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国際特許分類[B66F9/065]の内容

国際特許分類[B66F9/065]に分類される特許

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【課題】 フレームのポンプ挿入孔を通じてエンジンの騒音が外部に漏れるのを防止し、作業時の静粛性を高める。
【解決手段】 エンジン16には閉塞板22を設け、フレーム3の右縦板6のポンプ挿入孔6Aに油圧ポンプ18を挿入したときに、このポンプ挿入孔6Aと油圧ポンプ18との間に形成される隙間空間19を閉塞板22で閉塞する構成とした。従って、エンジン16を運転したときに放射される騒音は、環状隙間19を通過して直接的に外部に伝播する前に閉塞板22によって遮ることができ、リフトトラック1を運転したときの騒音を低減することができる。また、閉塞板22の外周側は、右縦板6に重ねた状態で設けているから、エンジン16が振動した場合でも、この重なり部分で環状隙間19を常に覆うことができる。 (もっと読む)


【課題】 油圧システムに関する。
【解決手段】 油圧システムは油圧アクチュエータの近傍にアイソレータを内蔵することにより事故を防止する。アイソレータは油圧アクチュエータに接続された第1ポートと、第1及び第2ポート間に接続された電気動作型遮断バルブを有する第2ポートを有する。圧力リリーフバルブは油圧アクチュエータの圧力があるレベルを超えると圧力を逃がすことにより応答し、遮断バルブが電気の無印加で開口させ、油圧アクチュエータ内の圧力を解放させる。制御バルブアセンブリは油圧アクチュエータから遠隔にあり、流体源と油圧アクチュエータ間の流量を計測するため第2ポートに接続されている。 (もっと読む)


【課題】車両が危険な動作状態または荷重状態に近づくほど漸進的に機能を減速させるローダを提供する。
【解決手段】ローダは、液圧操作式伸張アームと、ローダにおける荷重状態をモニタリングするためのセンサ66と、液圧機構36とを備え、液圧機構は、ピストンロッド側に1つの供給管路38とピストン側に1つの供給管路40とを備えた液圧シリンダ24と、液圧シリンダを制御するための機械的切替え可能制御デバイス42と、液圧源28と、液圧タンク30と、電子制御ユニット64とを示す。危険な荷重状態に近づくにつれて液圧シリンダの減速作動を達成するために、制御デバイスと液圧シリンダとの間の体積流量を制限するための手段を備え、センサによって供給されるセンサ信号に応じて、液圧シリンダのピストンロッド側における供給管路またはピストン側の供給管路の少なくとも1つにおいて体積流量を制限する。 (もっと読む)


【課題】荷物搬送ロボットに関し、小さな操作力で重い荷物3を効率よく積載、荷下ろしすることを目的とする。
【解決手段】走行部1を備えた荷台2と、
荷物3をハンドリングするアーム4とを有し、
前記アーム4は、荷台2に正対した床面5上の荷物3の荷台2側辺縁部を引き上げて荷物3を傾斜姿勢とした後、荷物3の裏面が荷台2辺縁により荷重支持された状態で荷台2側に引き込んで荷物3を荷台2上に移載するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 車体を走行させるときに伏せた状態となるフロント装置を低く配置することにより、キャブからの視界を広くし、また走行時の安定性を高める。
【解決手段】 前側用油圧モータ11により前側走行装置8を駆動し、後側用油圧モータ16により後側走行装置13を駆動することにより、各油圧モータ11,16間に空間部18を設け、この空間部18に油圧ポンプ21を配置する構成とした。従って、油圧ポンプ21は、各油圧モータ11,16と同等まで下げることができ、これに応じてフレーム3の底板4、フロント装置27のブーム27Aの前側も下げて低く配置することができる。これにより、リフトトラック1を走行させるときには、フロント装置27を低くして広い右側方視界を得ることができる。また、重心を下げることにより走行時の安定性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 走行用HSTポンプを使用した場合でも、走行時のフロント装置の位置を下げてキャブからの視界を広くし、またフレームを狭幅に形成して旋回性能を向上する。
【解決手段】 横置き状態のエンジン21に動力伝達装置24を介して大型な走行用HSTポンプ25と小型な作業用ポンプ26とを並列で取付ける。このときに、大型な走行用HSTポンプ25を後側に配置し、このHSTポンプ25よりも高さ寸法Hだけ低い小型な作業用ポンプ26を前側に配置する。従って、フロント装置のブームをフレーム3上に伏せたときには、作業用ポンプ26を前側に配置した分だけブームを低い位置まで下げることができる。これにより、フロント装置を低くして広い右側方視界を得ると共に、重心が下ることにより走行時の安定性を高める。 (もっと読む)


【課題】伸縮ブームをブームレストの載置部に容易に載置可能とするとともに、ブームレストからの伸縮ブームの脱落を防止し得る伸縮ブーム用ブームレストを提供する。
【解決手段】このブームレスト10は、伸縮ブーム6が載置される載置部40を有している。そして、これに伸縮ブーム6が載置されたときに、その移動を拘束可能に伸縮ブーム6に係止するストッパ30(係止部)を備えており、このストッパ30は、載置部40上で先端側ブーム6Bを伸長方向に伸ばすことで伸縮ブーム6の脚部8に設けられている鍔部(被係止部)に係止されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】バケット角の変化が少なく、バケットを最高位置にリフトさせてもほぼ水平を保つとともに、バケットおよびフォークのいずれの装着時も積込用の車両と干渉しずらい作業機械を提供すること。
【解決手段】作業機械は、ベルクランク11のブーム10との枢軸位置Y及び連結リンク13との枢軸位置Xを結ぶ第1線分L1と、前記枢軸位置Y及びチルトシリンダとの枢軸位置Wを結ぶ第2線分L2とのなす角度θが、バケット20側で206.5(deg)以下で、第2線分L2と、前記枢軸位置W及びチルトシリンダの構造体に対する枢軸位置Zを結ぶ線分L3とのなす角度αが、フォーク取付時に72.3(deg)以下であり、フォークのブーム10との枢軸位置を地上面から略1.5mの高さとしたときに、ベルクランク11の下端がフォークの下端より上側に位置する。 (もっと読む)


【課題】 外側ブームに対して伸縮する内側ブームに設けられたスライドプレートを常時適正に潤滑する。
【解決手段】 第1段ブーム13の基端側の内側面に潤滑油含浸部材36を設け、第1段ブーム13内に第2段ブーム18が最縮小したときに第2段ブーム18の基端側スライドプレート35によって潤滑油含浸部材36を押圧し、第2段ブーム18の基端側の内側面に潤滑油含浸部材39を設け、第2段ブーム18内に第3段ブーム19が最縮小したときに第3段ブーム19の基端側スライドプレート38によって潤滑油含浸部材39を押圧する構成とする。これにより、潤滑油含浸部材36からしみ出した潤滑油によって基端側スライドプレート35を常時適正に潤滑すると共に、潤滑油含浸部材39からしみ出した潤滑油によって基端側スライドプレート38を常時適正に潤滑することができる。 (もっと読む)


【課題】荷の水平安定性を向上させる。
【解決手段】昇降および伸縮自在な作業ブームの先端支持部に、コンテナを保持するツイストロック装置を有するスプレッダを揺動自在に設け、作業ブーム5とスプレッダの間に水平保持シリンダ12を設け、水平保持シリンダ12のロッド側油室12aとテール側油室12bとを接続するダンピング用ライン15に、余剰排出ライン22と不足補充ライン18とを接続し、ツイストロック装置により荷の負荷と無負荷とを検出する荷保持検出器を設け、不足補充ライン18に、無負荷時にダンピング用ライン15への補充流量を拡大し、負荷時にダンピング用ライン15への補充流量を絞る補充調整手段41を設け、余剰油排出ライン22に、無負荷時に低い設定圧で余剰油を排出し、負荷時に高い設定圧で余剰油を排出する排出調整手段51を設けた。 (もっと読む)


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