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国際特許分類[B66C13/16]の内容

国際特許分類[B66C13/16]に分類される特許

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【課題】吊り荷の荷重に応じたエンジン騒音の変化による違和感や騒音の増大を防止できるとともに、安定した作業を続けることができるクレーン作業制御装置を提供する。
【解決手段】機体に作業装置を備えた作業機械のエンジン12により駆動する可変容量型ポンプ13,14からアクチュエータに供給する作動油をコントロールバルブ16により制御する。コントロールバルブ16は、オペレータがパイロットバルブ24,25を操作すると発生するパイロット圧によりパイロット操作する。パイロットポンプ15から複数のパイロットバルブ24,25に共通のパイロット元圧を供給するパイロット元圧通路15a中に電磁比例減圧弁30を設ける。そして、作業装置をクレーン作業に用いるときに、コントローラ26は、電磁比例減圧弁30によりパイロット元圧を減圧制御することで、コントロールバルブ16へのパイロット圧も減圧制御する。
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【課題】 定格荷重が異なり、かつ、遠隔操作される複数の天井クレーンの荷重検査を効率的に行うことができる方法を提供する。
【解決手段】 前記の目的を達成するために本発明は、原子力発電での使用済燃料を再処理する工場で使用される天井クレーン17,18のフック26,27に、定格荷重を吊り下げて荷重検査を行う天井クレーンの荷重検査方法において、前記荷重が、基本荷重部140と、該基本荷重に着脱自在な付加荷重部150とからなり、基本荷重部単独の場合と付加荷重部が付加された場合との切り替えを遠隔操作により可能としたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 工場へのトング搬入時や定期的に安全性をチェックするため、スラブトングの掴み力を測定することができる金属スラブトングの掴み力測定方法と、当該方法を円滑かつ確実に実施することができる測定装置を提供すること。
【解決手段】 圧縮方向の圧力ないし荷重を受容する対の圧力受容手段2を、クレーンに取り付けられた各トング6により当該トングの爪60が引っ掛る受板4を介して前記圧縮方向に沿って掴んだ状態で所定重量のウエイト5とともに吊り上げ、このときに前記圧力受容手段2が受けた圧縮方向の圧力ないし荷重を検出する。各圧力受容手段2は所定長さのフレーム1へ一定の間隔を置いて設置し、一方の受板4と各圧力受容手段2との間には、フレーム1へ軸方向に可動に軸承させたロッド3を介在させる。 (もっと読む)


【課題】
安価で小型な構成であって、揚重機にかかる荷重の段階を離れた場所から直ちに確認することができ、作業環境をより安全で効率的にする荷重センサ付きRFIDタグを提供すること。
【解決手段】
荷重の大きさを検知する荷重センサ11と、荷重センサ11からの信号により発光状態が変化する発光部12と、荷重センサ11と発光部12とへ電力を供給する電源部15とを備えたRFIDタグ10により、安価で小型な構成で揚重機にかかる荷重を離れた場所から直ちに確認することができ、作業環境をより安全で効率的にする。 (もっと読む)


【課題】 起伏シリンダに作用する軸力を検出する軸力検出器が正常か否かの検査を迅速かつ正確に行うことができるようにする。
【解決手段】 ブームがブームレストに載置された状態がブーム格納検出器82により検出されると、コントローラ60のタイマ回路65は時間計測を開始し、予め定めた所定時間(ブームをブームレストに載置させた後、起伏シリンダ24への圧油供給を停止させてから起伏シリンダ24のシリンダ室内の圧力が大気圧レベルに低下するまでに要する時間)が経過したときに時間計測を終了する。コントローラ60の判断部64はタイマ回路65が上記時間計測を終了した後、軸力検出器80が所定の軸力を出力しているか否かの判断を行う。 (もっと読む)


【課題】モーメントリミッタ画面上でカウンタウエイトの装着状態を詳細に表示する。
【解決手段】複数の分割ウエイトを積層可能なカウンタウエイト10を有する建設機械の表示装置であって、カウンタウエイト10の装着状態を入力する入力手段5と、カウンタウエイト10の装着状態を示すイラスト画像21dを表示する表示用ディスプレイ7と、イラスト画像21dが入力手段5からの入力に応じた分割ウエイトの配置を示すイラスト画像に変更されるように表示用ディスプレイ7の表示を制御する表示制御手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業装置の姿勢を検出することなく高い荷重測定精度を確保できるとともに耐久性にも優れた荷重測定装置を提供する。
【解決手段】フロント作業装置3の先端部に、複数のピン13,14によりジョイントプレート21を結合し、ジョイントプレート21にマグネット4のブラケット部22を取付ける。ジョイントプレート21とマグネット4のブラケット部22とを、一方のピン型ロードセル23により連結し、また、ジョイントプレート21には、一方のピン型ロードセル23に対する遠近方向に長穴24を設け、この長穴24にブロック25を摺動可能に嵌合し、このブロック25に他方のピン型ロードセル26を挿入するとともに、この他方のピン型ロードセル26を、マグネット4のブラケット部22にも挿入する。
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【課題】吊荷を荷おろし箇所に荷おろしする際に、吊荷から荷おろし箇所に水平分力が生じることがないブーム式クレーンの荷おろし装置を提供する。
【解決手段】コントローラ11に、荷おろし指令手段14及び負荷検出手段13からの検出信号を入力し、コントローラ11で下記の第一手順及び第二手順を実行する。
第一手順は、荷おろし指令手段14からの荷おろし指令信号を受け取ったときは、負荷検出手段14の検出信号で吊荷12が接地したことが検出されるまで、ウインチ制御弁10aにウインチ巻下指令信号を出力する。
第二手順は、第一手順の完了後、起伏制御弁8aにブーム倒伏指令信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】荷位置と関係無く高い荷重測定精度を確保できる荷重測定方法を提供する。
【解決手段】各関節角および各可動部材の重量および重心位置データから、ピン11,13回りの荷重無し状態でのモーメントMbmi,Mbkiを演算する。ピン11,13回りのシリンダ圧から演算した推力と、ブーム角およびバケット角とから、ピン11,13回りの荷重有り状態でのモーメントMbma,Mbkaを演算する。ピン11回りの荷重有り状態でのモーメントMbmaと荷重無し状態でのモーメントMbmiとの差より、ピン11回りの荷重によるモーメントΔMbmを演算する。ピン13回りの荷重有り状態でのモーメントMbkaと荷重無し状態でのモーメントMbkiとの差より、ピン13回りの荷重によるモーメントΔMbkを演算する。モーメントΔMbmと、モーメントΔMbkとの差を、ピン11からピン13までの水平距離L1で割ることで吊上げ荷重Wを演算する。
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【課題】 精度良くトロリの空転を防止することができるトロリの空転防止制御装置及びトロリの空転防止制御方法を提供すること。
【解決手段】 コンテナクレーンが備える車輪駆動方式のトロリに対して空転防止制御装置20が設けられ、該空転防止制御装置20は、前記トロリの吊荷重量と、該吊荷の振れ量と、該トロリが備えるトロリモータのトルクとを検出するとともに、これらの値を計算モデルに当て嵌めて前記トロリの加速度を算出し、該計算上の加速度と実際のトロリの加速度との差が所定の閾値よりも大きい場合にトロリ加減速度を落とす指令を出力する。 (もっと読む)


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