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国際特許分類[B65H83/02]の内容

国際特許分類[B65H83/02]に分類される特許

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【課題】原稿カバーを重量化することなく大容量の原稿を受け入れ可能であり,単純な原稿搬送経路で両面読み取り可能な画像読み取り装置および画像複写装置を提供すること。
【解決手段】本発明の画像複写装置1は,挿入口11から排出口12まで原稿を途中方向変換なく導く原稿搬送路13の途中に原稿読取部20が設けられ,上下方向に移動可能な少なくとも3つの可動トレイ51〜53を有している。さらに,例えば,可動トレイ51に載置された原稿について,可動トレイ51を原稿供給位置に移動させ,可動トレイ52を原稿受け取り位置に移動させ,その状態でその原稿の第1面の読み取りを原稿読取部20に行わせ,次いで,可動トレイ52を原稿供給位置に移動させ,可動トレイ53を原稿受け取り位置に移動させ,その状態でその原稿の第2面の読み取りを原稿読取部20に行わせる。 (もっと読む)


【課題】 良好な画像品質を得ること、言い換えると用紙に対する画像の平行度を維持することができる両面給紙装置を提供する。
【解決手段】 反転ローラ対11の回転により用紙を反転トレー12に排出し、反転ローラ対11の逆回転により反転トレー12上の用紙を両面搬送路13に搬送する両面給紙装置において、反転ローラ対11の回転により用紙を後端迄反転トレー12に排出するようにし、また、反転ローラ対11の少なくとも反転下ローラ11−2を金属ローラとし、さらに、反転トレー12の先端部を上向きに傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】 紙葉類の整位不良を少なくなる紙葉類繰出し収納庫を提供することを課題とする。
【解決手段】 幅寄せガイドは、その上下方向の略中間部分が、幅寄せガイドと対向する積層された紙葉類の面と略平行な面上の略水平方向の軸を中心に回転可能となった可動幅寄せガイド31、33であり、間隔がステージ5から離れるに従って漸次狭くなる繰出し状態,間隔がステージ5から離れるに従って漸次広くなる収納状態の2つの状態に可動幅寄せガイド31,33を駆動する幅寄せガイド駆動手段41と、紙幣3を繰出す際には、ステージ5が上昇するようにステージ駆動手段7を駆動すると共に、可動幅寄せガイド31,33が繰出し状態になるように、紙幣3を収納する際には、ステージ5が下降するようにステージ駆動手段7を駆動すると共に、可動幅寄せガイド31、33が収納状態になるように幅寄せガイド駆動手段41を駆動する制御手段とで構成する。 (もっと読む)


【課題】 紙幣の収納状態が限界に達する前に適切な対応をとることができるようにした。
【解決手段】 紙幣を集積する集積部20と、この集積部20に集積された紙幣をその集積方向に押込むプッシャ54と、このプッシャ54によって押込まれた紙幣を収納する収納部57と、この収納部57に収納された紙幣を取出すキックローラ58と、収納部57に収納された紙幣の収納状態が限界に近い状態であるか否かを判断する判断手段と、この判断手段が紙幣の収納状態が限界に近い状態であると判断するのに基づいてその旨を表示する表示部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、プロダクティビティーを低下させることなく種々のシート処理動作を行うことができるシート処理装置を提供することである。
【解決手段】シートを処理する処理トレイ部A,製本部Bと、シート処理中の処理トレイ部A,製本部Bに向けて搬送されてきたシートを待機させるためのバッファローラ505等からなるシート待機手段と、搬送されてきたシート或いは前記バッファローラ505に待機させたシートを前記処理トレイ部A,製本部Bのいずれかに向けて選択的に導く切換フラッパ551と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】前面操作を可能とする画像形成装置において、大型化したり設置スペースが大きくなったりすることなく、手差し操作性も向上する。
【解決手段】プリンタ本体(画像形成装置本体)10の操作部14側から、給紙トレイ(記録媒体積載部)20への記録媒体補給を可能とするとともに、排紙トレイ(記録媒体スタック部)22の画像記録済み記録媒体の取り出しを可能とする。そのような前面操作を可能とする画像形成装置において、プリンタ本体の操作部側に手差しトレイ(手差し用記録媒体載置部)64を設ける一方、制御手段24を備える。制御手段は、記録媒体搬送装置26を逆駆動して手差しトレイから供給する手差し記録媒体がいったん画像記録位置66を通過するまで搬送してから、正駆動に切り換えて手差し記録媒体を画像記録位置に搬送し、画像記録後、画像記録済みの手差し記録媒体を排出口から排出する。 (もっと読む)


【課題】集積時には変形札にも十分に作用し、繰出時には塑性変形に関わらずに繰り出しを妨げない紙葉類集積繰出方法とその装置、及び回転部材を提案し、回転部材の交換頻度及びメンテナンスの削減と紙葉類集積装置の連続運転時間の延長を図り、生産コスト及び運用コスト等の総合的なコストダウンを実現する。
【解決手段】搬送部で搬送の紙葉類を落下させて集積部に集積する集積処理と、前記集積部に集積された紙葉類を前記搬送部へ繰り出す繰出処理とを実行する紙葉類集積繰出方法又は装置に対し、先端部と回転軸との半径距離が変化し得る変化可能辺を備えた回転部材を、前記搬送部と前記集積部との連結部近傍に備え、前記集積処理時には、当該回転部材が集積方向に回転して前記半径距離が広がっている前記変化可能辺で前記紙葉類を叩き落とす叩き動作をし、前記繰出処理時には、当該回転部材が繰出方向に回転して前記紙葉類の繰り出しを許容する繰出許容動作をするべく前記回転部材を形成した。 (もっと読む)


【課題】 構成を複雑化することなく、しかも優れた紙葉類還流機能を有しながら、紙葉類を縦向き立設状態で横方向に積層することができる還流式紙葉類収納庫を提供する。
【解決手段】 紙葉類出入れ機構3は、主として紙葉類収容部2に進入してくる紙葉類を受入れる為のエンドレスの低摩擦ベルト10と、主として払出される紙葉類を分離給紙するためのエンドレスの高摩擦ベルト11と、各ベルトをエンドレスに張設しつつ正逆両方向に走行させるローラ群とを備え、低摩擦ベルトが紙葉類収容部に対面する受入れ走行面は紙葉類を受入れるための前方へ突出した位置と紙葉類を送り出すために後方へ退避した位置との間を進退可能に構成されており、高摩擦ベルトの払出し走行面の上部は対向ローラと常時接しており、払出し走行面の上部と該対向ローラとの間で進入及び払出される紙葉類をガイドする。 (もっと読む)


【課題】 扱う媒体の種類を増やしても、新たに増えた媒体収納庫に分離集積部を設ける必要がない。
【解決手段】 紙幣入出金装置1(装置1)には、開閉可能なシャッタ7が設けられた投入口4及び集積出金口兼リジェクト口5(排出口5)、一時保留部6が設けてある。また装置1には、各収納庫14〜16に対し紙幣20の収納、又は繰出しを行う分離集積機構19が設けてある。分離集積機構19は、モータ60の駆動力を伝達されて移動ローラ19aが回転し、レール40に案内され矢印C、D方向に移動可能となっている。 (もっと読む)


【構成】紙葉を一枚ずつ順次送り出す紙葉堆積・繰り出し機構において、送り出しローラ7と同軸上に羽根付きローラ8を配設し、紙葉送出時には、繰り出しローラ11と送り出しローラ7の回転と、送り出しローラ7の下部にある送り出しローラ7と軸方向にずれて対向してオーバーラップ部を構成する搬送方向に回転しない分離ローラ5によって紙葉を一枚ずつ順次送り出し、紙葉繰り出し動作終了時にオーバーラップ部に噛み込んでいる紙葉を、堆積している紙葉群を一定量降下させて、繰り出しローラ11と堆積紙葉群との間に空間を設けた後、送り出しローラ7と同軸上に配設した羽根付きローラを逆方向に一定角度回転することで除去する。
【効果】紙葉堆積・繰り出し機構の性能を低下させることなく、構成部品の少ない小形の紙葉堆積・繰り出し機構を実現できる。 (もっと読む)


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