説明

国際特許分類[C01B13/34]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | 酸素;オゾン;酸化物または水酸化物一般 (1,462) | 酸化物または水酸化物の一般的製造方法 (513) | 霧化または噴霧された溶液の酸化または加水分解によるもの (41)

国際特許分類[C01B13/34]に分類される特許

31 - 40 / 41


【課題】既存のGa系固体電解質材料の製造方法に比して簡易な(エネルギー消費の少ない)製造方法、並びに、従来品よりも易焼結性であるGa系固体電解質材料の製造方法を提供する。
【解決手段】下記1)〜4)に示す原料:
1)La、Ce、Pr、Nd及びSmの少なくとも1種を含む原料、
2)Sr、Ca及びBaの少なくとも1種を含む原料、
3)Gaを含む原料、並びに、
4)Mg及びAlの少なくとも1種を含む原料、を含有する混合溶液に超音波を照射することにより、混合溶液のエアロゾルを発生させ、該エアロゾルをキャリアガスとともに、加熱された中空管内を通過させることにより熱分解することを特徴とする、Ga系固体電解質材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】大量生産が可能であり低コストで取り扱い性に優れた、1次粒子がナノ粒子である金属化合物含有粉末を提供する。
【解決手段】 上記課題は、金属イオン含有液または金属水酸化物含有液にパルス衝撃波を伴うジェット噴流を衝突させることにより生成する、粒径50nm以下の1次粒子をもつ前記金属の化合物含有粉末により達成される。例えばFeイオン含有液または水酸化鉄含有液にパルス衝撃波を伴うジェット噴流を衝突させることにより、粒径50nm以下の1次粒子をもつFe成分含有粉末が得られる。このFe成分含有粉末は、還元処理を施すことにより、ナノ粒子を1次粒子にもつマグネタイトとすることができる。塩素分や硫黄分を効果的に除去するには、さらに溶媒を用いた粉砕処理を施せばよい。 (もっと読む)


【課題】球形度と比表面積の大きな無機質酸化物粉末を容易に製造する。
【解決手段】有機金属化合物と、この有機金属化合物に含まれる金属と同種類の金属粉末を、別々に又は同時に炉内に供給し、熱処理することを特徴とする球状無機質酸化物粉末の製造方法である。本発明においては、金属粉末を水及び/又はアルコール媒体によるスラリーとして供給することが好ましい。また、有機金属化合物が、有機ケイ素化合物及び/又は有機アルミニウム化合物であり、金属粉末が、シリコン粉末及び/又はアルミニウム粉末であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡便・確実な、所望の組成からなりかつシェルの膜厚の十分に厚い、コアシェル粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)コアを結晶性無機物質シェルの原料の溶液に分散した分散液を霧化し(霧化工程)、(2)前記霧化された分散液を乾燥することによって、前記コアの表面に前記結晶性無機物質シェルの原料を被覆し(乾燥工程)、(3)前記結晶性無機物質シェルの原料の分解温度以上の温度で熱処理を行なうことによって、前記コアの表面に無機物質仮シェルを形成し(第1の熱処理工程)、(4)前記結晶性無機物質仮シェルが結晶化あるいは結晶性良化する温度で熱処理を行なうことによって、前記コアの表面に前記結晶性無機物質シェルを形成する(第2の熱処理工程)。 (もっと読む)


【課題】高いBET表面積と狭い粒度分布を有する均一な粉末を得ることができ、そしてkg/hの範囲の量で製造するのに適した金属酸化物粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも20m/gのBET表面積を有する金属酸化物粉末を、エーロゾルと酸素とを反応空間中で700℃より高い反応温度で反応させ、引き続き、得られた粉末を気体状物質から分離することによって製造する方法において、少なくとも1種の出発材料を、それ自体の液体形で又は溶液で、かつ少なくとも1種の噴霧用ガスを、多成分ノズルを用いて噴霧させることによってエーロゾルを生成させ、容量に対するエーロゾルの平均滴径D30が30〜100μmであり、かつ100μmより大きいエーロゾル小滴の数が全滴数に対して10%以下であるようにする。 (もっと読む)


本発明は、スプレー熱分解による<10μmの平均粒子サイズを有するコンパクトな球状の混合酸化物パウダーの新規な製造方法、その発光体としての、発光体のためのベース材料としての、またはセラミック製造のための、または高密度、高強度、および任意に透明な、ホットプレス技術によるバルク材料の製造のための出発材料としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来のスプレー熱分解法による熱分解成膜と比較して、より低い基材加熱温度で金属酸化物膜を得ることが可能な金属酸化物膜の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、金属源として金属塩または金属錯体が溶解した金属酸化物膜形成用溶液と、金属酸化物膜形成温度以上の温度まで加熱した基板とを接触させることにより、上記基材上に金属酸化物膜を得る金属酸化物膜の製造方法であって、上記金属酸化物膜形成用溶液が、酸化剤および還元剤の少なくとも一方を含有することを特徴とする金属酸化物膜の製造方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


少なくとも1種のアルカリ金属および遷移金属、その他の主族金属、ランタニドおよびアクチニドからなる群から選択される少なくとも1種の他の金属を含有する微粒子のアルカリ金属含有金属酸化粉末の製造が記載される。これらの成分の前駆物質化合物を、固体の形でまたは溶液または懸濁液の形で、無炎の燃焼から生じるガス流を有するパルス反応器に導入し、部分的にまたは完全に所望の多成分金属酸化物化合物に変換する。 (もっと読む)


次の物理化学的なパラメーター:
・BET表面積:40〜100m2/g、
・dn=3〜30nm、dn=平均の、数に関連した一次粒径、
・化学分析により決定され、混合酸化物粉末に対して、酸化イットリウムY23として計算して、5〜15質量%のイットリウム含量、
・TEM−EDXにより決定され、粉末中の含量に相当し、酸化イットリウムY23として計算して、±10%の個々の一次粒子のイットリウム含量、
・X線回折に決定され、かつ混合酸化物粉末に対して、室温での含量
・単斜晶の酸化ジルコニウム <1〜10質量%
・正方晶の酸化ジルコニウム 10〜95質量%
・その際に1300℃で2時間の加熱後の単斜晶の酸化ジルコニウムの含量は1質量%未満である、
・0.2質量%未満の炭素含量を有している凝集された一次粒子の形のナノスケールのイットリウム−ジルコニウム混合酸化物粉末。
前記粉末は、有機の酸化ジルコニウム前駆物質及び無機の酸化イットリウム前駆物質を含有している有機溶剤の溶液を噴霧し、燃焼ガス/空気火炎中で燃焼させ、ガス及び固体生成物を分離することにより製造される。
前記粉末はセラミックスベース材料として使用されることができる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 ナノおよびミクロンサイズの金属酸化粒子および混合した金属酸化物粒子を、約400℃以上で、2000℃未満の間の高温領域に射出して、特定の性質が実質的に維持されている粒子または被覆として回収される。この粒子は、相、形態、組成、および粒径分布のうちの少なくとも一つを修飾して、液状の金属酸化物先駆物質を同時に射出することによって、これらの特徴を更に変化させることができる。 (もっと読む)


31 - 40 / 41