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国際特許分類[B66F9/065]の内容

国際特許分類[B66F9/065]に分類される特許

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【課題】走行機体に連結機構により取付枠を連結し、取付枠に運搬物を積載可能な運搬台を設け、この走行機体の走行動作との協動により運搬台内に運搬物を積載可能な積載部材を設けてなるから、運搬物が重量物の場合であっても、重機や他の積載機械を使用せずとも、運搬物を運搬台内へ積載することができ、運搬作業性並びに使用の融通性を高めることができる。
【解決手段】走行機体1に連結機構2により取付枠3を連結し、取付枠に運搬物Wを積載可能な運搬台9を設けてなり、走行機体の走行動作との協動により運搬台内に運搬物を積載可能な積載部材13を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】環状物の運搬、敷設および撤去回収の作業を容易にできる作業機械を提供する。
【解決手段】作業機械11は、走行手段を有する機体12と、この機体12に設けた作業装置13とを備えている。作業装置13は、作業腕部21と、この作業腕部21の先端部に設けた環状物移載アタッチメント22とを有している。環状物移載アタッチメント22は、シャフト31aの下半部に沿って螺旋翼31bを設けたスクリュー31と、このスクリュー31のシャフト31aを一方向回転および他方向回転させる回転駆動部32と、この回転駆動部32を作業腕部21に取付けるブラケット33とを備えている。シャフト31aの上半部の周囲に、複数の環状物を貯留する環状物貯留部36を螺旋翼切欠状に設ける。
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【課題】 車体後部のエンジン5のメンテナンスが容易な作業車両を提供する。
【解決手段】 作業車両としてのスキッドステアローダ1は、先端にバケット7が取り付けられるリフトアーム11と、前リンク22と、後リンク21と、リフトシリンダ23と、を備える。前リンク22、後リンク21、及びリフトシリンダ23のそれぞれは、一端側が前記リフトアーム11に連結され、他端側が車両側のフレーム2に連結されている。そして、後リンク21の前記フレーム2に対する連結位置(前記ピン31の位置)の高さhが、車体高さhaの1/2の高さの近傍とされている。 (もっと読む)


【課題】 リフトアームの先端を自由な軌跡をもって移動させることが可能な作業車両のリフトアーム装置を提供する。
【解決手段】 作業車両としてのスキッドステアローダ1は、先端にバケット7が取り付けられるリフトアーム11と、第1シリンダ21と、第2シリンダ22と、を備える。2つのシリンダ21・22は、一端側がリフトアーム11に連結され、他端側が車両側のフレーム2に連結されている。2つのシリンダ21・22に対する圧力流体の供給を制御するバルブは、操作レバーの操作に応じて制御される。この結果、選択図の太線に例示するような、リフトアーム11の先端の自由な移動軌跡が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 多段式ブームを構成する最内側ブームの強度を高める。
【解決手段】 上フランジ20、下フランジ21、左ウェブ22及び右ウェブ23を互いに溶接によって接合することにより、外側ブーム13に沿って直線状に延びる本体部19Aと、作業具27が取付けられる作業具取付部19Bとが一体形成された角筒状の最内側ブーム19を構成し、かつ本体部19Aと作業具取付部19Bとの間を大きな半径をもって円弧状に屈曲する円弧状屈曲部19Cとして構成する。これにより、荷物の運搬作業時等において、最内側ブーム19に大きな荷重が作用したとしても、一体構造となった本体部19Aと作業具取付部19Bとに応力を分散させることができ、最内側ブーム19の強度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】天井が低い構造物内においても使用可能な伸縮ブーム装置を提供することを目的とする。
【解決手段】基端ブーム2に第1乃至n個の中間ブーム3〜6および先端ブーム7を順次伸縮可能に収納してなる伸縮ブーム装置1において、前記基端ブーム2と第1中間ブーム3との間に伸縮用シリンダ8を設け、前記基端ブーム2乃至第3中間ブームとの間、前記第1乃至第3中間ブームとの間、第2乃至第4中間ブームとの間、及び第3中間ブーム乃至先端ブーム7との間に、ラック12、歯車13、第1,第2傘歯車15,16、雄ねじ軸19及び雌ねじ部材20とからなる伝達機構を連動してそれぞれ設けた。 (もっと読む)


ホイルローダ3において、ベルクランク11におけるブーム10との枢軸位置Yおよび連結リンク13との枢軸位置Xとを結ぶ第1線分L1と、ベルクランク11におけるブーム10との枢軸位置Yおよびチルトシリンダ12との枢軸位置Wとを結ぶ第2線分L2とのなす角の角度を、アタッチメント20、30側で0度乃至180度に設定し、アタッチメントを、複数種類、例えばバケット20、フォーク30の中から選択的に用いることを可能とし、互いに種類の異なるアタッチメント20、30は、ブーム10との枢軸位置を基準とすると、連結リンク13との枢軸位置が互いに異なっている。
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【課題】車体フレームを左右へ傾動できる作業機械について、アクスルハウジングに対する車体フレームの左右への傾斜の有無を運転室から常に迅速に判別できるようにする。
【解決手段】左右に傾動可能にアクスルハウジング4に支持された車体フレーム1と運転室と運転室右側の車体フレーム1上に設置された作業装置とを備え、側部に覗き孔を有するパイプ状部材21を作業装置よりも右寄りの車体フレーム1側に立設し、側面に目印を有する棒状部材22をパイプ状部材21に挿通してアクスルハウジング4側に立設し、棒状部材21の上端側がパイプ状部材21の上端から露出しているか否か及び棒状部材22の目印がパイプ状部材21の覗き孔の部位に位置しているか否かの少なくとも一方の状態を、作業装置の姿勢が変化しても運転室内から目視により判別して、車体フレーム1がアクスルハウジング4に対し左右方向に傾いているか否かを判別できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 車体のフレームに対する制御弁や油圧配管等の組付け作業を効率的に行うことができ、組立時、メンテナンス時の作業性を向上できるようにする。
【解決手段】 車体のフレーム3を、左,右に離間して前,後方向に延びた一対の左縦板4,右縦板5と、この左縦板4,右縦板5間を左,右方向で連結した底板6等とにより構成する。また、作業機械に設ける複数の制御弁のうち、例えば操舵用優先弁47、アンロード弁51等を複数の油圧配管と一緒に単一の取付板42に予め組付けて制御弁・配管組立体41を構成しておく。そして、このように予備組立てした制御弁・配管組立体41は、フレーム3の右縦板5に対し底板6の下側となる位置に取付板42を用いて複数のボルト等により着脱可能に取付ける構成とする。 (もっと読む)


伸縮ブーム(12)の先端側と荷役作業具(35)との間に、作業具移動機構(20)を設ける。この作業具移動機構(20)は、ヘッド部材(21)、揺動アーム(25)、スイングシリンダ(29)、作業具取付部材(30)、リンク(34)等により構成されている。そして、作業具移動機構(20)は、スイングシリンダ(29)を伸縮させることにより、荷役作業具(35)を伸縮ブーム(12)に対して左,右方向に移動させる。これにより、荷役作業具(35)によって持上げられた荷物の位置と所定の荷下ろし場所とが左,右方向で異なる場合でも、作業具移動機構(20)によって荷役作業具(35)の左,右方向の位置を容易に調整することができ、持上げた荷物を定められた荷下ろし場所に正確に荷下ろしすることができる。
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