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国際特許分類[C01B39/26]の内容

国際特許分類[C01B39/26]に分類される特許

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【目的】脱アルミニウム処理をすることなく、合成したままの状態でSiO/Al比の高い高純度モルデナイト型ゼオライト結晶を合成し、それを用いた優れた高温耐熱性、高い構造安定性、強い固体酸性などが要求される触媒、吸着剤、分離剤等の基材として有用な材料を提供する。
【解決手段】反応混合物が酸化物のモル比で表して次の組成
SiO/Al=40〜100
NaO/SiO=0〜0.3
TEAO/SiO=0.01〜0.5
NHAn/SiO=0.01〜0.3
O/SiO=0.5〜50
(ここでTEAはテトラエチルアンモニウムイオン、NHAnはアンモニウム塩、Anは陰イオンを表す)の反応混合物を自生圧力下において100〜200℃の温度で結晶化させるSiO/Al=40〜100の高純度モルデナイト型ゼオライトの合成方法。 (もっと読む)


【課題】種結晶を望むサイズに成長可能な分子篩の合成方法を提供する。
【解決手段】(ElwAlxySiz)O2によって表される3次元微小孔フレームワーク構造及びフレームワーク組成物を有する分子篩を合成するための方法であって、反応条件下で種結晶のスラリーを提供するステップと;種結晶のフレームワーク元素を提供して、それによって種結晶を成長させるために、スラリーへ栄養分を添加するステップと;原則的に結晶成長速度と同じ速度で、分子篩を産生するために十分な時間添加を行なうステップとで構成される分子篩の合成方法。 (もっと読む)


モレキュラーシーブ、および特に炭化水素燃料の燃焼に関連する排出を低減するための、炭化水素トラップとしてのそのような材料の使用が記載される。具体的には、ゼオライトのようなモレキュラーシーブを、特に炭化水素の燃焼の間に形成されるような排気ガス、より特定すれば、内燃機関の低温開始動作の間に形成されるような炭化水素ガスのための吸着剤として使用することが記載される。1つの実施形態では、炭化水素燃焼生成物を含有する排気ガスを処理する方法が提供され、その方法は、その排気ガスをCONトポロジーのモレキュラーシーブと、そのモレキュラーシーブによる炭化水素燃焼生成物の吸着を促進するに有効な時間、接触させる工程;パージガスをこのモレキュラーシーブに通し、吸着された炭化水素燃焼生成物を取り出す工程;およびその取り出された炭化水素燃焼生成物を含有するパージガスを、炭化水素変換触媒と接触させる工程、を包含する。 (もっと読む)



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