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国際特許分類[B66D1/12]の内容

国際特許分類[B66D1/12]に分類される特許

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【課題】建物屋上で揚重に使用するクレーンの組立解体作業を人力のみで容易に短時間で行う。
【解決手段】移動用台車上に親子クレーンを配し、子クレーン2設置組立後、この子クレーンを用いて親クレーン1を揚重する。各部品の質量を26kg以下に抑える。またカウンタウェイトに水タンク9を使用することにより、従来は困難であったカウンタウェイトの軽量化に成功。 (もっと読む)


【課題】コイルへの給電構造を簡素化して小型化、長寿命化を図ることができる超電導電動機、並びにこれを備える動力供給システム、舶用駆動装置、鉄道用駆動装置、流体回転装置、分離装置、掘進装置、換気装置、荷揚装置、昇降装置、及び搬送装置を提供すること。
【解決手段】超電導電動機3は、N極及びS極が同心円上に形成される界磁コイル(界磁体)7が配された一対の界磁側固定子8A,8Bと、回転軸3Aが固定され、界磁コイル7により形成されるN極に対向するように配されたN極誘導子10、及び界磁コイル7により形成されるS極に対向するように配されたS極誘導子11を有して、一対の界磁側固定子8A,8Bの内側に配された一対の回転子12A,12Bと、N極誘導子10及びS極誘導子11に対向した電機子コイル13を有して、一対の回転子12A,12B間に配された電機子側固定子15とを備えている。 (もっと読む)


多様なリフトシステムに利用するための改良された電気的リフトアクチュエータであって、様々な荷重範囲にわたり互換性のある部品によってユニバーサルデザインを可能にする様々な改良点を含むものである。このユニバーサルデザインはさらに追加的な特徴および機能(例えば、ロードセル位置の改良、オペレータ検知およびオペレータペンダント内の電気信号/エアチャンネルの改良、オペレータ力検知の信頼性向上およびオペレータ力検知に対するコストの減少)を可能にする。さらに、前記ユニバーサルデザインは回転駆動アセンブリに組み合わされており、荷重検出とワイヤロープの弛み検出およびケーブルリミット検出は、非接触センサ等のような改良されたコンポーネントと技術を使用することで達成される。開示された多くの改良点はコストを削減し性能を向上させ、アクチュエータの性能や信頼性を拡張することに加えて、アクチュエータを様々な用途および荷重範囲に渡って共通な設計にする。 (もっと読む)


【課題】回転するドラムと固定の駆動源を機械的に一体化させる事であり、駆動部の設置スペースを本体上にもうける必要がなく、軸芯の調整をすることなく設置でき、モーターが停止しているときに回転しない機械的安全装置を提供する。
【解決手段】ドラム10内方に、セーフティロック装置40とモーター31と遊星歯車機構を使用した減速装置30を配設し、片方が駆動側で、もう片方が自由側となってモーター出力軸とドラム両端の軸受けが直線上に構成したワイヤー巻き上げ装置で、モータの入り切りでドラムの回転停止が行え、モータの停止中くさび作用でドラムのロックが機械的に行える。 (もっと読む)


【課題】 停電等の緊急時に、安全性に優れた手動駆動安全機構付きウィンチを提供する。
【解決手段】 回転駆動の軸となるシャフト23と、電磁ブレーキ10とを備え、シャフトは、その端部において手動ハンドルを固定する固定手段13a,23aを備え、インナドライバ7と手動ハンドル11とは、シャフト端部に手動ハンドルが固定され、手動ハンドルを回転したとき、シャフトの回転に伴なってインナドライバをシャフトに沿って移動させるスラスト力発生機構7a,14aを備え、そのスラスト力によりインナドライバは戻りばねの力に打ち勝ち、ブレーキディスク1に押し付けられていたアーマチュア3をそのブレーキディスクから引き離す。 (もっと読む)


本発明の目的はいかなる荷役作業においも水平姿勢を維持する電動ウィンチ吊り下げ式の電気ホイストを提供することにある。その構成は、モータの駆動軸にドラムを横並びに連結してなる電動ウィンチ部と、空荷の水平状態において電動ウィンチ部の重心上に設けられる吊下用フックと、該フックの反対側において、ドラムから繰り出されるワイヤーを重心側に方向転換する第一のローラと、第一のローラからのワイヤーを重心からの鉛直線と一致させて下向きに転換する第二のローラとからなる。その利点は、電動ウィンチ部を電気ホイストに利用する際、電動ウィンチ部を最も簡単な吊り下げ方式で固定することができ、電動ウィンチ部を吊り下げたことによって左右前後のバランスが崩壊することもなく、空荷時・荷の揚降時を問わず、電動ウィンチ部を常に水平姿勢に保持できる点にある。
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【課題】 1体のドラムにつき2体のモータを装備することで一方のモータが故障等により停止しても他方のモータで回転を維持して荷の昇降を継続させる。
【解決手段】 ドラムの回転軸に遊星歯車を軸支するキャリアを同軸に設け、同キャリアに遊星歯車を軸支して内歯歯車と歯合し、同内歯歯車に第1モータの駆動力で回転する平歯車を同軸に設け、第2モータの駆動力で回転する太陽歯車を遊星歯車と歯合し、第1及び第2モータの双方の駆動による差動又はいずれか片方のモータの駆動でドラムを回転できる構造とした。 (もっと読む)


【課題】 電動機のステータをブレーキマグネットとしても利用することにより、小型化を実現するとともに、部品削減やコスト低減が可能なエレベータ用巻上機を得る。
【解決手段】 主索が巻き掛けられる綱溝2a及びブレーキ制動面4を有するロータ2と、このロータと対向するように配置固定された鉄心部6aを有しロータとにより電動機を構成するステータ6と、ロータのブレーキ制動面と対向するように配置され押付手段7により押し付けられるブレーキシュー9を有するブレーキ8とを備えたものにおいて、ロータ2は、ステータと対向する同一面にロータ磁石3が貼り付けられたロータ磁石面及びブレーキ制動面4を有し、ステータの鉄心部6aは、ロータ磁石及びブレーキ制動面と対向して配置されたブレーキの少なくとも一部と対向するように配置させて、ステータの電磁力をブレーキに利用する。 (もっと読む)


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