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国際特許分類[B66F7/20]の内容

国際特許分類[B66F7/20]に分類される特許

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【課題】流体圧システムの不均一な熱ストレスや空気混入に起因して生ずる、伸張状態における昇降装置のレベリング・エラーならびに流体圧系内での圧力スパイクの発生を改善する。
【解決手段】流体圧シリンダユニット(9,10)の少なくとも1つのユニットはオーバーフロー流路(9c,10c)を有し、オーバーフロー流路は、自動車が最大限に持ち上げられたまたは最大限に引き下げられた終端位置領域においてのみシリンダユニットの流入ポート(9a,10a)がオーバーフロー流路と液体流通接続するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】6脚プラットフォーム、およびその6脚プラットフォームに使用することができるジャッキを提供する。
【解決手段】6脚プラットフォームは6つのジャッキ10を備え、ジャッキは、本体11と、本体に対して並進運動することができるピストン12と、ピストンの並進運動に従うようにピストンに接続されたロッド18とを備え、このロッドによって、ジャッキが荷重を加え、ロッドは、ボールジョイント21によってピストンに接続される。 (もっと読む)


【課題】 圧力スイッチを油圧ユニットに収容可能とすると共に、多様な異常を検知できる油圧回路を提供する。
【解決手段】 油圧ポンプ2により油圧シリンダ10に供給されたオイルが排出される油圧排出路L3に電磁チェックバルブ18を設け、油圧シリンダ10に圧油を供給する油圧供給路L1に第1圧力スイッチ13を設け、電磁チェックバルブ18の油圧シリンダ10側となる油圧排出路L3に流量調整弁17を設け、電磁チェックバルブ18と流量調整弁17の間に第2圧力スイッチ19を設けた。 (もっと読む)


【課題】 左右の昇降台に加わる荷重が異なることでリフトアップ時に左右間で段差が発生しても、複雑な制御に頼らず段差を解消する。
【解決手段】 1台のモータ1の回転軸1aの両端に取り付けたギヤポンプ2a,2bにより左右一対の昇降台20に夫々圧油を供給し、昇降台20降下時に、油圧シリンダ10から排出されたオイルをオイルタンク3へ回収させる左右の油圧排出路6の夫々に、油圧の変化に対してオイル流量を反比例させる流量調整弁17を配置し、左右の昇降台20a,20bに加わる荷重に差が生じても、流量調整弁17が油圧シリンダ10から排出されるオイルの流量を調整して、昇降台20の降下状態では左右の昇降台20a,20bに差が生じないようにした。 (もっと読む)


【課題】省スペースで設置することができる無段階式の減速装置を備えた重力式降下搬送装置を提供する。
【解決手段】装置本体の上部に略水平に設けられた軸部材2と、軸部材2に配設された回転体3と、回転体3に巻回された牽引部材4と、牽引部材4の一端側で支持されて搬送物Aが載置される昇降台5と、牽引部材4の他端側で支持されて、搬送物Aと昇降台5との合計よりも小さく、昇降台5よりも大きい重量を有するカウンタウエイト6と、回転体3に連動して回動する回転制御体7と、回転制御体7を磁性体を充填した内部に設けるとともに、流れる電気量が調整されることにより磁性体の前記回転制御体に対する抵抗力を増減する導電体を有する制御本体9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 リフトアップ時に重量物が傾かないようにする。
【解決手段】 電磁切換弁8をリフトアップ側に切換えると、先ず、作動油7を、キャップ側油供給ライン11とその分岐ライン11a,11b及び各キャップ側圧力室接続ライン15a,15bを通して各油圧シリンダ1a,1bのキャップ側圧力室3a,3bへ同一圧力で供給して、各油圧シリンダ1a,1bを、重量物5の下面形状に応じてそれぞれ接する位置まで伸長作動させる。すべての油圧シリンダ1a,1bが重量物5の下面に接して負荷が作用すると、分岐キャップ側油給排ライン11aより分岐させた切換弁用パイロットライン34に立つパイロット圧でパイロット操作切換弁24を切換え、各油圧シリンダ1a,1bのキャップ側圧力室3a,3bへ、分集流弁30で同一流量に分配した作動油7を供給して、各油圧シリンダ1a,1bを同期して伸長作動させて重量物5のリフトアップを行わせる。 (もっと読む)


【課題】安定した昇降部を有し、高出力で且つ軽量化、小型化を図ることが可能な昇降装置を提供する。
【解決手段】昇降部である構造物2を4本の昇降脚4a〜4dで昇降自在に支持し、各昇降脚4a〜4dに、回転によって伸縮するネジ型シリンダ10、電動モータ7a〜7d及びエンコーダ8a〜8dを設けた。制御装置20は、各エンコーダ8a〜8dからの信号により最も回転速度の遅い電動モータの回転速度を基準値と設定し、その他の電動モータの回転速度を基準値まで下げるように制御する。これにより、各電動モータ7a〜7dを基準値の回転速度で同期して作動させ、4本の昇降脚4a〜4dの変位量を等しくすることができ、安定した昇降動作が実現できる。また、複数の電動モータ7a〜7dを用いているため、高出力であり、装置全体としての軽量化、小型化が図られる。 (もっと読む)


【課題】昇降装置のラムの上下動を同調させる機構を備えた車両リフト装置を提供する。
【解決手段】左ラム81a、右ラム81bにそれぞれ第一の固着具83aと第二の固着具83bを取り付け、フロアー84下に、第一のガイドローラ85aを第一の固着具83aの鉛直上位置に装備し、第二のガイドローラ85bを第一の固着具83aの鉛直下位置に装備し、第三のガイドローラ85cを第二の固着具83bの鉛直上位置に装備し、第四のガイドローラ85dを第二の固着具83bの鉛直下位置に装備する。第一のワイヤー82aの一端を第一の固着具83a上部に固着し、その他端を第一及び第四のガイドローラ85a,85dを介して方向転換し第二の固着具83bの下部に固着する。第二のワイヤー82bの一端を第二の固着具83b下部に固着し、その他端を第三及び第二のガイドローラ85c,85bを介して方向転換し、第一の固着具83a下部に固着する。 (もっと読む)


【課題】リフトプレート部の高さとプレートの戻しの有無とを関連付けて、リフトプレート部の下降規制を行い得る車両リフト装置を提供する。
【解決手段】車両リフト装置の昇降機構を制御するシーケンス制御部6が、高さ検知センサー5A,5Bからの出力信号に基いてリフトプレート部の高さが規定高さ以下であるか否かを判定する高さ判定部6Aと、戻り検知センサー8A,8Bからの出力信号に基いてプレートが所定位置に戻されているか否かを判定する戻り判定部6Bと、リフトプレート部が規定以下の高さであると高さ判定部6Aが判定すると、戻り判定部6Bが戻り検知センサー8Bによりプレートが所定位置に戻されているか否かを判定する下降規制判定部6Cと、リフトプレート部が規定高さ以下でかつプレートが戻されていないと下降規制判定部6Cが判定した場合に昇降機構の下降動作を規制する下降規制部6Dと、を有する。 (もっと読む)


【課題】異常原因を容易に判定することができる車両リフト装置を提供する。
【解決手段】リフトプレート部を昇降する一対の昇降機構に対する油圧制御部5と、制御盤61内にシーケンス制御部6とを備え、一対の昇降機構には各種センサー9,3A,5A〜5Dを取り付ける。シーケンス制御部6は、シーケンス制御を行う制御回路部6Aと、各種センサー9,3A,5A〜5Dからの出力信号に応じて昇降機構の異常を判定する判定部6Bと、判定部6Bで判定した異常の有無及び内容を表示する表示部6Cとを備える。表示部6Cを複数のLED素子6a〜6cで構成し、LED素子6a〜6cをON/OFF制御することで各種の表示コードを提示する。 (もっと読む)


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