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国際特許分類[B65H33/02]の内容

国際特許分類[B65H33/02]に分類される特許

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【課題】上方より積載されたシートを、1オーダごと確実に分離、積載台に積載し、下方よりの排出を可能とするシートスタッカを提供する。
【解決手段】シートスタッカ10に上方からシートNSがフロントストッパ11によってその先端を整列されながら積載される。バックフォーク12によって上層シート群USの最下層のシートUS1の下面の端部を持ち上げ支えることによって形成された間隙SPの間を、セパレータ13がフロントフォーク14に向かって最下層シートUS1の下面に接触し、上層シート群USを押し上げる。セパレータ13が移動中は常にフロントストッパ11のシート受け止め面が上層シート群の数枚のシートの端面を受け止めるように、セパレータ13の移動を制御することにより、セパレータ13の移動に起因して、バックフォーク12が持ち上げている上層シート群の端部がバックフォーク12からフロントフォーク14側へ脱落するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】用紙束を構成する用紙へのシーズニングと、用紙間に分離板を投入することによる用紙束の分離の双方を行うことが可能な用紙シーズニング装置と、この用紙シーズニング装置を備えたインクジェット記録装置を得る。
【解決手段】用紙シーズニング装置12のハウジング14には、用紙154を所定枚数ごとに分離する分離板18が、板取装置16から投入される。分離板18は用紙束152を支持しつつ、分離板降下装置によって降下される。用紙束152には、送風装置56から送風され、シーズニングされる。 (もっと読む)


【課題】100枚紙葉束を10個立位状態で集積する1000枚紙葉束集積装置を提供する。
【解決手段】紙葉束の側端面を立位状態に載置する底部と、この底部に対して所定の角度斜めに傾けて配置した押込バーと、この押込バーを押込み方向に倒しこみながら前進して紙葉束を押込む押込手段と、この押込手段によって押込まれた紙葉束が後方に倒れるのを防止する転倒防止ガイドと、を供え、前方に倒れるのを防止する転倒防止プッシャとの間に所定の個数の紙葉束を集積する。 (もっと読む)


【課題】仕分けされたシートがばらけることなく、仕分けされたシート全部を一度にスムーズに取り出せるように改良された新規な仕分け装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】仕分け装置40は、仕分け部材群25Gを積載位置に重合状態で保持する積載手段と、各仕分け部材25を、排紙台7上に積載された排紙Sの上に案内する案内手段と、排紙台7上に積載された排紙Sが仕分けすべき枚数に達する毎に、仕分け部材25を、上記案内手段を介して上記積載位置から上記仕分け位置に送出する送出手段とを有し、少なくとも上記送出手段の一部が排紙台7に対して着脱自在ないしは挿脱自在に構成されていることを特徴としている。仕分けユニット35は、積載手段、案内手段および上記送出手段の一部を具備して構成されている。 (もっと読む)


【課題】折丁など集積用紙のうち所定数の用紙のみを隣接の用紙に摩擦抵抗を与えることなく確実に押し出し排出できるようにすること。
【解決手段】プッシャ板6により起立搬入された用紙Pごとに保持板9で起立保持しながら順次前方へ押し進めて集積し、集積した用紙のうち所定数の用紙束Pnを押出ロッド7で押し出す際、押出ロッド7の端部に区分けロッド32を固定し、その区分けロッド32の両端のプーリ33a、33bを枢着し、両端のプーリ33a、33bにベルト34を掛け渡し、そのベルトを残る用紙の起立側面に当接させる。これにより、残す用紙に区分けロッドの移動による摩擦抵抗が加えられず、残る用紙に傷を付けたり、残るべく用紙を引きずりだすことが防止できる。 (もっと読む)


【課題】 人手を介することなく、シート束の包装を行えるシート自動包装システム、および前記シート自動包装システムにおいて好適に使用されるシート移載集積装置の提供。
【解決手段】 包装形態に応じてシート束から当てボールを分離する当てボール分離部と、前記当てボール分離部にシート束を供給するシート束供給部と、前記当てボール分離部を通過したシート束の側縁部を、包装形態に応じてテープで固定するテープ固定部と、前記テープ固定部を通過したシート束をスキッドに移載、集積する移載集積部とを備えるシート自動包装システム、前記シート自動包装システムで使用されるシート移載集積装置。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でオフセット動作を複数箇所行えるようにする。
【解決手段】 シートオフセット積載装置400は、排出されたシートが積載される後処理トレイ410と、この後処理トレイ410に積載されたシートをシート排出方向に対して交差する方向の複数のオフセット位置へ移動させるオフセットローラ407と、このオフセットローラ407によって移動させられたシートを後処理トレイ410のシート排出方向の下流側に移動させるクランプ爪およびシート束排出部材と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 タブ紙等を用いることなく複数のシートを複数の束に仕分けることが可能なシート処理装置及び画像形成装置の提供。
【解決手段】 まず、穿孔ユニットを最初の穿孔位置に移動させておく(S11)。プリンタユニットにて画像形成された用紙を検出した場合(S12:YES)、用紙枚数をカウントし(S13)、用紙の搬送を開始する(S14)。そして、用紙後端が用紙検出器の後端を通過した場合(S15:YES)、タイマを作動させ(S16)、所定時間が経過したと判断した場合(S17:YES)、用紙の搬送を停止させる(S18)。この位置で穿孔処理を施し、穿孔した用紙の搬送及び排出を行う(S21)。そして、カウントした枚数に基づき仕分け位置であるか否かを判断し(S22)、仕分け位置であると判断した場合(S22:YES)、次の穿孔位置へ穿孔ユニットを移動させ(S23)、処理をステップS12へ戻す。 (もっと読む)


【課題】 集積庫に滞留した紙葉類又は押込板に載った紙葉類を集積庫に掻き落とすことができる紙葉類集積装置を提供する。
【解決手段】 押込板5は主軸7によって紙葉類集積装置の本体に軸支されている。また、この主軸7には、軸受8が設けられており、この軸受8に押込板5が回動可能に取り付けられている。また、バネ10及び回転止9の作用によって押込板5は左側に回動したとき、水平位置に戻れるように構成されている。カセット6の紙葉類Sをこのように構成された押込板5で押し込んだ際、押込板5の上に集積不良紙葉類Sが残留することがある。この集積不良紙葉類Sを載せたまま上昇するとき、押込板5が板返材11によって左側に回動して、押込板5を斜めにして集積不良紙葉類Sを落下させる。 (もっと読む)


【課題】紙の積み重ね等による影響を受けず、積み重ねた複数枚の紙から、正確な指定枚数を分取可能な高性能な紙分取装置を提供する。
【解決手段】総枚数が既知であり積み重ねて押圧された状態にある複数枚の紙から、指定枚数の紙を、前記複数枚の紙の紙面間に挿入可能な分取用爪32を利用して分取するようにした。 (もっと読む)


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