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国際特許分類[C01C3/02]の内容

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本発明は、メタン含有ガス、アンモニア及び酸素含有ガスを触媒に対して高められた温度で反応させることによりアンドルソフ方法によりシアン水素を製造する方法において、窒素及び酸素の全体の体積に対する酸素の体積割合(O2/(O2+N2))が、0.2〜1.0の範囲内にあり、かつ、この反応を発火可能でない出発混合物を用いて実施する、シアン水素の製造方法に関する。
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【課題】ニトリル収率の著しい減少を伴わずにシアン化水素副生成物の生成を付加的に増加させること。
【解決手段】鉄、ビスマス、モリブデンおよびカルシウムの触媒酸化物の複合体を含み、以下の経験式によって特徴付けられる触媒組成物:AabcdFeeBifMo12x:ここで、A=1つ以上のLi、Na、K、RbおよびCs、またはそれらの混合物;B=1つ以上のMg、Mn、Ni、Co、Ag、Pb、Re、CdおよびZn、またはそれらの混合物;C=1つ以上のCe、Cr、Al、Sb、P、Ge、La、Sn、VおよびW、またはそれらの混合物;D=1つ以上のCa、Sr、Ba、またはそれらの混合物;およびa=0.01〜1.0;bおよびe=1.0〜10;c、d、およびf=0.1〜5.0、ならびにxは他に存在する元素の原子価条件によって決定される。 (もっと読む)


【課題】気相発熱反応に用いる流動層反応器について、従来よりも精細に温度を制御できる方法を提供する。
【解決手段】複数の温度検出部(12)、及び複数系列の除熱管(6,7)を有し、有効断面積が20平方メートル以上の流動層反応器(1)を用いて気相発熱反応を実施するにおいて、20平方メートルを超えない有効断面積範囲毎に温度を制御することを特徴とする、流動層反応器の温度制御方法。対象反応としては、プロパンおよび/またはプロピレンを原料とする気相アンモ酸化反応によってアクリロニトリルを製造する方法、でn−ブタン、1−ブテン、2−ブテン、ブタジエン、ベンゼンから選ばれる一つ以上を原料とする気相酸化反応によって無水マレイン酸を製造する方法が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】気相発熱反応に用いる流動層反応器について、従来よりも精細に温度を制御できる方法を提供する。
【解決手段】(1)少なくとも一つの温度検出部15、(2)少なくとも一つの定常的に使用する除熱管6,7、(3)少なくとも一つの温度調整用の除熱管8を有している流動層反応器1を用いて気相発熱反応を実施するにおいて、温度検出部の温度と設定温度の差に応じて温度微調整用の除熱管の除熱能力を調節して温度を制御するに際し、実質的な調整範囲(0.0FS〜1.0FS)のうち能力10%(0.1FS)から能力90%(0.9FS)まで変化する間の平均変化速度を、0.1FS/分以上とすることを特徴とする流動層反応器の温度制御方法 (もっと読む)


【課題】流動層反応器を用いたアンモ酸化によりニトリル化合物を製造するに際して、反応成績を低下させずに、除熱能力を向上させることができ、高活性触媒を用いる場合にも反応熱を充分に除去できる方法および装置を提供する。
【解決手段】原料供給口(原料ガス分散器6)及び酸素含有ガス供給口(酸素含有ガス分散器4)を備え、内部に触媒2を流動状態で収容している反応器1と、反応器1内に配された冷却管10とを備えてなり、原料供給口は酸素含有ガス供給口より上部に設けられており、反応器1内における冷却管10の全伝熱面積(Sa)に対する、原料供給口と酸素含有ガス供給口との間における冷却管10の伝熱面積(Sb)の比(Sb/Sa)が0.2〜1である装置を用いて、原料を気相接触流動層反応によってアンモ酸化させてニトリル化合物を製造する。 (もっと読む)


本発明は蒸留によりシアン化水素酸を脱水するための方法に関する。この方法は、55〜99.9質量%のHCN、0.1〜40質量%の水、0〜15質量%の酸化炭素および場合によっては0.01〜1質量%の非揮発性安定化剤を含有する、粗シアン化水素酸を、蒸留カラム中で1〜2.5バールの圧力下で、100〜130℃の塔底温度および25〜54℃の塔頂温度で、揮発性安定化剤を使用することなく蒸留することを特徴とする。これに関して、精製された、無水シアン化水素酸および酸化炭素を含有する搬出流は塔頂で得られ、かつ、水および場合によっては難揮発性安定化剤を含有する搬出流は、塔底で得られた。 (もっと読む)


本発明は、白金含有触媒の存在下でメタン及びアンモニアからシアン化水素を生成するためのBMA方法の改善に関する。活性な減少する触媒の煤の問題は減少させることができ、または活性が増加され、ここで触媒はCu、Ag、Au、Pd及びW系列からの元素でドープされる。ドープは好ましくは、Ptに対しドープ元素が0.01乃至20モル%の範囲にある。 (もっと読む)


本発明は、気体ホルムアミドを、鉄と、クロムと、ニッケルとを含有する鋼からなる反応器内表面を有する反応器内で触媒的に脱水することによるシアン化水素酸(HCN)の製造方法に関する。更に本発明は、気体ホルムアミドを触媒的に脱水することによりシアン化水素酸を製造するための反応器であって、前記反応器が、鉄と、クロムと、ニッケルとを含有する鋼からなる反応器内表面を有する反応器に関する。更に本発明は、気体ホルムアミドを触媒的に脱水することによるシアン化水素酸の製造方法における本発明の反応器の使用に関する。 (もっと読む)


気体状のホルムアミドの接触脱水反応による青酸の製造方法であって、脱水の生成物混合物からホルムアミドを含有する返送流を回収し、かつ脱水に返送する方法において、ホルムアミドを含有する返送流が、水を5〜50質量%含有することを特徴とする、青酸の製造方法。 (もっと読む)


1つ以上の窒素含有炭化水素または窒素含有炭化水素混合物の自動熱的な非接触酸化によるシアン化水素の製造法であって、窒素含有炭化水素、酸素含有ガス、場合によってはアンモニア、場合によっては水、場合によっては窒素酸化物含有ガスおよび場合によっては本質的に不活性の挙動を取る他の装入ガス成分を火炎反応帯域内に導入し、火炎反応帯域内および後反応帯域内で1000〜1800℃の温度で0.03〜0.3秒の反応時間の間に、少なくともシアン化水素、炭素酸化物、水素、水、アンモニア、窒素、易揮発性炭化水素の成分および場合によっては他の分解ガス成分を含有する分解ガスに反応させ、この場合、原子のC/N比は、反応帯域内で1〜7であり、原子状の空気数λatoは、0.6未満であり、分解ガスを冷却し、分離することによる、1つ以上の窒素含有炭化水素または窒素含有炭化水素混合物の自動熱的な非接触酸化によるシアン化水素の製造法。
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