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国際特許分類[C01B33/152]の内容

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国際特許分類[C01B33/152]に分類される特許

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【課題】シリカおよび水不溶性珪酸塩の中空粒子の殻に複数のマクロ孔を形成させる技術、および巨大生体分子や細胞、ウイルス等を内包でき、長期間保存することができる中空粒子を提供する。
【解決手段】水溶性珪酸塩とマクロ形成用水溶性化合物を含む第1水相粒子を油相中に分散してなるW/Oエマルジョンの水相である内水相1に孔形成用水溶化合物を加え、W/O/Wエマルジョンでのシリカ、および水不溶性珪酸塩の生成過程で、マクロ形成用水溶性化合物を内水相から外水相2へ拡散させることを特徴とする、複数のマクロ孔を有するケイ素系の殻から構成される中空粒子。 (もっと読む)


【課題】分析の障害となる不純物が少ない無機系充填剤の製造方法を提供する。
【解決手段】酸性水溶液にテンプレート化合物を加えて溶解させた後に、アルコキシシラン化合物又は水ガラスを加えて溶液をゲル化し、シリカゲルを形成する工程と、シリカゲルを超臨界状態又は亜臨界状態の二酸化炭素で洗浄してから焼成する、又は、シリカゲルを焼成してから超臨界状態又は亜臨界状態の二酸化炭素で洗浄する工程とを経ることによって、テンプレート化合物を焼成により分解除去する方法よりも、シリカゲルの細孔内や表面に有機物の付着が少ない高純度の2重細孔シリカゲルを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 低い密度、低い熱伝導係数および高い密度の孔隙のあるナノ多孔性無機粉体材料を形成すること。
【解決手段】
本発明のナノ多孔性無機粉体およびその製造方法は、ゾルゲル工程を介して前駆物からナノ多孔性無機粉体を製造することにある。前駆物は溶剤に均一に混合されてゲル粒子を形成する。次に、ゲル粒子はゲル粒子群に重合される。ゾル段階のゲル粒子を溶剤中に均一分布させると同時に、相対な活性を保持しつつ、ゲル粒子をより大きいゲルに形成して、異なる触媒条件でウェットゲルを形成した後、乾燥および熱処理を行う。 (もっと読む)


【目的】従来よりも作製が容易で,かつ作製コストを下げる中空粒子の製造方法を提供することを目的とする。
【構成】溶液内にガスをバブリングしてミクロのバブルを発生させ,バブルと溶液の界面で加水分解及び重縮合反応を起こし微粒子をバブルの周囲に析出させ中空粒子を製造方法. (もっと読む)


【課題】 液晶ディスプレイなどに有用な精密ギャップ材、さらにはフィルム、接着剤、半導体封止剤などに有用な粒径が大きく単分散性の高いシリカ系酸化物粒子を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 例えばフルゾーン翼のような回転式撹拌翼を有する撹拌装置及び反応容器を含んでなる反応装置の反応容器であって、反応容器にその最大容積の50%となるように水を導入した状態で撹拌を行ったときに無次元混合時間nθmが1〜50の範囲となるような反応装置を用い、そのときの撹拌回転数で前記撹拌翼を回転させながら該装置の反応容器内で水と有機溶媒との混合液と金属アルコキシドとを触媒の存在下に混合して当該金属アルコキシドを加水分解及び重縮合させることによりシリカ系酸化物粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】細孔直径1μm以上の大きな細孔を有し、比表面積が大きく、さらには、かさ比重の大きな球状シリカ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】細孔直径1〜50μmの細孔を有し、窒素吸脱着法による平均細孔直径が5〜100nmで、比表面積が400〜1300m/gであり、かつ、かさ比重が0.65〜1.5g/mlである平均粒子径5〜500μmの球状シリカ。コロイダルシリカ又はケイ酸アルカリを含む水性液体を有機液体中に分散させてW/O型エマルジョンを形成し、前記W/O型エマルジョン中の水性液体を凍結させた後、加温して水性液体を融解させながら又は融解させた直後に、固形化剤を添加して球状シリカを生成させる。 (もっと読む)


【課題】 溶融時に発泡のない、高純度かつ高品質の合成石英ガラスを提供しうるシリカゲルを得る。
【解決手段】 少なくとも反応容器を備えた反応装置を用い、該反応容器中でゾルゲル反応を行なうことにより、シリカゲルを製造する方法において、該反応容器の液又はシリカゲルが接する内壁部分を予めアルカリ洗浄することにより、該内壁部分に付着するスケール層を剥離限界厚み以下にした後、上記ゾルゲル反応を行なう。 (もっと読む)


【課題】平均粒子径100μm以上の大きな粒径を有する無機質球状体の製造方法の提供。
【解決手段】無機化合物を含む水性液体を有機液体中に分散させてW/O型エマルジョンを形成する工程、前記W/O型エマルジョンに金属アルコキシドを添加する工程、及び、前記W/O型エマルジョン中の無機化合物を含む水性液体を固形化して無機質球状体を生成させる工程、を経る無機質球状体の製造方法。前記W/O型エマルジョンを形成する工程が、流路中を流速0.001〜2m/sで、かつ、層流状態で流れる有機液体中に、微小孔を有する隔壁を通して無機化合物を含む水性液体を押し出してW/O型エマルジョンを形成する。 (もっと読む)


【課題】クロマトグラフで吸着剤として用いられる従来の多孔性のゾルゲル一体物は、大径気孔と中径気孔とのほかに微細気孔を含むものであって、微細気孔を実質的に含んでいない多孔性のゾルゲル一体物はまだ得られていない。そのために、これを固定相にすると流動相の流れが良好でない。また、従来の多孔性のゾルゲル一体物の製造方法は複雑で実施が容易でなかった。
【解決手段】この発明は、微細気孔を実質的に含んでいなくて、気孔度の高い超多孔性のゾルゲル一体物を提供しようとするものである。またこの発明は超多孔性のゾルゲル一体物を簡単に容易に製造できる方法を提供するものである。その製造方法は、気孔生成材と、触媒と、ゾルゲル前駆体とからなる溶液を作り、溶液にゲルを生成させ、そのゲルを高温で乾燥することから成るものである。 (もっと読む)


【課題】マイクロエマルジョンの制御された不安定化からの固体粒子の提供。
【解決手段】本発明は、粒子状物質の製造方法に関する。該方法は、連続液相中に分散された液滴を含むエマルジョン、所望によりマイクロエマルジョンを得ることからなる。該エマルジョンの少なくともいくつかの液滴は核を含む。その後、該液滴を少なくとも部分的に不安定化して、粒子状物質を形成する。 (もっと読む)


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