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国際特許分類[C01B33/22]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | けい素;その化合物 (4,055) | けい酸塩 (636) | けい酸マグネシウム (25)

国際特許分類[C01B33/22]に分類される特許

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【課題】 成形時の揺変性が改善され、高い吸放湿性能を有し、短時間の養生処理で製造可能であり、機械的物性及び組織安定性に優れた調湿性材料に好適に用いられる含水マグネシウム珪酸塩鉱物、硬化体組成物、無機質硬化体及び炭酸化硬化体を提供する。
【解決手段】 アタパルジャイト及び/又はセピオライトを150〜800℃で焼成して得られる含水マグネシウム珪酸塩鉱物(好ましくは、メディアン径が5〜50μm、含有量が30〜80重量%)と、気硬性材料及び/又は水硬性材料(好ましくは、珪酸カルシウムでアスペクト比が10〜25)からなる(好ましくは、叩解度50〜200のパルプ繊維が2〜10重量%配合されている)ことを特徴とする硬化体組成物、無機質硬化体及び炭酸化硬化体。 (もっと読む)


【課題】分散安定性に優れたタルク微粉末を提供する。
【解決手段】レーザー回折・散乱法によるメディアン径D50が0.1〜2μmであるタルク微粉末であって、前記タルク微粉末を大気圧中で相対湿度70%及び温度25℃で1ヶ月放置した後のタルク微粉末Aを発振周波数45kHz−定格出力100Wの超音波により1分間分散して得られたタルク微粉末Bのメディアン径D5045kHzと、さらに前記タルク微粉末Bを発振周波数19.5kHz−定格出力300Wの超音波により3分間分散して得られたタルク微粉末Cの前記メディアン径D5019.5kHzとの比[D5019.5kHz/D5045kHz]が0.88以上であることを特徴とするタルク微粉末とその製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】温度変化が激しい環境下におかれたとしても、また高い相対湿度が継続する環境下におかれたとしても、長期間にわたり良好な吸放湿性能を発揮する、電力・通信機器収納ボックス用調湿材を提供する。
【解決手段】電力・通信機器収納ボックス内に配置される、無機質多孔質材料からなる調湿材であって、前記無機質多孔質材料は、非晶質シリカ及び/又は珪酸塩化合物を主成分とし、温度5℃〜50℃の温度環境下での相対湿度75%と相対湿度40%との平衡含水量の差が、9.5mg/g〜55.0mg/gの範囲にあり、かつ、同温度環境下での相対湿度95%と相対湿度75%との平衡含水量の差が、15.0mg/g〜80.0mg/gの範囲にあり、透湿係数が、450〜2700ng/(m・s・Pa)の範囲にあることを特徴とする、電力・通信機器収納ボックス用調湿材。 (もっと読む)


【課題】 石綿又は石綿を含有した蛇紋岩を、石綿のクリソタイル構造をフォルステライト構造に変性させることによって、大気中の炭酸ガス(二酸化炭素)低減に有効な二酸化炭素固定化材として有効活用を図る。
【解決手段】 石綿又は石綿含有蛇紋岩を焼成して得たフォルステライトにおいて、X線分析におけるフォルステライト第1ピーク強度(36.5°)が250cpsから900cpsであることを特徴とする炭酸ガス固定化性能に優れたフォルステライト。 (もっと読む)


【課題】平均細孔径の拡大及び熱膨張係数の低減を図ることができるコーディエライトハニカム構造体の製造方法、及びそれによって得られるコーディエライトハニカム構造体、並びにそれに用いるタルクを提供すること。
【解決手段】コーディエライトハニカム構造体の製造方法は、コーディエライトを作製するための原料となるタルク、カオリン、及びアルミナを混合してセラミックス原料を得る混合工程と、セラミックス原料を押出成形してハニカム成形体を成形する成形工程と、ハニカム成形体を所定長さに切断加工する切断工程と、ハニカム成形体を乾燥する乾燥工程と、ハニカム成形体を焼成してハニカム構造体を得る焼成工程とを有する。混合工程において、コーディエライトの原料として用いるタルクは、加熱温度1000℃、加熱時間2時間の条件で求めたIgLoss(強熱減量)が5.7〜6.5重量%である。 (もっと読む)


【課題】金属ケイ酸塩から、重金属の汚染レベルが、より高価でより純粋な原料の二酸化ケイ素で作製された完成品と比較して同等の低さをを示す完成品を提供する。
【解決手段】このような汚染物質除去のために、1つは、形成された金属ケイ酸塩の溶液をろ過する前に、この酸および水とのスラリーに、リン酸カルシウム材料(例えばリン酸二カルシウム、リン酸三カルシウム、および/または、ヒドロキシアパタイト)を導入する。もう一方は、同様にリン酸カルシウム材料を、二酸化ケイ素、カセイアルカリおよび水スラリーに導入する。そのために金属ケイ酸塩形成の反応工程全体にわたって前記リン酸二カルシウムが存在するが、ろ過によって除去される。それぞれの場合において、ヒドロキシアパタイト、リン酸三カルシウムまたはリン酸二カルシウムは、鉛、カドミウムなどの重金属を固定し、金属ケイ酸塩から大量のこのような重金属が放出されるのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】金属ケイ酸塩から、重金属の汚染レベルが、より高価でより純粋な原料の二酸化ケイ素で作製された完成品と比較して同等の低さをを示す完成品を提供する。
【解決手段】このような汚染物質除去のために、1つは、形成された金属ケイ酸塩の溶液をろ過する前に、この溶液に、リン酸カルシウム材料(例えばリン酸二カルシウム、リン酸三カルシウム、および/または、ヒドロキシアパタイト)を導入する。もう一方は、リン酸同様にカルシウム材料を、二酸化ケイ素、カセイアルカリおよび水スラリーに導入する。そのために金属ケイ酸塩形成の反応工程全体にわたって前記リン酸二カルシウムが存在するが、ろ過によって除去される。それぞれの場合において、ヒドロキシアパタイト、リン酸三カルシウムまたはリン酸二カルシウムは、鉛、カドミウムなどの重金属を固定し、金属ケイ酸塩から、大量のこのような重金属が放出されるのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】緻密で実用的なシリカ膜で被覆され、かつ分散性及び透明性が向上したシリカ被覆混晶酸化物粒子及びその経済的な製造法、さらにシリカ被覆混晶酸化物粒子が良好に分散し、特に透明感と保存安定性に優れた紫外線遮蔽用化粧料を提供すること。
【解決手段】BET比表面積が10〜200m2/gで混晶状態の一次粒子を含む混晶酸化物粒子の表面が緻密な薄膜シリカにより被覆されていることを特徴とするシリカ被覆混晶酸化物粒子およびその製造方法、該製造方法により得られるシリカ被覆混晶酸化物粒子を用いた化粧料。 (もっと読む)


【課題】微細タルク粒子を工業的規模で製造できる方法を提供する。
【解決手段】化学式MgSi10(OH)で示される白色粉末状タルク粒子を湿式又は乾式のジェットミル及び/又はビーズミルに投入し、粉砕することにより、数平均粒子径0.05〜1μmであり、かつ、粒子の少なくとも50重量%が粒径0.1〜0.9μmの範囲である微細タルク粒子を製造する方法に係る。 (もっと読む)


【課題】 流動性が良く、基材への分散性の良いフィラーの提供。
【解決手段】 セラミックス粒子を含有するフィラーであって、該セラミックス粒子が、以下の要件(I)〜(III)を具備するフィラー。
(I)AlまたはMgOと、SiOとの総量が80重量%以上。
(II)AlまたはMgOと、SiOの重量比〔(AlまたはMgO)/SiO〕が0.1〜15。
(III)平均粒径、球形度および吸水率がそれぞれ、0.01〜50μm、0.95以上
、0.8重量%以下である。 (もっと読む)


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