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国際特許分類[C01B3/38]の内容

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【課題】 長期安定に作動できる燃料電池発電システムを提供する
【解決手段】 原燃料を脱硫する脱硫装置と脱硫された原燃料を水素主成分の燃料ガスに改質する水蒸気改質装置とを少なくとも有する燃料電池発電システムにおいて、脱硫装置が銅−亜鉛系脱硫剤を充填した脱硫装置で構成されることを特徴とする燃料電池発電システム。 (もっと読む)


【課題】 改質反応の活性が充分に高くなる温度範囲をより広くする、特に、充分に活性が高い温度範囲の下限を、燃料電池の運転温度により近づける。
【解決手段】 燃料電池装置10は、改質部32において、水蒸気改質反応によって水素リッチガスを生成し、これを燃料ガスとして燃料電池20に供給する。改質部32から排出される水素リッチガスは所定量の一酸化炭素を含有するため、燃料電池20に先立ってCO選択酸化部34を設け、水素リッチガス中の一酸化炭素濃度を低減する。ここで、CO選択酸化部34は、主成分であるルテニウムに加えてリチウムを含有する一酸化炭素選択酸化触媒を備えており、燃料電池20に接続する負荷が変動するときにも、CO選択酸化部34の内部温度の制御が容易となり、水素リッチガスを燃料電池20に供給する際にも水素リッチガスの温度調節が不要となる。 (もっと読む)


【目的】水素と一酸化炭素を含有する気体から一酸化炭素を除去することにより、一酸化炭素を含まない水素含有ガスまたは水素ガスを得るに際し、一酸化炭素を選択的に酸化除去しうる技術を提供することを主な目的とする。
【構成】1.水素と一酸化炭素を含有する気体から金触媒の存在下に一酸化炭素を選択的に酸化除去する方法。
2.金触媒が、金超微粒子が金属酸化物に分散担持された触媒である上記項1に記載の方法。
3.金属酸化物が、酸化マンガン、酸化銅、酸化亜鉛、酸化スズ、酸化チタン、酸化ニッケルおよびこれら金属の複合酸化物の少なくとも1種である上記項1または2に記載の方法。
4.金超微粒子が金属酸化物に分散担持されていることを特徴とする水素と一酸化炭素を含有する気体からの一酸化炭素除去用触媒。 (もっと読む)


【目的】 始動性、負荷応答性に優れ、コンパクトで、かつ水素への燃料変換効率の高い燃料改質装置を得る。
【構成】 炭化水素またはアルコール原料と空気の予混合燃料28から部分酸化反応により水素リッチの改質ガス33を生成する部分酸化反応部32、炭化水素またはアルコール原料と水蒸気の改質原料ガス4から水蒸気改質反応により水素リッチの改質ガス7を生成する改質反応部27、及び部分酸化反応部32から改質反応部27へ熱を伝達する伝熱板22から構成される燃料改質ユニット36を複数ユニット積層して燃料改質装置を構成する。 (もっと読む)



【目的】 触媒の上部に隙間ができにくく、触媒の上部及び側部の隙間をガスが素通りせず、触媒を過剰に使用することなく性能を保持できるプレート型改質器を提供する。
【構成】 改質室Reと燃焼室Coとを仕切る仕切り板22の内面に一端が固着され、ガスの流れに直交する方向に幅全体にわたって延び、かつ他端が各触媒内まで上下方向に交互に延びた複数の上下突起板34と、改質室と燃焼室の側壁に一端が固着され、他端が各触媒内まで幅方向内方に延びた複数の側部突起板35とを備える。 (もっと読む)


【目的】 締め付け圧力を略均等に分散させて、電極との均一な接触を得ることができる間接内部改質溶融炭酸塩型燃料電池の内部改質ユニットを提供することを目的とする。
【構成】 枠体10内に改質触媒8が充填され、この枠体10内の中央部に原料ガスの流れ方向を制御する原料ガス仕切板7を設けた内部改質ユニット本体と、この内部改質ユニット本体に取り付けられる上下の密閉板11a・11bとを有する間接内部改質溶融炭酸塩型燃料電池の内部改質ユニット1において、上記原料ガス仕切板7は、上下方向に弾性変形可能な弾性部材で構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】仕切円筒に伸縮手段を備えて、改質管内の粒状改質触媒が燃料改質器の起動,停止時の昇温,降温時に圧壊することを防止する。
【構成】仕切円筒31を、上部仕切円筒32とその内面に柔軟な充填層36を介して嵌合される下部仕切円筒33で構成する。下部仕切円筒33は、軸方向に形成されたスリット37aとスリット37aを跨いで円筒部を相互に接続するU字状体37bとでなる伸縮手段37と、複数の貫通孔34をその下端部に備え、外筒6の下部内面に装着された複数の支持体35が貫通孔34に貫通し、その径を伸縮可能に支持される。伸縮手段37内の隙間には柔軟な充填材37cが詰められる。燃料改質器の起動時に、内筒5が熱膨張することで内側環状空間8中に充填された改質触媒が下部仕切円筒33を押した際に、U字状体37bが幅方向に広がり、下部仕切円筒33の径が拡大することで、改質触媒に加わる応力を低減する。 (もっと読む)




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