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国際特許分類[C02F11/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 汚泥の処理;そのための装置 (5,948)

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【課題】ディスポーザー排水を効率的且つ簡便に処理することができる、ディスポーザー排水の処理方法を提供する。
【解決手段】ディスポーザー排水を固液分離する工程1、ディスポーザー排水から分離された固形分画分をメタン発酵処理に供する工程2、得られたメタン発酵汚泥を可溶化処理する工程3、及び得られた可溶化処理物と、ディスポーザー排水から分離された液体画分とを混合して、上向流嫌気性汚泥床法によるメタン発酵処理する工程5を、実施することによって、効率的且つ簡便にディスポーザー排水を浄化して、その有機物濃度を下水道放流が可能な程度にまで低減させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥の脱水ケーキを、セメントクリンカの原料の一部として用いて処理する方法において、セメント製造工場に到着したトラックに積載した下水汚泥の脱水ケーキを、圧送用の流通路を介して貯留槽等に移送するときに、工業用水を用いずに圧送用の流通路内の脱水ケーキの流通性を向上させることのできる方法を提供する。
【解決手段】下水汚泥の脱水ケーキを積載した車両1から、脱水ケーキを排出する時に、混合装置3によって、脱水ケーキと、pHが2を超え12.5未満である食品工場等の廃液を混合して、流通用ケーキを得る流通用ケーキ調製工程と、得られた流通用ケーキを、圧送用の流通路5,8を経由してプレヒータ13及び焼成炉14に導き、他の焼成用原料と共に焼成し、セメントクリンカを得る焼成工程を含む下水汚泥の処理方法。焼成炉14の前流側に、貯留槽6、乾燥装置9、乾燥物回収用サイクロン11を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物を原料として有効利用すると共に、焼成工程を必要としない、経済的且つ地球環境に優れたレンガブロック体組成物に関する。
【解決手段】産業廃棄物のうち、接着性又は粘着性を有する成分を含有する汚泥を主原料とし、これに塊状又は粒状又は粉状の各種産業廃棄物を充填剤として混合、混練し、この混合物を真空吸引によって脱気したものを押し出し成型し、その後乾燥してレンガブロック体を製造する。 (もっと読む)


【課題】浄水場脱水ケーキと砕石微粉末の双方を用いて、路床材と同等な強度を有し、埋め戻し材等にも十分に利用可能な土木用造粒物及びその製法を実現する。
【解決手段】 浄水場脱水ケーキ及び砕石微粉末を回転翼8を有する造粒機7に投入し、回転翼を高速で回転して解砕した後、造粒機に高炉セメントB種と水を加え回転翼を低速で回転して造粒することにより、埋め戻し材等にも十分に利用可能な土木用造粒物を製造する。この場合において、浄水場脱水ケーキの配合率が70±20質量%、砕石微粉末の配合率が30±20質量%の範囲で配合して100質量%とし、高炉セメントB種の配合率が外割合で5〜10質量%の範囲で選択することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 環境への影響が懸念されることのない、微生物の定着性の良好な微生物担持光触媒含有水質浄化用焼結体を提供する。
【解決手段】 水系の底部から得られる浚渫底泥と酸化チタンと珪酸ナトリウムとを、固形分重量比にて、それぞれ、43〜81%と6〜17%と13〜46%の割合で配合してなる組成物を焼成して得られた多孔質構造の焼結体に、水質浄化の目的とされた水域から採取された、水質汚染物質を分解する水質浄化用微生物を担持せしめることにより、目的とする微生物担持光触媒含有水質浄化用焼結体とする。 (もっと読む)


【課題】放射線管理区域内に設置され、且つ高い硝酸塩濃度の廃液を効率的に微生物処理することができる放射性硝酸塩廃液処理装置を提供する。
【解決手段】硝酸と放射性物質とを含む硝酸塩廃液11中の該放射性物質を吸着または吸収すると共に、前記硝酸を窒素ガスに還元する嫌気性微生物が生育する活性汚泥を収容する脱窒槽12と、該脱窒槽12で処理された脱窒処理液24を、好気性微生物が生育する活性汚泥と曝気混合する再曝気槽14とを有する放射性硝酸塩廃液処理装置であって、前記脱窒槽12及び前記再曝気槽14から排出される余剰汚泥26A、26Bを溶解する汚泥溶解槽81を有してなり、該汚泥溶解槽81に汚泥溶解剤として過酢酸80を供給して余剰汚泥を溶解させ、汚泥溶解物を炭素源22として前記脱窒槽12に供給する。 (もっと読む)


【課題】都市下水汚泥の減量又はバイオ燃料の生成を実現する微生物発酵有機物の生成方法及び装置を提供する。
【解決手段】微生物発酵有機物の生成方法であって、有機物及びセルロース系材料の少なくとも一部を、ジェットポンプ1,101において超音速衝撃領域を形成し、有機物及びセルロース系材料の少なくとも一方を供給して破砕又は液化すること、ジェットポンプのチューブを囲む環状リングチャンバに高圧蒸気を加え、蒸気を前記チューブ内に導いて、有機物及びセルロース系材料の少なくとも一方を前記チューブ内に吸引し、超音速衝撃領域を形成してこれを破砕又は液化すること、の少なくとも1つを含む生成方法。また、微生物発酵有機物を生成する装置であって、該微生物発酵有機物は下水汚泥及びセルロース系材料の少なくとも一方であり、ジェットポンプを含んで構成される装置。 (もっと読む)


【課題】普通ポルトランドセメントと廃石膏ボードから採取した二水石膏とを用いた地盤改良用固化材において、硫化水素の発生及び六価クロムの溶出を抑制することができる地盤改良用固化材を提供する。
【解決手段】本発明に係る地盤改良用固化材は、普通ポルトランドセメントと、ペーパースラッジ灰と、廃石膏ボードから採取した二水石膏と、を含んでなり、特に、普通ポルトランドセメント75質量%と、ペーパースラッジ灰15質量%と、二水石膏10質量%と、を含んでなるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】埋め立てが終了した最終処分場を早期に廃止可能とする都市ごみ焼却主灰の最終処分方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、カルシウムアルミネート成分を含む都市ごみ焼却主灰の処分方法であって、焼却炉の焼却残渣である前記主灰中、篩目開き2mmの篩で通過する部分と、酸性の廃液又は汚泥を生石灰又は消石灰で中和して得られる、石膏を含む汚泥とを、攪拌混合した後、最終処分場に埋め立てることを特徴とする都市ごみ焼却主灰の最終処分方法、を提供する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】一種類以上の揮発性脂肪酸(VFAs:volatile fatty acids)を含む易生分解性炭素化合物(RBCs:readily biodegradable carbon compounds)を用いて、微生物を含む混合物を処理する方法を提供する。微生物を含む混合物の濃縮過程で、リンとマグネシウムとを放出させて、これらを取り出すことにより、リンとマグネシウムの含有量が多い液体とリンとマグネシウムの含有量が少ない処理混合物とを生成する。この処理混合物を嫌気性消化槽に投入すると、アンモニアが形成されるが、形成されたアンモニアはリンやマグネシウムとほとんど結合しない。次に、アンモニア濃度の高い混合物を脱水処理して、アンモニアの含有量が多い液体を生成する。生成したアンモニアの含有量が多い液体を、リンとマグネシウムの含有量が多い液体と化合・反応させることにより、スツルバイトが形成される。好適な実施例において、VFAsが、上流側の統合型発酵−濃縮(UFAT)プロセスを介してin−situ(その場)で形成され、廃棄物サイドストリームに添加される。これにより、廃棄物サイドストリームに含有されるリンとマグネシウムとがストリッピングされる。別の好適な実施例において、利用可能なスツルバイト生成物が回収される。 (もっと読む)


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