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国際特許分類[C01D3/12]の内容

国際特許分類[C01D3/12]に分類される特許

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【解決課題】イオン導電性を高くすることができるヨウ化リチウムを提供すること。
【解決手段】X線回折分析における(a)ヨウ化リチウム無水物に由来する2θ=25.8°付近の回折ピークに対する(b)ヨウ化リチウム1水和物に由来する2θ=20.7°付近の回折ピークの強度比((b/a)×100)が3%以下であることを特徴とするヨウ化リチウム無水塩。 (もっと読む)


【課題】長期間保存した場合であっても固結が十分に防止される金属ヨウ化物の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属ヨウ化物の粉末を10〜50℃で、圧壊強度が4kgf以上、粒子径が5〜20mmとなるように圧縮成型する、錠剤型の金属ヨウ化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属ヨウ化物のうち、特にヨウ化ナトリウムに着目し、安定かつ連続的に製造し得る粒状ヨウ化ナトリウムの製造方法を提供する。
【解決手段】粒状ヨウ化ナトリウムの製造方法において、温度151〜200℃の雰囲気下に、濃度45〜60質量%のヨウ化ナトリウム水溶液を供給することによりヨウ化ナトリウムを乾燥造粒すること、及び乾燥したヨウ化ナトリウム粉末表面に更に順次積層させる工程を有すること。更に望ましくは、温度170〜180℃の雰囲気下に、ヨウ化ナトリウム水溶液を供給する。 (もっと読む)


【課題】硼酸及びヨウ化アルカリ金属塩を含む溶液を使用する加工処理工程から排出される、硼酸塩及びヨウ化アルカリ金属塩を含有する排液に含まれる硼酸とヨウ化アルカリ金属塩を、高純度で効率的に回収する方法を提供する。
【解決手段】硼酸塩及びヨウ化アルカリ金属塩を含む排液を、両性イオン交換樹脂を充填した分離塔に通液し、前記排液を通液した前記分離塔に溶離液を通液し、前記硼酸塩を主として含む流出分と前記ヨウ化アルカリ金属塩を主として含む流出分とに分離するようにした。 (もっと読む)


【課題】生産適正に優れ、シンチレータの発光取り出し効率、鮮鋭性が高く、平面受光素子面間での鮮鋭性の劣化が少ないシンチレータパネル及びそれを用いた放射線FPDを提供する。
【解決手段】基板上に蒸着法によって作製された蛍光体層と、該蛍光体層の側に配置した第1保護フィルムと該基板の側に配置した第2保護フィルムとにより封止したシンチレータパネルにおいて、該基板の蛍光体層が配置される面の端部辺が角を持たないことを特徴とするシンチレータパネル。 (もっと読む)


【課題】ヨウ素化合物を含有する液体から高純度のヨウ化アルカリ金属塩溶液を製造する方法を実現する。
【解決手段】本発明のヨウ化アルカリ金属塩溶液の製造方法は、燃焼用処理液を燃焼して、該燃焼用処理液中の可燃成分を燃焼した後、生じた分解生成物を含むガスを冷却することを含むヨウ化アルカリ金属塩溶液の製造方法であって、(a)ヨウ化アルカリ金属塩と、燃焼時にアルカリ金属含有無機塩を形成し得る無機塩形成物質と、有機化合物とを含む液体を準備する工程と、(b)前記無機塩形成物質を析出させる析出溶媒を前記液体に添加する工程と、(c)前記工程(b)により析出した前記無機塩形成物質を前記液体から除去し、前記燃焼用処理液を得る工程と、(d)前記燃焼用処理液を燃焼し、生じた分解生成物を含むガスを冷却する工程と、を含むことを特徴とするヨウ化アルカリ金属塩溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 安価な反応槽で、ヨウ素に対する還元剤の使用量を1反応当量で行い未反応の還元剤を残さず、高純度で、反応効率が高く、大量生産が可能なヨウ化アルカリの製造方法を提供する。
【解決手段】 ヨウ素に対し0.8〜0.95反応当量の水酸化アルカリ,炭酸アルカリ,重炭酸アルカリ等に代表されるアルカリ化合物と、ヨウ素に対し1反応当量のヒドラジンを添加することにより、pHを4〜8にして、最後に反応当量不足分の水酸化アルカリ又は炭酸アルカリ又は重炭酸アルカリを加えて反応を完結することにより、アルカリ性下での激しい反応を抑制出来、ガラスラインニング製の反応槽で過剰のヒドラジンを使用することなく、ヨウ化アルカリ水溶液を製造する。 (もっと読む)


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