、かつ第1シート搬送部材に傷を付けることなく回避することのできるシート搬送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト5と、中間転写ベルト5よりもシート搬送方向下流側に設けられ、第1シート搬送部材よりも短い停止時間で停止する搬送ベルト98との間に巻き付き防止部材94を配置する。そして、中間転写ベルト5と搬送ベルト98との間の停止時間の差によってシートに生じるループにより押圧されて巻き付き防止部材94が中間転写ベルト側に移動することにより、中間転写ベルト5にシートが巻き付くのを防止する。 (もっと読む)


【課題】分離爪による加熱側回転体表面の摩耗を最小限に抑えて高寿命を実現することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】互いに圧接されて回転する定着ローラ(加熱側回転体)17及び加圧ローラ(加圧側回転体)18と、これらの定着ローラ17と加圧ローラ18間の定着ニップよりもシート搬送方向下流において定着ローラ17表面及び加圧ローラ18表面に当接する分離爪20,21を備え、トナー像が担持されたシートSを定着ローラ17と加圧ローラ18間の定着ニップを通過させることによってトナー像をシートS上に定着させる定着装置10において、前記分離爪20,21の先端に当接コロ26,27を回転可能に設け、該当接コロ26,27を介して分離爪20,21の先端を定着ローラ17表面と加圧ローラ18表面にそれぞれに当接させる。 (もっと読む)


【課題】弱い巻き付き(静電力や分子間力等)でも測定を行なうことができ、幅広い評価が可能な分離搬送性測定装置を提供すること。
【解決手段】ローラもしくはベルトによって記録材を搬送する機構を有する画像形成装置の条件に沿って、前記記録材が前記ローラもしくは前記ベルトに巻き付きながら搬送される際に巻き付く力を測定し、分離搬送性の測定値として比較評価を行なう分離搬送性測定装置において、回動中心軸Bで回動可能に保持された分離部材2と、該分離部材2の一端に当接する圧力検知器3と、を備え、前記分離部材2と前記記録材Pが接触する箇所を分離接触部とする時、該分離接触部と前記回動中心軸Bと前記圧力検知器3接触部の位置関係が、前記圧力検知器3の微小出力も検知可能な、(分離接触部と回動中心軸間の距離)≧(圧力検知器接触部と回動中心軸間の距離)である分離搬送性測定装置。 (もっと読む)


【課題】記録媒体を比較的簡単な構成で搬送できるうえ、記録手段により記録が施される
ときに記録媒体を安定に搬送して高い記録位置精度を得ることができるライン記録方式の
画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】大径のドラム13と小径のローラ14とに無端状のベルト15が巻き掛けら
れている。ベルト15上を搬送される記録紙Pに対して印刷を施すライン記録方式の記録
ヘッド19Y,19M,19C,19Kは、ドラム13の外周面のうちベルト15が巻き
付く領域に対向して配置されている。印刷時には、ドラム13が一定速度で回転駆動され
ることで記録紙Pが一定速度で搬送されつつ、記録紙Pのドラム13に巻き付く部分に対
しインク滴が吐出され印刷が施される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で記録媒体を載置状態から素早く剥離可能にする。
【解決手段】ドラム21がその外周面21aに保持された用紙を搬送する。外周面21aにおけるドラム21の回転軸を中心とした供給位置Sから分岐位置Dまでの角度範囲に相当する用紙載置領域にのみ、外部と内部空間23とを連通させる複数の吸引孔22が形成されている。エア吸引装置28が内部空間23からエアを吸引することによって、用紙Pが外周面21aの吸引孔22に吸着される。内部空間23には、分岐位置Dに到達した吸引孔22と対向して、当該吸引孔22を通過するエアの流れを制限する制限部材51が配置されている。 (もっと読む)


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