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国際特許分類[C01B15/047]の内容

国際特許分類[C01B15/047]に分類される特許

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【課題】結晶化しても有機系基材の分解を生じにくいアモルファス過酸化チタン粒子の提供、有機系基材に塗布しても有機系基材が分解しにくい親水性塗料、該親水性塗料を用いて形成された親水性塗膜層、これを有する建築材の提供。
【解決手段】結晶化により有機物分解能を有するようになる非晶質の金属酸化物に、前記有機物分解能を抑制する他の金属を含有させる。 (もっと読む)


【課題】冷却する必要がなく短時間に濁りのないアモルファス過酸化チタン粒子を製造可能な製造方法の提供。
【解決手段】下記(A)〜(C)の工程を含む製造工程とする。(A)チタンの水酸化物を所定量含む水溶液をpH2〜6に調整して沈殿物を形成する工程、(B)工程(A)の前記沈殿物を所定量の純水で洗浄し、この洗浄の上澄みの導電率を測定し、この洗浄と測定を前記導電率が30μS/cm以下となるまで繰り返す工程、(C)前記沈殿物中のチタン濃度が0.01〜1重量%となるように、工程(B)の沈殿を含む溶液に酸化剤を添加して反応させる工程。 (もっと読む)


【課題】 酸化ジルコニウムを含み結晶性に優れたアナタース型酸化チタン粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 酸化チタンと酸化ジルコニウムとからなり、酸化ジルコニウムの含有量が1〜30重量%の範囲にあり、結晶子径が15〜50nmの範囲にあるアナタース型酸化チタン粒子であって、平均粒子最大幅(WM)が2〜50nmの範囲にあり、平均粒子長(L)が10〜500nmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】特定の光触媒をコーティングすることによって部材の表面の水接触角を40°〜60°の准撥水性に制御する
【解決手段】光触媒機能を有する過酸化チタン−シリカ微粒子を含有するコーティング材(1)を用い、過酸化チタン−シリカ微粒子の単位面積あたりのコーティング量が5g/m2〜40g/m2となるようにコーティングすることにより、部材(2)表面の水接触角を40°〜60°の准撥水性に制御することができ、しかもこの准撥水性の状態を長期に亘って維持することができる。 (もっと読む)


小粒化酸化剤粒子の製法を提供する。製法は、被包材と初期寸法の酸化剤粒子を粉砕機に供給して、小粒化酸化剤粒子を生成する。被包材は、親油性、疎水性、シリコーン親和性、炭化水素可溶性又はこれらの組み合せの特性を具備できる。その後、酸化剤粒子を粉砕して、酸化剤粒子の粒径を減少する。粉砕工程間に、被包材は各小粒化酸化剤粒子の大部分を被覆して、粉砕工程間に酸化剤粒子の再塊状化を抑制する。本発明の製法により生成される酸化剤粒子は、選択的に被包され封止される。別法として又は加えて、懸濁液に酸化剤粒子を混入できる。最外側被包材は、実質的に水に無反応性、不浸透性又は不溶性である。本発明の製法により生成される酸化剤粒子を、処理すべき環境媒体中の汚染物質内又はその経路中に直接導入される。環境媒体中に被包反応剤を使用する方法も本明細書に開示される。
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【課題】 ニオブまたはタンタルを含む膜の塗布法による形成を可能にする、優れた保存安定性を備えた膜形成用前駆体溶液を提供する。
【解決手段】 膜形成用前駆体溶液は、ニオブ化合物またはタンタル化合物1モルに対して2.5〜3.5モルの過酸化水素を反応させてなる反応生成物を含み、固形分濃度が8.5重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】ニオブ等の金属元素を含有した球状ペルオキソチタン水和物及び球状酸化チタンを提供すること。
【解決手段】Nb、Zr、Ta、Fe、Co、Ni、Cu、Mn、Si、Al、Mo、V、Sb、W及びHfから選ばれる少なくとも一種の金属元素を含有するペルオキソチタン酸溶液を20℃以下の温度に保持して平均粒子径で0.1〜5μmの金属元素を含有する球状ペルオキソチタン水和物を得る。
さらに得られた球状粒子を加熱処理して金属元素を含有する二酸化チタンを得る。 (もっと読む)


【課題】ペルオキソチタン酸水溶液を主成分とするチタニア膜形成用液体として、合成樹脂製の基材に塗布可能であって、貯蔵安定性や透明性が良好であり、基材に塗布した後に加熱することで、硬度や基材に対する付着性が優れたチタニア膜を形成できるものを提供する。
【解決手段】ペルオキソチタン酸水溶液に非イオン界面活性剤を添加したものを、チタニア膜形成用液体として用いる。非イオン界面活性剤の含有率を、ペルオキソチタン酸のTiO2 換算量に対して0.10質量%以上20.0質量%以下の割合とする。 (もっと読む)


基体、特にミクロな粒子状基体の上に無色透明な粘着性コーティングを生成する金属過酸化物を含んだ粘着性塗料が開示されている。好適な一実施例においては、ミクロな粒子状基体が大きな総表面積であることに起因して、ナノ粒子コーティングは化学的に活性があり高いレベルの効率で機能する。コーティング組成物によって基体に接着するナノ粒子を有するコーティングされた基体及び組成物が更に開示されている。 (もっと読む)


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