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国際特許分類[B66B21/02]の内容

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【課題】本発明は、簡素な構造で乗降口では低速で中間傾斜部では高速のエスカレータを提供する。
【解決手段】無端状の一対の踏段ローラチェーン4に多数の踏段1の駆動ローラ軸10aを連結して循環移動するエスカレータにおいて、互いに隣接する踏段1の前位側に固定された駆動ローラ軸10a間の踏段ローラチェーン4のリンク数を2リンクとし、その中間の1リンクに踏段1に接触しない補助ローラ11を設け、踏段1の後位側に固定された追従ローラ12を設ける。乗降口部では補助ローラ11を補助レール11bと踏段ローラチェーン内レール5に沿って下側へ案内し、互いに隣接する駆動ローラ10a間の距離を減じ移動速度は低下する。中間傾斜部では互いに隣接する駆動ローラ10a間の距離が最大となるように一直線上に配し踏段1の移動速度も最大となる。 (もっと読む)


【課題】乗降口部付近では遅く、中間部では速いコンベアステップに同期した中間高速乗客コンベアの違和感のない形態の移動手摺を提供する。
【解決手段】移動手摺方向に配され無端状に循環移動するローラチェーン8の2リンク毎の片側に回転自在な手摺ローラ7と、手摺ローラを回転可能に案内するコの字状の手摺ローラガイド5を有し、隣接する手摺ローラ間の中間の1リンクに手摺ローラと反対側に回転自在な補助ローラ10と、補助ローラを回転可能に案内するコの字状の補助ローラガイド4を有し、手摺ローラ部のローラチェーンのリンクの両外側に手摺側に向けられ回転自在なローラアタッチメント3と、乗客が掴む移動手摺を伸縮自在な弾性体1とし、弾性体に付属した弾性体金具2とを固定し、手摺ローラガイドと補助ローラガイドとの間隔を変化させて隣接する手摺ローラ間の距離をも変化させ弾性体で構成された移動手摺を伸縮させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡素な構造で乗降口では低速で中間傾斜部では高速のエスカレータを提供する。
【解決手段】無端状の一対の踏段ローラチェーン4に多数の踏段1の駆動ローラ軸10aを連結して循環移動するエスカレータにおいて、互いに隣接する踏段1の前位側に固定された駆動ローラ軸10a間の踏段ローラチェーン4のリンク数を2リンクとし、その中間の1リンクに踏段1に接触しない補助ローラ11を設け、踏段1の後位側に固定された追従ローラ12を設ける。乗降口部では補助ローラ11を補助レール11bに沿って下側へ案内し、互いに隣接する駆動ローラ10間の距離を減じ移動速度は低下する。中間傾斜部では互いに隣接する駆動ローラ10間の距離が最大となるように一直線上に配し踏段1の移動速度も最大となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡素な構造で乗降口では低速で中間傾斜部では高速のエスカレータを提供する。
【解決手段】無端状の一対の踏段ローラチェーン4に多数の踏段1の駆動ローラ軸10aを連結して循環移動するエスカレータにおいて、互いに隣接する踏段1の前位側に固定された駆動ローラ軸10a間の踏段ローラチェーン4のリンク数を2リンクとし、その中間の1リンクに踏段1に接触しない補助ローラ11を設け、踏段1の後位側に固定された追従ローラ12を設ける。乗降口部では補助ローラ11を補助レール11bに沿って下側へ案内し、互いに隣接する駆動ローラ10間の距離を減じ移動速度は低下する。中間傾斜部では互いに隣接する駆動ローラ10間の距離が最大となるように一直線上に配し踏段1の移動速度も最大となる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、隣接する踏段のライザに踏板の先端が干渉したり、互いに隣接する踏段のライザと踏板との間に間隙が生じたりするのを防止することを目的とするものである。
【解決手段】 循環路の往路側水平部と往路側一定傾斜部との間の部分、即ち往路側上曲部及び往路側下曲部では、互いに隣接する踏段2のうち、上段側の踏段2に対する下段側の踏段2の相対位置の移動軌道が上段側の踏段2のライザ5の表面形状と同じになるように、各駆動ローラ6の軸心の位置に基づいて設定された補助レール22を有する。 (もっと読む)


【課題】ステップの移動速度が変速する際にも安心して利用することができる中間高速エスカレータ装置を得る。
【解決手段】エスカレータの上部乗降口及び下部乗降口間を循環移動する複数のステップ3と、各ステップ間距離が調整自在となるようにステップ3を連結するステップ連結装置4と、往路側のステップ3において両乗降口でのステップ間距離よりも中間部でのステップ間距離の方が大きくなるようにステップ間距離を調整するステップ間距離調整装置とを備え、ステップ3は、下方に向かうに従って下部乗降口側に傾斜する傾斜面が形成されたライザ3bを有するとともに、往路側におけるステップ3は、上部乗降口側端部が前ステップ3のライザ3bに常時係合する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造にて、床面の始点部位又は終点部位と人員搬送機構の始点側乗降部又は終点側乗降部との間の利用者の乗り降りを容易とする。
【解決手段】 床面上にて所定距離だけ離れた始点部位3と終点部位4との間に無端帯状に形成されて回転駆動される人員搬送機構1が設置され、その搬送面上に人員を搭乗させて始点側乗降部1aから終点側乗降部1bまで人員を輸送する搬送装置であって、上記人員搬送機構1の両端の始点側乗降部1a及び終点側乗降部1bと上記床面の始点部位3及び終点部位4との間にそれぞれ設置スペース11a,11bを設け、これらの設置スペース11a,11b内に、上記人員搬送機構1から駆動力を供給されて該人員搬送機構1の搬送速度に対して所定の割合で減速駆動され、水平方向に走行する乗移り走行部2a,2bを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】中間部高速乗客コンベアの乗客に対し、加減速区間に達する前に体感的に注意を促すことにより、踏段が加減速した際にバランスを崩したり転倒したりすることを予防する踏段警告装置を得る。
【解決手段】無端状に連結されて循環移動する複数の踏段2の乗降口の速度と中間部の速度が変化する中間部高速乗客コンベアにおいて、踏段2が加速又は減速する手前付近に踏段2を振動させる踏段振動手段として、例えば第2の踏段ローラ5を案内する第2の案内レール7のローラ転走面に突起物11を設け、踏段2が通過するとき踏段2を振動させることにより、加減速する区間の接近を乗客へ知らせるように構成した。 (もっと読む)


【課題】中間部高速エスカレータを安全に利用できるようにするため速度可変に構成して手摺表面を伸び縮み可能な部材で覆ったものを得る。
【解決手段】踏段ステップの速度に手摺の速度を同期し可変にするため複数の手摺基部4,5を設け相互の間隔を可変にリンク6支持しガイドレール7と速度調整ガイドレール8で支持し前記ガイドレールの間隔を変化させリンクの角度を調整し速度を変える構成とした。また手摺基部相互の間はコイルスプリング5aで繋ぎ、手摺基部とコイルスプリングの外側は軟質材で覆つた。 これにより手摺はどこを握つても違和感がないようにできた。また手摺の反転部もガイドレールの曲面に合わせて軟質材とコイルスプリングにより滑らかに反転ができる。また手摺はパイプ状で握り易いので身体のバランスを崩したときにも握りから手が外れる惧れを少なくする効果もある。 (もっと読む)


動く歩道、動くスロープ、またはエスカレータの第1手摺(2)は、環状に形成された循環する第1手摺ベルト(3)を含み、このベルトは、乗客が手で掴んで支えるための第1握り部(4)を有する。第1握り部(4)は、運送方向に対して下流に位置する下流端(5)を有する。手摺ベルト(3)を支持、案内するために、手摺(2)は、第1側面(7)を有する第1手摺フレーム(6)を含む。第2手摺(8)は、運送方向に対して第1手摺の下流に、コンベヤに沿って第1手摺と同じ側に配設され、第1手摺(2)と並行して伸びている。第2手摺(8)は、環状に形成された第2循環手摺ベルト(9)を含み、このベルトは、乗客が手で掴んで支えるための上部第2握り部(10)を有する。第2握り部(10)は、運送方向に対して上流に位置する上流端(11)を有する。手摺ベルト(9)を支持、案内するために、手摺(8)は第2側面(13)を有する第2手摺フレーム(12)を含み、第2側面は、第1側面(7)と向い合っている。第1手摺(2)および第2手摺(8)は、第1握り部(4)の下流端(5)が第2握り部(10)の上流端(11)と実質的に並行するよう、相互の重複部をもって設置され、第1握り部と第2握り部との間に間隙(14)を残す。第1手摺(2)および/または第2手摺(8)は、乗客の指が間隙(14)に入り込むのを防ぐ案内部材(15)を含む。 (もっと読む)


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