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国際特許分類[B66C13/16]の内容

国際特許分類[B66C13/16]に分類される特許

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【目的】ショック荷重によってワイヤロープが受ける損傷を考慮して,ワイヤロープの寿命を算出する。
【構成】ワイヤロープがドラムから繰出され,かつ上記ドラムに巻戻されることによって,上記ワイヤロープおよび上記ワイヤロープが掛けられたシーブを介して荷物がつり上げられ,かつ降ろされる。シーブに設けられたロードセルから出力される荷物の荷重データに基づいて,上記荷物の実荷重および上記実荷重を所定量以上超えるショック荷重の有無が検知される(ステップ33)。ショック荷重の存在が検知された場合に,ショック荷重の存在が検知されなかった場合の寿命減算値に1以上の値を持つ補正係数が乗算して得られた値が推定寿命から減算され(ステップ34),新たなワイヤロープの推定寿命(残り使用可能回数)が表示される(ステップ35)。 (もっと読む)


【課題】クレーンの寿命を荷重率及びその動作回数や動作時間を考慮した稼動状況に応じて精度良く推測するために必要な情報を得ることができるクレーンの稼動状況管理装置及びそれを備えたクレーンを提供する。
【解決手段】クレーンの稼動状況管理装置は、クレーンに設けられる吊荷部での負荷情報に基づいて、予め設定された複数の荷重区分のうちの何れに該当するかを判別し、該判別した荷重区分毎に吊荷部の動作回数をカウントし、該判別した荷重区分毎に吊荷部の動作時間を積算し、得られた動作回数及び動作時間を荷重区分毎に保存する。 (もっと読む)


【課題】荷重の作用方向が変化しても高精度な測定が可能で安価に製造できるピン型ロードセルと、そのピン型ロードセルを備えた作業機械を提供する。
【解決手段】リンク機構部204のピン4Aとして利用され種々の方向から作用する荷重を検出するピン型ロードセル4を備える作業機械200において、ピンの軸方向に設けられたピン穴4Bと、ピン穴の壁面又はピンの外周における同一周上に位置し、かつ互いに直交する2面に取り付けられた2つのひずみセンサ8,9とを備え、ピン穴の径4D/ピンの外径4Cの値を0.2以下とする。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーロープの点検作業が容易に行えるワイヤーロープ監視装置およびワイヤーロープ監視方法を提供する。
【解決手段】誘導電動機を制御する主制御部は、上部滑車の回転量に応じて所定のパルスを発生するパルス発生器と、誘導電動機の電流値からフックに取付けられた荷重を計測する荷重変換部を備え、主制御部は、ワイヤーロープを下部滑車の円周の長さの半分またはそれ以下の所定長さ毎に区分された複数の単位長ワイヤーロープのそれぞれに位置情報を設定し、位置情報に対応して上部滑車と下部滑車とが複数の単位長ワイヤーロープの各々と接触する回数をパルス発生器で発生するパルスの数と関連付けて計数すると共に、荷重変換部から得られる下部滑車の前記フックに吊下げられる荷重を計測することによりワイヤーロープの寿命を監視する。 (もっと読む)


【課題】鍛造を行うワークを吊下げる際に、鍛造に伴ってワークから作用する荷重が過負荷となり、また、ロープがたるみ過ぎないように、ロープの張力が適切となるように調整してワークを吊下げることを可能とする鍛造クレーンの過負荷防止装置及び過負荷防止方法、並びに鍛造クレーンを提供するものである。
【解決手段】ワークWから作用する負荷が予め設定された許容範囲内となるように、吊下げ手段20によって保持部30を介してワークWを吊下げる際に変化する吊下げ特性値の大きさを制限する。 (もっと読む)


【課題】マグネット作業機の負荷検出装置及びマグネット作業機の負荷検出方法に関し、フロント作業機の動作に関わらず正確に吊り荷の負荷を検出する。
【解決手段】
ブーム6,アーム7,マグネットアタッチメント8のそれぞれの配向角度を検出し、ブームシリンダ6aに作用する作動油圧を検出する(A20)。また、フロント作業機9の自重によってブーム6の基端部に生じる第一モーメントを該配向角度から算出し(A30)、ブームシリンダ6aの伸縮によって生じる第二モーメントを該作動油圧から算出し(A40)、吊り上げ荷重をモーメントの釣り合い条件から算出する(A60)。
フィルタリング手段14を用いて該吊り上げ荷重に対しバンドパスフィルタ処理を施して、経時的な変動成分を除去する(A70)。さらに、実吊り上げ荷重算出手段17を用いて該フィルタ吊り上げ荷重に基づき実吊り上げ荷重を算出する(A140)。 (もっと読む)


【課題】吊り下げ装置に掛かる負荷の変化を決定する方法で、信頼できる負荷変化の復元が可能になり、これらに基づく計算が最適化され得る方法を提供する。
【解決手段】負荷経過データの中の負荷の変化は、負荷曲線の勾配の転位点での負荷曲線のデータの範囲内で決定される。また、負荷曲線は、転位点での離散的な時間観測間隔に分解される。更に、つり上げ装置の負荷の状態を復元する方法に関し、負荷の変化を決定する方法が用いられる。 (もっと読む)


【課題】クレーン機能付油圧ショベルにおいて、吊り荷の荷重が重い場合に、ブームの下降速度が増加してしまうことを回避する。
【解決手段】ブームシリンダ8の油圧制御回路に、吊り荷の荷重を検出する荷重検出手段と、ブームの下降時にブームシリンダ8のヘッド側油室8aからの排出油をロッド側油室8bに供給する再生油路22と、該再生油路22を開閉する開度量調整自在な再生弁23と、クレーン作業時に前記荷重検出手段により検出される吊り荷の荷重に応じて再生弁23の開度量を増減調整する再生弁制御手段33とを設けた。 (もっと読む)


【課題】建物ユニットや屋根パネル等の重量物の吊り位置を容易に知ることができ、作業労力の軽減及び作業効率の向上を図ることができる吊り上げ装置及び吊り上げ方法を得る。
【解決手段】吊り上げ装置10は、表示部28を備えた装置本体12と、支軸20回りに回動可能とされかつレーザービームを照射するライト12と、一対のフック16と、吊り金具18とを備えている。表示部28には、屋根勾配に合わせた俯角表示がなされている。屋根パネルを吊り上げる場合、表示部28を見ながらライト12を回動させて該当する屋根勾配の位置に合わせ、予め重心が記された屋根パネルの重心のレーザービームが指すように吊り上げ装置10を移動させてから、吊り上げ部材34のチェーン38をフック16に係止させる。そして、この状態で吊り上げると屋根パネルは屋根勾配に合致する角度だけ傾斜した状態で吊り上げられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成で、より確実に掛本数を検出することができる掛本数検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】掛本数検出装置は、巻上ワイヤーロープ9におけるブームポイントシーブ5とフック6との間に設けられ、フック6が上昇することにより付勢されて作動する第1リミットスイッチ10と、フック6が、所定の高さから第1リミットスイッチ10を付勢する高さまで巻き上げられるのにかかる経過時間を測定する経過時間測定手段31と、前記経過時間測定手段31により測定された前記経過時間に基づいて、前記巻上ワイヤーロープ9の掛本数を判定する掛本数判定手段33と、を備える。 (もっと読む)


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