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国際特許分類[C01B7/14]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | ハロゲン;ハロゲン化水素酸 (343) | よう素;よう化水素 (41) | よう素 (25)

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【課題】粒度分布を有する粒状物であっても、粒状物の洗浄ロスを効果的に低減でき、かつ洗浄効率を犠牲にしない洗浄方法を提供する。
【解決手段】粒度分布を有する粒状物(1)および不純物(2)を含んで成る洗浄対象物(10)を洗浄媒体(3、3’)により洗浄して不純物(2)を除去する方法であって、洗浄対象物(10)が容器(5)内で洗浄媒体(3’)と接触し、かつ、洗浄媒体(3’)の上昇速度が容器(5)内で変化するように、容器(5)に洗浄媒体(3’)を下方(5a)から上方(5b)へ流通させる。 (もっと読む)


【課題】ヨウ素を吸着した活性炭からヨウ素を溶離する際に用いる溶離液を、適正な分量で活性炭に通液することができる活性炭に吸着されたヨウ素の溶離方法を提供する。
【解決手段】ヨウ素を吸着している活性炭に溶離液を通液し、溶離後液のORPが180mV(銀−塩化銀電極基準)以下に達した後、さらに、pH=1.7以上且つ還元剤の未反応率が60%以上に達したときを溶離終了とする活性炭に吸着されたヨウ素の溶離方法。 (もっと読む)


【課題】より純度の高いヨウ素を得る精製方法を提供する。
【解決手段】水および水溶性の物質を含有するヨウ素を、有機溶媒に接触させることにより、ヨウ素を有機溶媒に溶解させて抽出し、有機溶媒に溶解したヨウ素を、有機溶媒から分離することによって、水分含有量および水溶性の物質に由来する不純物の濃度が低い、ヨウ素を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なるプロセスで、アルカリ金属ヨウ化物からヨウ素を製造する。
【解決手段】KIのようなアルカリ金属ヨウ化物をイオン交換樹脂に接触させてヨウ化水素を生成させ、ヨウ化水素を、塩素を酸化剤として酸化させることにより、ヨウ素(I)を製造すると、得られるヨウ素は、アルカリ金属ヨウ化物を酸化させて得られる未洗浄のヨウ素よりもカリウム含有量の少ないものとなり、洗浄することなく、溶融固化させた後、カリウムを嫌う化学反応において使用することができる。 (もっと読む)


【課題】ヨウ素を添加剤として使用する硫化銅鉱の浸出後液などのヨウ化物イオンと鉄(II)イオンを含有する溶液からヨウ素を効率良く回収する方法を提供すること。
【解決手段】ヨウ化物イオンと鉄(II)イオンを含有する水溶液に、該水溶液のpHを2未満に維持するように制御しつつ塩素系酸化剤を添加し、該水溶液中のヨウ化物イオンを選択的に酸化する工程と、前記工程で生成したヨウ素を回収する工程を含むことを特徴とする、ヨウ素の回収方法。 (もっと読む)


ヨウ素の回収のためのシステムおよび方法が記載される。詳しくは、ヨウ化物を含む水性ブラインから回収システムおよび回収方法によってヨウ素錯体を生成する。ヘッドタンクによってブラインの供給を維持し、ヘッドタンクから受け入れたブラインをpH調節装置によって酸性化し、酸性化されたブライン中のヨウ化物を酸化装置によって元素状ヨウ素へ変換する。酸化装置によって供給される酸化されたブラインの流れの中へ少なくとも1つの活性炭接触装置モジュールが取り外し可能に挿入され、ヨウ素分子と結合してヨウ素錯体を形成する。システムの輸送ならびにブライン源のすぐ近くにおける本方法およびプロセスの実行を容易にするために、コンテナにヘッドタンク、pH調節装置および酸化装置を収容してよい。ブラインは、油田操業においてまたは油田操業と関連して使用することができる。
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【課題】ヨウ素含有液中に不純物として水溶性の金属塩を比較的高濃度に含む場合にも、純度の高いヨウ素を低コストで製造できるヨウ素の製造方法を提供する。
【解決手段】ヨウ素元素を含むイオンと金属塩とを含有するヨウ素含有液に酸化剤を直接添加して、ヨウ素含有液と前記酸化剤との混合液を得る酸化剤添加工程と、混合液を放散塔に導入するとともに放散塔にガスを導入し、ガスと混合液とを気液接触させることにより、ヨウ素を揮散させて放散塔から排出させる気液接触工程と、放散塔から排出されたヨウ素を吸収液として回収する回収工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】晶析工程において塩素を用いなくとも、高品質のヨウ素を得ることができる、ヨウ素の製造方法を提供すること。
【解決手段】ヨウ素元素を含むイオンを含有する、ヨウ素濃度30g/L以下(I換算)の溶液に次亜塩素酸ソーダを添加して、ヨウ素を晶析させる晶析工程を備えることを特徴とする、ヨウ素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水蒸気蒸留により留出したヨウ素を還元剤溶液に吸収させる工程、及び、吸収液に酸化剤を加え晶析させる工程を経なくともヨウ素を精製することのできる水蒸気蒸留法を提供すること。
【解決手段】不純物を含むヨウ素3を蒸留容器1中で、水蒸気により気化させる気化工程と、気化されたヨウ素を、冷却水9を収容している回収槽7の冷却水9中に直接導入して冷却させる冷却工程とを含む、ヨウ素の精製方法 (もっと読む)


【課題】よう素を含有する廃液より、経済的かつ簡易に、よう素を高収率で回収することを目的とする。
【解決手段】本発明のよう素回収方法は、よう素を含有する廃液をアニオン交換樹脂に接触させて、よう素を吸着させる吸着工程と、前記アニオン交換樹脂に溶離液を接触させて、よう素を溶離させる溶離工程と、溶離したよう素を含有する回収液を回収する回収工程とを有する、廃液中のよう素回収方法であって、前記廃液を強酸性カチオン樹脂に接触させた後、アニオン交換樹脂に接触させて吸着工程を行うことよりなる。また、本発明のよう素回収装置は、よう素を含有する廃液を強酸性カチオン樹脂に接触させた後に、アニオン交換樹脂に接触させる手段を有することよりなる。 (もっと読む)


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