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国際特許分類[B66D1/58]の内容

国際特許分類[B66D1/58]に分類される特許

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【課題】電気チェーンブロックのトルク電流から、巻上運転開始後短時間で、且つ精度良く荷重の判別ができる電気チェーンブロックの荷重判別装置、及び荷重判別方法を提供すること。
【解決手段】巻上下電動機12、インバータ制御装置11を備え、巻上下電動機12によりシーブ15を回動させ、該シーブ15に係合するチェーン16を巻上下する電気チェーンブロックの荷重判別装置であって、インバータ制御装置11から巻上下電動機12に供給されるモータ電流を検出する電流検出素子21と、荷重判別部20を備え、該荷重判別部20で検出したモータ電流からトルク電流、トルク電流の変動周期、変動周期間の平均トルク電流値、移動平均トルク電流値を設定閾値と比較して荷重判定を行う。 (もっと読む)


【課題】移動式クレーンAから伸縮ブーム3を取り外した走行状態にしても旋回台2の後方が後方に突出し車両1の全長が長くならないようにした移動式クレーンAを提供することを目的とする。
【解決手段】伸縮ブーム3を旋回台2より離脱させ旋回台2の前部を車両1の後方に指向させた状態で、全縮小状態の起伏用油圧シリンダ4の先端部と車両1の後端部間を補助連結手段29で連結し、ウインチ5から繰出したワイヤロープ6の先端部を起伏用油圧シリンダ4の先端部に係止して起伏用油圧シリンダ4を固定する際に、ウインチ5からのワイヤロープ6の巻き込みを一定の張力で行う張力制御手段20を配置した。 (もっと読む)


【課題】特別な装置を用いることなく、精度の良い荷重情報により地切り停止できる巻上機を提供する。
【解決手段】電動機と、電動機を駆動させることによりワイヤロープの巻き上げ、又は巻き下げ動作を行う、電動巻上装置において、巻上動作を検出する巻上動作検出手段と、モータの回転数を検出する回転数検出手段と、前に検出されたモータ回転数と新しく検出されたモータ回転数を比較する回転数比較手段と、電流値を検出する電流値検出手段と、電流検出手段により検出された電流地のうち、既に検出された電流値と既に検出された電流値の後に検出された電流値を比較する電流値比較手段と、を備え、回転数比較手段と電流地比較手段の検出結果を用いて地切りであると判定可能とする。 (もっと読む)


【課題】ブーム付き作業機において、ブーム撓み抑制装置の張出準備作業中におけるウィンチブレーキの損傷の発生等を未然に且つ確実に防止する。
【解決手段】伸縮ブーム3に取付けた該マスト11の先端部と伸縮ブーム3の基端部とをテンション部材13によって連結する一方、該マスト11の先端部と伸縮ブーム3の先端部の間にテンションロープ14を掛け回してこれをテンションウィンチ15によって巻込み繰出し可能とすることで伸縮ブーム3の撓みを抑制するブーム撓み抑制装置10を備えたブーム付き作業機において、ブーム撓み抑制装置10の張出準備作業中にテンションロープ14がウィンチブレーキ15cのブレーキ力に抗して引き出されるのを規制するブレーキ保護手段Xを備える。係る構成によれば、テンションロープ14の強制的な引き出しが規制されウィンチブレーキ15cの損傷が未然に且つ確実に防止される。 (もっと読む)


【課題】過負荷防止用の摩擦部材の組付け作業を容易とする。
【解決手段】手鎖車13に貫孔47を複数個形成し、これに短柱形状の摩擦部材48を挿入する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で過負荷およびワイヤ部材のたるみを検知することができる昇降装置を提供する。
【解決手段】昇降装置10は、モータの駆動により、ワイヤ部材14を介して昇降体を昇降させ、モータヘの過負荷および負荷の減少の両方を検知する負荷検知装置16を備える。負荷検知装置16は、昇降体の過負荷及び負荷の減少に連動して移動する移動体17を本体11に組み付け、移動体17には第1検知体19が設けられ、第1検知体19、第2検知体20および第3検知体21が移動体17の移動軌跡上に位置し、昇降体の負荷により移動体17の第1検知体19が移動して第2検知体20との接触を検知してモータを駆動し、さらに過負荷が生じると、移動体17の移動距離の増加により、第1検知体19と共に移動する第2検知体20が第3検知体21と接触し、第2検知体20と第3検知体21との接触を検知してモータを停止する。 (もっと読む)


【課題】ウィンチのワイヤロープに過大張力をかけることなくなり、短時間で安全に通板作業できるような通板ウィンチの運転方法を提供することを課題とする。
【解決手段】通板ウィンチのモータとワイヤー巻き取りドラム間にクラッチを設け、巻き取り張力が設定張力以上となった場合には前記クラッチがすべるように作用すると共に、通板ウィンチの起動・停止とライン連寸動のタイミングを同調させる。 (もっと読む)


【課題】1つの検知スイッチで過負荷検知及び水平方向の変位検知を行う際に、ワイヤへの傷つきを防ぎかつ部品点数を少なくして検知精度を高める。
【解決手段】ワイヤ9が、巻取ドラム21に巻き取られて昇降装置が作動している際に、下方に引っ張られて過負荷が作用すると、ワイヤ保持部31が圧縮コイルスプリング45に抗して過負荷検知具43とともに下方に移動し、押圧片43dが回転レバー47を、その一部位47aを押圧することで回転させる。これに伴い押圧爪47bが被押圧片51aを押し付けて、検知レバー51をワイヤ9と反対側に移動させ、検知スイッチ53を動作させてワイヤ9の巻取り動作を停止する。ワイヤ9が水平方向に振れたときには、検知レバー51の貫通孔51c内でワイヤ9が移動して検知レバー51を検知スイッチ53に向けて移動させる。 (もっと読む)


【課題】安全性に優れた昇降装置において小型化を図る。
【解決手段】滑車5を下側から支持するバネ部材と、吊材3の張力増大によりバネ部材が圧縮変形して滑車5が下方に移動したことを検知すると巻取ドラムの回転を停止させる過負荷検知手段と、吊材3の張力減少によりバネ部材が伸張変形して滑車5が下方に移動したことを検知すると巻取ドラム2の回転を停止させるたるみ検知手段と、を備えた昇降装置であって、バネ部材は、バネ定数の相違する複数のバネ部材35a、35bが並列に配置されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】油圧回路上の圧力損失やリリーフ弁の特性による不具合を解消して、作動速度が異なっても引抜力を正確に制限することができる杭打機を提供する。
【解決手段】ウインチに設けた巻層検出器からの信号と、油圧モータに設けた一対の圧力検出手段で検出した圧力から差圧を計測してワイヤーロープの実負荷を求め、油圧ポンプからの作動油の圧力を制御する電磁比例リリーフ弁の設定値をオーガの引き抜き荷重制限値に対応して調整する。 (もっと読む)


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