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国際特許分類[B65H49/04]の内容

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国際特許分類[B65H49/04]に分類される特許

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【課題】メンテナンス作業等のためにボビン保持装置を取り外した場合でも、ボビン保持装置を再び取り付ける際に取外し前の位置関係を容易に再現できる巻取ユニットを提供する。
【解決手段】基準プレート141は、ワインダユニットの下流側ユニットを支持する部材である機台フレームの構成部材(具体的には、第1フレームメンバ151)に対して取り付けられる。基準プレート141は、締付ボルト161を緩めたり締め付けたりすることで、第1フレームメンバ151に対して移動可能な調整状態と、第1フレームメンバ151に対して移動不能な固定状態と、を切換可能に構成している。ボビン保持装置10は、基準プレート141に対する取付け及び取外しが可能である。そして、当該ボビン保持装置10が基準プレート141に取り付けられる際は、基準プレート141に対する位置がただ1つに定まるように基準プレート141に対して固定される。 (もっと読む)


【課題】給糸ボビンの長さ等に関わらず給糸ボビンの位置を目標位置に対して確実に合わせることが可能な巻取ユニットを提供する。
【解決手段】ワインダユニット(巻取ユニット)は、ボビン保持部と、長さ情報取得部と、位置検出部と、記憶部と、ユニット制御部と、を備える。ボビン保持部は、給糸ボビンを保持する。長さ情報取得部は、給糸ボビンの軸方向の長さに関する情報である長さ情報を取得する。位置検出部は、ボビン保持部に保持された給糸ボビンの位置を検出可能である。記憶部は、解舒基準位置の情報と、位置検出部が設けられている位置の情報と、を記憶する。ユニット制御部は、長さ情報に基づいて、ボビン保持部に保持された給糸ボビンを位置検出部が検出できるように当該位置検出部を移動させる制御と、長さ情報及び記憶部の記憶内容に基づいて、給糸ボビンを解舒基準位置に合わせるように当該給糸ボビンを移動させる制御と、を行う。 (もっと読む)


【課題】紡績機においてパッケージの装着を容易にする。
【解決手段】紡績機1を構成する紡績ユニット2においては、ドラフト装置11、空気紡績装置15、搬送ローラ16及び巻取装置17などが配置された機台10前方の作業者通路領域Rに、パッケージ装着ユニット12が配置されている。パッケージ装着ユニット12は、パッケージPが装着されるペグ44を備えており、ペグ44装着されたパッケージPは、その軸がほぼ水平となるように支持される。また、パッケージPから解舒された芯糸Cは、ペグ44の後方に配置された糸ガイドローラ14を経由して、ドラフト装置11のほぼ真上に配置された芯糸案内機構13に導入され、さらに、芯糸案内機構13からドラフト装置11に案内される。また、ペグ44は、前後方向に対する角度を調整可能となっているとともに、前後方向の位置も調整可能となっている。 (もっと読む)


【課題】経糸の生産性が高い柄経糸用部分整経機を提供する。
【解決手段】柄経糸用部分整経機1Aは、整経ドラム2と、整経ドラム2の周面の周りを移動可能な少なくとも1つの糸ガイド装置3と、複数のボビン12を有し、糸ガイド装置3と一緒に回転する回転式クリール5とを有する。回転式クリール5に脱離可能に固着されたボビンホルダ18にボビン12が装着されている。 (もっと読む)


【課題】巻返しプロセスの間、給糸ボビンの正確な位置調整を保証すると同時に、種々異なる大きさの巻き管サイズが常に十分に高い緊締力で位置固定され得るようにする。
【解決手段】緊締装置32が、互いに異なる高さで精紡コップ巻き管の内壁に当付け可能な少なくとも2つの緊締クロー群33,34を有しており、ハウジング17の内部にコイルばね23,24が配置されており、該コイルばねが、前記緊締クロー群を互いに別個に「緊締」の方向に負荷しており、前記緊締クロー群の個々の緊締クロー16,26が、それぞれ給糸ボビンの位置固定したい巻き管の外側に位置する旋回支点25を介してハウジング17に支持されている。 (もっと読む)


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