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国際特許分類[B66F9/065]の内容

国際特許分類[B66F9/065]に分類される特許

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第1ブーム1と、第1ブーム1内に伸縮自在に収納された第2ブーム2と伸縮シリンダとから伸縮ブーム装置を構成する。ブーム1,2を、それぞれ主部1a,2aと、主部1a,2aの一端に隔壁1b,2bを介して一体に設けられたボス設置部1c,2cと、主部1a,2aの他端に隔壁1d,2dを介して一体に設けられたスライドパッド取付部1e,2eと、ボス設置部1c,2cに設けられたボス1f,2fと、スライドパッド取付部1e,2eに設けられたスライドパッド1g,2gとから構成する。主部1aよりも幅寸法及び高さ寸法が大寸に形成されたスライドパッド取付部1eの内面に複数個のスライドパッド1gを取り付けると共に、主部2aよりも幅寸法及び高さ寸法が小寸に形成されたスライドパッド取付部2eの外面に複数個のスライドパッド2gを取り付け、スライドパッド1g,2gを設けた場合においても断面外形寸法の大型化を招くことのないようにする。
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【課題】作業車用ツールの向きを感知し自動制御する改善されたシステムを提供する。
【解決手段】作業車が、リンク機構に回動可能に取り付けられたツール68と、ツールをその旋回軸周りで制御可能に動かすアクチュエータ98と、地面に対する作業ツールの絶対角度を感知する傾斜角センサ112とを備える。制御装置50がツールの自動保持機能を実行し、作業ツールをほぼツールの最初のまたは設定した絶対角度に保つようにツール・アクチュエータの動きを指令することでツールの最初の向きを自動的に維持する。制御装置は、オペレータがツール・アクチュエータの動きを与えるツールコマンド入力デバイスを操作すると、ツール自動保持機能を中断し、オペレータが与えた新しい向きでツール自動保持機能を再開する。自動保持コマンド入力デバイスを操作すると、オペレータがツール自動保持機能を選択的に実行可能および実行不能にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 伸長用索条がブームに衝突して発生する騒音を低減する。
【解決手段】 各伸長用チェーン40が巻回される先端側プーリ44の近傍位置に案内プーリ62を設け、この案内プーリ62によって伸長用チェーン40を第2段ブーム19側に押付けるように案内することにより、先端側プーリ44から第1段ブーム13のブラケット16に向けて延びる各伸長用チェーン40の軌道を、第2段ブーム19の上面部19Aに近づくように規制する。これにより、伸長用チェーン40の下端部と第2段ブーム19の上面部19Aとの間隔を小さく抑えることができるので、例えば伸縮ブーム12が縮小する場合等において、伸長用チェーン40が撓みを生じて第2段ブーム19の上面部19Aに衝突したとしても、伸長用チェーン40と第2段ブーム19との衝突音(騒音)を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 伸縮ブームを構成する各段のブーム間を連結する伸長用索条と縮小用索条の張り調整を行なうときの作業性を高める。
【解決手段】 伸長用チェーン40の張りを調整する伸長用張り調整機構55と、縮小用チェーン49の張りを調整する縮小用張り調整機構59とを、第1段ブーム13の先端側に設けたブラケット16にまとめて配置する。これにより、伸長用張り調整機構55による伸長用チェーン40の張り調整作業と、縮小用張り調整機構59による縮小用チェーン49の張り調整作業とを、第1段ブーム13の先端側で集中的に行なうことができ、その作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 走行時、作業時の後方視界を確保した状態で、スライドパッドの点検作業、交換作業を容易に行なえるようにして作業性を向上する。
【解決手段】 連結装置42のボス部材43は、上側スライドパッド19と下側スライドパッド21との間に位置して第1段ブーム13の後端側に設ける構成とした。従って、第1段ブーム13の後端側、走行体2の後部の高さ寸法も低く抑え、走行時や作業時における後方の視界を広くすることができる。しかも、第1段ブーム13と連結装置42のボス部材43との間に各スライドパッド19,21を点検、整備するための作業スペースを設けることができる。これにより、各スライドパッド19,21の摩耗状況、損傷等の点検作業、交換作業を容易に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】伸縮ブームを有する機械でブームオーバラップ量を制御し安全を確保する。
【解決手段】 機械10は、一端で又は一端の近くで前記機械のボディ11に装着されたブーム15を有しており、該ブーム15は、他端に荷重取扱い具19を有しており、該ブーム15は、少なくとも2つのセクション16,17を含んでいて、該セクションの一方17が他方16内で伸縮され、伸縮の限界を調節するために少なくとも1つの伸張アクチュエータ30があり、前記ブーム15は、少なくとも1つのリフトアクチュエータ21により、降下位置と上昇位置への間の運動のため移動可能である方法において、該方法は、前記ブーム15が上昇位置にあるときに許容される最小オーバーラップよりも大きい最小オーバーラップを前記ブームが降下位置にあるときに前記ブームセクション16,17間に与えるよう前記ブームセクション16,17の相対的伸張を防止する。 (もっと読む)


前端部、後端部、左側部、右側部、シャシ、及び地面を横切り車両を動かすために前記シャシに連結された地面係合装置を持つ車両と、車両を推進するために構築されたエンジンと、ローダ装置と、ローダ装置を駆動するために構築された油圧装置と、運転エリア内に位置する運転手を保護するための枠体、及び車両の運動を制御しかつローダ装置の操作を制御するための制御装置を有する運転エリアと、運転者着座エリアから車両の前端部へ延びる前部機具エリアとを有する荷役運搬機械が開示される。荷役運搬機械は、車両の後端部を通る運転エリアへの入口、シャシに対して回転するタワーを有するローダ装置、及び前部運転エリアに備えられたダンプ箱又はワーク台を有することができる。荷役運搬機械を運転する方法が提供される。
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【課題】作業具がほぼ水平な任意の面に近接した状態で任意の面に沿って自走式車両から離れる方向に移動する際、アタッチメント側への自走式車両の傾倒を防止することができる自走式作業機械の提供。
【解決手段】伸縮式ブーム6の先端部において作業具18が取付けられる固定部材20に、固定部材20に固定される固定部26と、この固定部26に設けられる転動輪25とを備える支持手段24を設け、作業具18がトラック50の荷台51に近接した状態において支持手段24を荷台51に当接させて作業具18を支持し、作業具18がトラック50の荷台51に近接した状態で作業具18が荷台51に沿って移動するのを転動輪25により許容するようにした。 (もっと読む)


【課題】自走式車両の運転室の側方に作業機の伸縮ブームが配置される自走式作業機械において、走行時の運転室2から伸縮ブーム6側の視界性を向上させることができる自走式作業機械の提供。
【解決手段】最先ブーム7の前端部に、回動部材20を上下方向へ回動可能に結合し、この回動部材20に、作業部18を取付ける。また、伸縮ブーム6の起伏ブーム9の前端部に、回動部材20側に突出する突出部24を設け、回動部材20の後端部を、最先ブーム7が起伏ブーム9に対して所定位置まで入り込んだときに突出部24が当接する当接部20aとする。これらにより、最先ブーム7が起伏ブーム9に対して所定位置まで入り込んだ状態から伸縮ブーム6が縮むと、突出部24により回動部材20の当接部20aが押されて回動部材20が上方向へ回動し、これに伴って作業具18が走行に支障のない高さ位置に配置されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 前輪と後輪との間に中間輪を備えるリフトトラックにおいて、前輪を接地させているか中間輪を接地させているかに依らず、良好な操作性が得られるようにする。
【解決手段】 後輪10を操舵するハンドル7の操作角を検出する操作角検出手段7aと、後輪10を操舵駆動する操舵装置13と、後輪10の操舵角を検出する操舵角検出手段11aと、中間輪5が接地しているか否かを判定する判定手段32と、操舵装置13を制御する操舵制御手段30とを備える。操舵制御手段30は、操作角検出手段7aによる操作角と、判定手段32の判定結果とに基づいて目標操舵角を設定し、実際の操舵角が目標操舵角となるよう操舵装置13を作動させる。ここで、判定手段32により中間輪5が接地していると判定されるとき(操舵モードS2)には、接地していないと判定されるとき(操舵モードS1)に比べ、操作角に対する目標操舵角を小さな値に設定する。 (もっと読む)


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