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国際特許分類[B65H7/06]の内容

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【課題】搬送ローラによる搬送量の変動をより低減することが可能な搬送制御装置を提供する。
【解決手段】ラインセンサ30がマーク101を検出して得られる各マーク101の位置情報を基に、スキュー角度(θ)を算出し(A5)、ラインセンサ30がマーク101を検出して得られる各マーク101の実際の送り量から上記算出したスキュー角度(θ)による影響(誤差)を取り除いた補正送り量:anと、予め定められた各マーク101の理論上の送り量:Lnと、の誤差(送り量誤差)を搬送ローラ15の回転位置に対応させて求め(A6)、搬送ローラ15の回転位置と誤差(送り量誤差)との関係を基に、搬送ローラ15の搬送量を補正するための補正量を算出し(A7)、該算出した補正量を用いて搬送ローラ15の搬送量を制御する(A8)。 (もっと読む)


【課題】速やかに搬送路を冷却し、利用者に搬送路内に滞留している用紙を比較的短時間で取り出させる。
【解決手段】搬送路の一部を囲うように配置された炉であって、炉内を加温する第1の乾燥炉81と、搬送路の一部を囲うように配置された第2の乾燥炉82と、第1の乾燥炉81の炉内を冷却する冷却ファン87と、第1の乾燥炉81及び第2の乾燥炉82それぞれの炉内温度を検出する温度センサ91〜93と、第1の乾燥炉81及び第2の乾燥炉82を施錠状態又は解錠状態のいずれかに設定する第1錠部95及び第2錠部97と、紙詰まりが検出された場合、冷却ファン87に冷却させる冷却制御部80aと、温度センサ91〜93により検出された炉内温度が所定の閾温度以下となった場合に、第1錠部及び第2錠部のうち、炉内温度が所定の閾温度以下となった第1の乾燥炉又は第2の乾燥炉に対応する錠部を解錠させる錠制御部80bとを備える。 (もっと読む)


【課題】 キャリッジの往復駆動及び搬送ローラで記録媒体の搬送を実施することで記録媒体への印刷を実現する記録装置において、記録媒体詰まりにより発生するジャムが原因で記録装置へ影響を与えることがある。
【解決手段】 キャリッジが駆動できなくなる記録媒体詰まりが発生する前に記録媒体詰まりの要因を検出し、記録媒体詰まりの要因を検出したときに、キャリッジを突入方向とは異なる方向に駆動し、記録媒体上から退避させる。
次に、搬送ローラにより、記録媒体詰まりの要因を排出することにより、記録媒体の乱れに起因するジャムにより記録装置へ与える影響を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】複数枚の用紙に対して連続して両面印刷を行う際に、印刷結果の質を維持しつつ、両面印刷の高速な処理を可能とした画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザプリンタ1は、第1モータ60A〜第4モータ60Dを備え、夫々独立に第1駆動部90A〜第4駆動部90Dを制御する。レーザプリンタ1は、先行用紙4A、後続用紙4Bに対する連続両面印刷を行う。第1面に印刷された先行用紙4Aが所定位置へ搬送されると、レーザプリンタ1は、後続用紙4Bの給紙を行う。先行用紙4Aが用紙センサ58の検出範囲を超えると、レーザプリンタ1は、先行用紙4Aを高速再搬送速度Rでスイッチバック搬送する。レーザプリンタ1は、後続用紙4Bの給紙が正常に行われると、搬送速度を一定の減速度で通常再搬送速度Sに減速しつつ、先行用紙4Aを再搬送経路71へ搬送し、後続用紙4Bの給紙エラーが生じると、先行用紙4Aのスイッチバック搬送を停止する。 (もっと読む)


【課題】紙折れが生じた員数が把握でき、印刷用紙が排紙ユニットに排出されて積み重ねられた際に、紙折りが生じた印刷用紙を簡単に探し出すことができる紙折れ検出装置を提供する。
【解決手段】搬送される用紙の送りタイミングを検知するタイミング検知手段と、用紙の折れ込みを検知する折れ込み検知手段と、を有する紙折れ検出装置であって、前記タイミング検知にて用紙の始点を検知した際に、用紙の折れ込み検知が作動するタイミング検知手段と、前記折れ込み検知手段で用紙の折れ込みを検知した際に、前記タイミング検知手段の用紙送りタイミングと連動して、排紙ユニットに排出されて積み重ねられる印刷用紙のうち、折れ込みのある用紙の上側または下側にテープを挿入するテープ挿入手段と、前記折れ込み検知手段で用紙の折れ込みを検知した際に、用紙の折れ込み員数を記録する折れ込み員数記録手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】紙葉類のジャムを早く且つ正確に検出して、ジャムが発生すると直ぐに装置を停止して紙葉類の破損を防ぐことができる紙類搬送装置及びそのジャム検出方法を提供する。
【解決手段】紙葉類の搬送路16に配設される超音波発生部材17と、前記超音波を検出する超音波検出部材18と、紙葉類を搬送する搬送ローラ12,13を駆動するモータ駆動回路19と、モータ駆動回路19と超音波発生部材17と超音波検出部材18とを制御する制御部20とを備える紙類搬送装置において、制御部20は、紙葉類が正常に搬送される際に、超音波検出部材18が検出して出力する超音波信号波形の位相差及び/又は振幅差のバラツキから位相差及び/又は振幅差の正常範囲を設定する。超音波検出部材18から出力される超音波信号波形が正常範囲外となったときに紙葉類にジャムが生じたと判断してモータ駆動回路19を制御して搬送ローラ12,13を停止させる。 (もっと読む)


【課題】ジャム処理する使用者の手等が用紙上の未定着トナ−で汚れたりするのを防止でき、面倒な操作も不要で使いやすい画像形成装置等を提供する。
【解決手段】トナー画像を作成する作像手段2、作像手段により作成されたトナー画像を用紙供給手段7から搬送・供給された用紙Mに転写する転写手段3と、用紙上に転写されたトナー画像を該用紙に定着させる定着手段4、搬送中の用紙の紙詰まりを検出するジャム検出手段46を備える。ジャム検出時に、転写手段3に未定着トナー像Tの転写用紙Mが存在する場合、制御手段6は、用紙M上のトナー像後端位置Teが定着手段4に進入するタイミングまで待って前記定着手段4での用紙搬送を停止させる。 (もっと読む)


【課題】
給紙時の原稿のスリップ等による給紙エラーの誤検出を防ぐため、長いマージン時間を含む給紙処理時間に渡って給紙処理を行ってから給紙エラーの判断を確定する必要があり、給紙エラーの検出までに長い時間がかかることがある。
【解決手段】
原稿の給紙処理を開始した後、給紙口原稿検出センサおよびレジストセンサの両方にて原稿が検出できない状態になった場合は、給紙処理時間よりも短い所定の給紙処理継続時間に渡って原稿の給紙処理を継続して行う。 (もっと読む)


【課題】不用意な給送が行われた場合にも操作者の違和感を軽減しつつ、記録シートの再利用性を向上する。
【解決手段】第1の給送手段は給送の指示に応じて記録シート収容手段から記録シートを給送する。検知手段は搬送路において画像形成手段よりも上流に配置されており、そこで記録シートを検知する。記録シート待機手段は両面画像形成が指定されると画像形成手段を通過してきた記録シートを一時的に待機させる。第2の給送手段は給送の指示に応じて記録シート待機手段から記録シートを画像形成手段へ給送する。給送が指示されていないにもかかわらず検知手段が記録シートを検知しているときは、画像形成手段の画像形成を禁止するとともに、検知手段により検知された記録シートを記録シート待機手段へ誘く。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の構成を簡単化し、かつ、用紙ジャムが発生した場合に定着ローラへの用紙の巻き付きをできるだけ防止し、ジャム処理をできるだけ容易に行えるようにすること。
【解決手段】電子写真方式の画像形成装置の制御方法であって、2次転写ローラ24の圧接離間機構SKと定着ローラ25とを1つのモータM1によって駆動し、定着ローラ以外の部分において用紙ジャムが検出されたときには、圧接離間機構SKを駆動して2次転写ローラ24を離間させた後にモータM1を停止させ、定着ローラにおいて用紙ジャムが検出されたときには、圧接離間機構SKを駆動することなくモータM1を停止させる。 (もっと読む)


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