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国際特許分類[C01B7/13]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | ハロゲン;ハロゲン化水素酸 (343) | よう素;よう化水素 (41)

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よう素 (25)

国際特許分類[C01B7/13]に分類される特許

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【課題】 ブンゼン反応により製造したヨウ化水素の分解反応を利用し、閉サイクルで水素を製造する際に、多量の水を使用せずにあるいは極低温条件を作ることなく、水素中のヨウ化水素を容易且つ簡便に除去し、高純度の水素を得る。
【解決手段】 水素を連続的に製造するための装置は、ヨウ化水素蒸留手段(A)、蒸留取得したヨウ化水素を水素とヨウ素とに分解するためのヨウ化水素分解手段(B)、ヨウ化水素分解組成物からヨウ素とヨウ化水素とを除去し、水素と残余のヨウ化水素を含有する水素混合物を得るヨウ素除去手段(C)、該水素混合物を、ヨウ化水素原料水溶液と接触させることにより、水素混合物中のヨウ化水素をヨウ化水素原料水溶液に溶解させて除去すると共に、水素を分離取得するためのヨウ化水素除去手段(D)、及び分離取得した水素を水で洗浄する水素洗浄手段(E)を有する。 (もっと読む)


【課題】 二酸化硫黄とヨウ素の反応効率を上昇させヨウ化水素の生成効率の向上を図る。
【解決手段】 ヨウ素19、二酸化硫黄18及び水20を熱化学反応させてヨウ化水素21を生成する水素生成物質の製造装置において、二酸化硫黄18、ヨウ素19及び水20を混合しながら流す混合手段(例えば、螺旋状配管4a)を有する反応容器4を含むこと、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヨウ素原子含有化合物よりヨウ化水素を製造する方法を提供する。
【解決手段】ヨウ素原子含有化合物と、水素供与体を反応させることにより、ヨウ化水素を製造する。 (もっと読む)


【課題】 ヨウ化水素が蒸留系内で濃縮するのを有効に防止し、蒸留系の腐蝕を抑制できる方法(蒸留方法)を提供する。
【解決手段】 ヨウ化水素と水とを含む混合液を、蒸留系内の水分濃度5重量%以下(特に3重量%以下)で蒸留し、蒸留系内でのヨウ化水素の濃縮を抑制する。前記混合物は、ヨウ化水素、水、メタノール、ヨウ化メチル、酢酸、及び酢酸メチルを含む混合液であってもよい。ヨウ化水素を含む留分を塔頂から留出させ、酢酸をサイドカット又は缶出により留出させると、混合液がヨウ化水素を重量基準で1〜3000ppmの濃度で含んでいても、ヨウ化水素濃度50ppm以下の酢酸を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 水素原子が付与される物質を還元物質で水素生成物質に変えるときに、還元物質が液相中に残留しないために、水素生成物質のみを所定の濃度にまで引き上げることができる水素生成物質の製造方法を提供する。
【解決手段】 水素生成物質の製造方法は、反応槽2に水素原子が付与される物質21を供給する物質供給工程と、化学反応するときに分解する還元物質22を反応槽2に供給する還元物質供給工程と、水素原子が付与される物質21に還元物質22を化学反応させて水素生成物質23を生成する化学反応工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 IS法による熱化学的水素製造システムから排出される熱を回収してさらに水素生成に寄与することにより、熱効率を改善することのできるコンバインド水素製造装置を提供する。
【解決手段】 コンバインド水素製造装置は、ヨウ素13、二酸化硫酸14及び水10を熱化学的に分解してヨウ化水素16及び硫酸15を生成するブンゼン反応器1と、分離され濃縮されたヨウ化水素16を水素11及びヨウ素13に分解するヨウ化水素分解器5と、分離され濃縮された硫酸15を二酸化硫黄14及び酸素12に分解する硫酸分解器7と、ヨウ化水素分解器5等から排出される水10、水蒸気10a又はガスを供給して排熱を回収し水素を製造する水素製造装置71〜76と、を有する。 (もっと読む)


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