説明

国際特許分類[B65H54/10]の内容

国際特許分類[B65H54/10]の下位に属する分類

フランジ付ボビンまたは糸巻へのもの (10)
一般に平行な側面を有する管,巻芯または巻枠,例.コップまたは織機のシャットルに装填されるパッケージ,へのもの (2)
ボットルボビンパッケージをつくるもの
ミシン,レース機,ししゅう機または同様の機械に装填される糸巻をつくるもの
複式パッケージを形成するもの (7)

国際特許分類[B65H54/10]に分類される特許

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【課題】糸に巻き癖がつかず、しかも糸を解く作業が単に直線的に糸を引き出すだけである糸巻きを製造する糸巻き装置の提供する。
【解決手段】ケースに対して8の字状に糸を巻き付ける糸巻き装置であって、糸を供給する糸供給手段と、糸をケースに巻き付ける糸巻き付け手段200と、ケースに巻き付けられた糸の厚みを整える厚み調整手段とを有し、前記糸巻き付け手段200は、糸繰り出し部210と、ケース保持部220とから構成され、前記糸繰り出し部210と前記ケース保持部220とはそれぞれクランク機構を備え、該クランク機構により互いに直交する方向に往復運動を行うと共に、糸繰り出し部210の1往復時間とケース保持部220の1往復時間との往復時間比を2対1に設定してある。 (もっと読む)


【課題】 線材高速装填を可能にする。装填線材ループの積層形態を乱れのないものにする。
【解決手段】 中空回転軸4;線材1を引き取って中空回転軸に送り込むキャプスタン2;中空回転軸の後端に対向する先端部が小径で線材収納容器18の内底に対向する後端部が大径の円錐面に沿って、先端部側で粗ピッチ後端部側で密ピッチとなる形態で旋回した姿勢のガイドパイプ12;ガイドパイプを該姿勢に支持するパイプ支持手段13,8;および、キャプスタンおよび中空回転軸を回転駆動する手段2,14;を備える。更に、容器18内に形成される線材コイル19の線材ループ積み上げ側端面に対向する円形フランジおよび線材コイルの内周面に対向する円周面を持ち、パイプ支持手段13,8に回転自在に装着された内径規制ガイド11;を備える。パイプ支持手段13,8は、籠型ロータ13およびコーン8,9である。 (もっと読む)


【課題】角度の異なる複数の種類のヘリカル巻を短時間且つ確実に行う。
【解決手段】マンドレルMの表面に繊維束Rを巻き付けるフィラメントワインディング装置で、複数の繊維束RをマンドレルMに対してヘリカル巻で巻き付けるためのヘリカル巻ヘッド13を備え、ヘリカル巻ヘッド13は、マンドレルの周方向M2に沿って配置された複数のガイド部からなる少なくとも二つのガイド列15と、各ガイド列15を相対的に回転して、各ガイド部15の位置を変更可能とする位置変更機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでありながら、高精度の多軸巻線機を提供する。
【解決手段】ノズル24A〜24Hを用いて絡げ動作を行う際に、X軸サーボモータ21b、22bが互いに同期して駆動され、Y軸サーボモータ21d、22dが互いに同期して駆動され、Z軸サーボモータ21f、22fが互いに同期して駆動されるので、ノズル24A〜24Hを取り付けた梁23を精度良く駆動できる。このように、ノズル駆動ユニット20を、左側駆動部21と、右側駆動部22とに分けることで、単一のサーボモータを用いた従来例と比較すると、ノズル24A〜24Hの周囲のスペースを空けることができ、線材の取り回しが容易になる。又、梁23の両端を比較的定格容量の低いサーボモータを用いて駆動するため、梁23の両端を高い剛性を持って保持する構造が無くても、ノズル24A〜24Hを精度良く位置決めできるので、コンパクト且つ省エネに優れた多軸巻線機を提供できる。 (もっと読む)


本発明は、各種電線、ストリング、ストラップなど、線形部材の長さを必要に応じて両方向に縮めたり、伸ばすことができる装置であって、構造が簡単で、製造が容易であるとともに、線形部材の必要な部分の長さを選択的に調節することができるという効果がある。
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【課題】光ファイバを一定の張力で巻き取ることができるボビン無しの光ファイバ巻き線とその製造方法並びに光ファイバの繰り出し方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ巻き線7は、ボビンを有さず、交差させて球状ないしは楕円球状に巻き取られた光ファイバからなり、巻き線の外側表面は包装フィルム8等で保護される。また、光ファイバを繰り出して使用するための光ファイバ巻き線の製造方法は、球状ないしは楕円球状のボビン2を用いて光ファイバを交差させながら球状ないしは楕円球状に巻き取った後、ボビン2を取り除く。この巻き取り用のボビン2としては、例えば、膨張収縮が可能な形状のものが用いられる。さらに、上記の如く形成された光ファイバ巻き線7から光ファイバを繰り出す方法は、クッション材等を収納した収納容器内で光ファイバ巻き線を転がしながら繰り出すようにする。 (もっと読む)


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