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国際特許分類[B66F9/18]の内容

国際特許分類[B66F9/18]に分類される特許

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【課題】円柱状のワークを適正にクランプできるロールクランプ装置の提供。
【解決手段】ロールクランプリフトにおいて、ワークWをクランプする際は、測域センサによりワークWの外周面の3つ以上の点との距離を測定する。そして、測定した点からワークWの直径D1を演算する。また、ショートアーム13およびロングアーム14をワークWの外周面に当接させて、ショートアーム13およびロングアーム14のそれぞれの先端に設けられたクランプパッド間隔を求める。クランプパッド間隔は、ショートアーム13およびロングアーム14の長さや、開閉角度を用いて算出する。そして、直径D1とクランプパッド間隔とを比較する。直径D1とクランプパッド間隔が等しいときには適正位置をクランプしていると判定する。直径D1とクランプパッド間隔が等しくないときは、クランプ作業をやり直す。 (もっと読む)


【課題】車両の車輪を持ち上げて搬送する搬送装置を作動させ、かつ左右のアクチュエータ(昇降用、前方旋回用、及び後方旋回用)の速度と位置を正確に同期させることができる搬送装置の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】各アクチュエータ27,28a,28bが、それぞれの作動位置を検出する変位計29a,29b,29cを有する。油圧制御装置30は、上位制御装置32と左右の油圧制御ユニット34A,34Bとからなる。各油圧制御ユニット34A,34Bは、上位制御装置32に接続された下位制御装置35を有する。上位制御装置32は、下位制御装置35に各アクチュエータ27,28a,28bに対する同一の変位指令値A,B,Cを逐次出力し、各下位制御装置35は、各アクチュエータ27,28a,28bの変位計の検出値a,b,cをフィードバック制御し、各アクチュエータの作動位置を変位指令値A,B,Cに一致させる。 (もっと読む)


【課題】レールとホルダのスライドにともない摩耗するブシュにより生じるレールとホルダとの間におけるがたつきを抑えるための、ブシュの調整が容易であるスライド式アタッチメントの提供。
【解決手段】ホルダ部材12B、12Cの間に挿入されスライド自在に支持されるレール26Lには、ホルダ部材12Cに向かって開口する貫通孔28が設けられる。ホルダ部材12Cに当接するブシュ30は、貫通孔28に挿入される。ブシュ30は、押し螺子31により、貫通孔28内で位置決め固定される。レール26Lがホルダ部材12C上をスライドすることでブシュ30が摩耗し、レール26Lとホルダ部材12B、12Cとの間にがたつきが生じると、貫通孔28内の押し螺子31を螺子溝28Cに沿って押し込み、ブシュ30の位置を調整することでがたつきを解消することができる。 (もっと読む)


【課題】クランプアームを損傷させることなく、床面に散乱する物体を効率的に掻き集めるクランプリフトの提供。
【解決手段】クランプリフトのクランプアーム13には、下面から下方に突出する突出部材22を設ける。クランプアーム13の先端部下面には、床面Fとの距離を測定する距離センサ31を設ける。クランプリフトは、クランプアーム13で床面Fに散乱した物体を掻き集める前に、距離センサ31で測定した距離Hが、突出部材22の突出長さhよりも小さく、長さh/2よりも大きくなるように、クランプアーム13を昇降させる。そしてクランプアーム13が床面Fに接触せず、突出部材22が床面Fに接触する状態で散乱した物体を掻き集めるようクランプリフトを走行させる。これにより、クランプアーム13は床面Fに接触せず損傷することがなく、突出部材22により散乱した物体の捕集効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】ワークの形状に寄らず十分な把持力を安定して与えることができ、かつこれを簡易な構成で実現できる把持装置の提供にある。
【解決手段】把持装置は、一対のアーム21に接続された一対の補助プレート22に、一対の把持部材40が着脱可能に設けられる。把持部材40には長孔が設けられ、把持部材40の内部に収容された袋体62が膨張して突出可能である。袋体62は膨張時に、ワークWに接触する。ワークの硬度を硬度センサにより検出し、袋体62の膨張を停止する膨張停止内圧を決定する。袋体62にボンベにより空気を供給し、膨張停止内圧まで膨張させ、ワークWを確実に把持させる。 (もっと読む)


【課題】ワークの重さまたは硬さに応じた好適な把持力でワークを把持し得る把持装置を提供する。
【解決手段】把持装置1は、一対のアーム5によりワーク9を把持する。一対のアーム5は、それぞれアームベース5aを有し、一対のアームベース5aが近接及び離隔可能で、一対のアームベース5aの間隔が開閉機構3によって変えられる。一方のアーム5は、一対のアームベース5aの間にてアームベース5aに近接及び離隔可能に設けられる中間部材5bと、中間部材5bを他方のアーム5に向けて付勢する中間付勢部材と、中間部材5bに対して近接及び離隔可能に設けられかつワーク9に接触可能な接触部材5cと、中間付勢部材の付勢力と異なる大きさの付勢力によって接触部材5cを他方のアーム5に向けて付勢する先端付勢部材とを有する。 (もっと読む)


【課題】ワークを変形させず把持できる把持装置の提供にある。
【解決手段】把持装置は、一対のアーム21に一対の把持プレートをリンクバーを介して支持している。把持プレートには、ワークWに当接する把持面に感圧センサ24を設ける。また、一対のアーム21のアーム間距離を変更させるモータ15には、モータ15の回転軸の回転量を検出するエンコーダを設ける。ワークWを把持するときは、一対の把持プレートがワークWに当接したかを感圧センサ24にて検出する。一対の把持プレートがワークWに当接したら、把持プレートがリンクバーにより上方の最大揺動位置まで揺動するようモータ15を所定量駆動する。把持プレートが最大揺動位置に達したときに、モータ15の駆動を停止して把持操作を完了する。 (もっと読む)


【課題】多様なワークの載置状況に対応できる把持装置の提供にある。
【解決手段】クランプリフト1は、マスト14の前面に昇降するブラケット15を有する。ブラケット15には、支持軸部材16に回転可能に一対のシリンダ17が設けられる。シリンダ17には、ロッド18が進退可能に設けられる。ロッド18の先端には、回転軸部材19を備えており、把持装置20の回転部材21および把持プレート22が回転軸部材19を介して回転自在に支持される。一対の把持プレート22は、リンクバーを介して回転部材21に揺動可能に支持される。回転軸部材19は、回転部材21の重心位置Gより上方で回転部材21に連結されるため、シリンダ17が何れの角度に傾いても回転部材21はその姿勢を維持できる。また、把持プレート22は、回転部材21に対して常に上下方向に揺動するため、ワークWを把持すると同時にワークWを上方へ持上げることができる。 (もっと読む)


【課題】メインローラの搬送、ワイヤソーの軸受けユニットに対するメインローラの取り付け、取り外しの他に、ワークの搬送、ワイヤソーの加工位置へのワークの着脱にも利用可能なワイヤソー用のリフターを提供する。
【解決手段】昇降案内用の支柱2を有する台車3と、支柱2に支持され、支柱2に沿って昇降自在の昇降部4と、昇降部4に支持され、横方向に移動可能な横移動部5と、横移動部5の前面に対して横方向に揺動自在に取り付けた水平出し部6と、水平出し部6の前面に取付けられた左右一対の第1フックと、水平出し部6の前面に取付けられた左右一対の第2フック8と、第1フックに対し着脱自在に掛かり合い、ワイヤソーのメインローラ9を保持するメインローラホルダー10と、第2フック8に対し着脱自在に掛かり合い、ワークを保持するワークホルダーとによって、ワイヤソー用リフター1を構成する。 (もっと読む)


【課題】ワークの重量や強度に応じて把持状態を把握できる把持装置の提供にある。
【解決手段】把持装置は、一対のアーム21に一対の把持プレート22をリンクバー35を介して支持している。アーム21には、リンクバー35の回転角度θを検出するポテンショメータ40を設ける。また、一対のアーム21の間隔を変更するモータ15には、モータ15の回転軸の回転量を検出するエンコーダを設ける。ポテンショメータの検出値およびエンコーダの検出値からワークWの把持状態を判断する。さらにエンコーダの検出値からアーム21の移動量を求めるとともに、ポテンショメータ40の検出値から把持プレート22の移動量を求める。移動量に対する移動量の比が所定値以下になったときにモータ15の駆動を停止する。 (もっと読む)


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