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国際特許分類[C02F11/20]の内容

国際特許分類[C02F11/20]に分類される特許

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【課題】少ないオゾン添加量で有機性汚泥を酸化分解することができる有機性汚泥のオゾン処理装置を提供する。
【解決手段】有機性汚泥のオゾン処理装置は、有機性汚泥11とオゾンガス13が導入されるオゾン反応槽12と、オゾン反応槽12に接続された汚泥受容槽16とを備えている。オゾン反応槽12では、有機性汚泥11とオゾンガス13が液相領域17で接触して発泡し、オゾン含有汚泥15となって泡沫領域18まで上昇する。その後泡沫領域18内のオゾン含有汚泥15は越流領域19から越流し、汚泥受容槽16へ入り、汚泥の酸化分解が更に進行する。 (もっと読む)


【課題】寒冷地で天然の寒気を利用することで高含水の汚泥も短期間で乾燥させることのできる汚泥の乾燥方法を提供する。
【解決手段】乾燥処理舎1の中に複数段に配置した各乾燥棚2に汚泥入り乾燥用容器3を載置し、夜間は乾燥処理舎1を開放し寒気を取り込んで乾燥用容器3内の汚泥を凍結させ、昼間は乾燥処理舎1を閉鎖するとともに、屋根板4および周壁5から可視光線を透過して室内温度を高めることにより凍結汚泥を解氷させて脱水乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】凍結融解処理に要する処理時間を短縮可能にする凍結融解処理システムと凍結融解処理方法を提供する。
【解決手段】吸収冷凍機10と接続されている冷ブラインタンク11との間で冷ブライン回路B1を形成していると共に、吸収冷凍機10の冷却水ラインと接続されている温ブラインタンク12との間で温ブライン回路B2を形成していて、冷ブラインと温ブラインの通流を切り換え可能に冷・温両ブラインタンク11,12と接続されていて、投入された未処理スラッジを交互に凍結、融解することにより凍結融解スラッジを固液分離する凍結融解槽3を備える。冷ブラインが、冷ブライン回路B1に配置されている冷ブライン用蓄熱剤Cと間接接触して、この冷ブライン用蓄熱剤Cの有する蓄熱潜熱(冷熱)により冷ブラインを所定温度に保持可能になっている凍結融解処理システム。 (もっと読む)


【課題】汚泥の凍結融解時における処理性能を低下させることなく、凍結・融解に要する時間を短縮して運転効率および処理能力を高くできる凍結融解処理方法と凍結融解処理装置を提供する。
【解決手段】一対の凍結融解槽B,Aでの凍結処理と融解処理とが終了し、一方の凍結融解槽Bの融解処理の終了した被処理物を槽外に排出し、新たに被処理物を投入後、通流させるブラインを温ブラインから冷ブラインに切り替え凍結処理し、排出するブラインを温ブラインとして排出すると共に、他方の凍結融解槽Aに通流させるブラインを冷ブラインから温ブラインに切り替え、凍結処理の終了した被処理物を融解処理し、排出するブラインを冷ブラインとして排出し、所定時間経過後、一方の凍結融解槽Bの排出口より排出するブラインを冷ブラインとして排出すると共に、他方の凍結融解槽Aより排出するブラインを温ブラインとして排出して、ブラインの通流を切り替える。 (もっと読む)


【課題】冬季において汚泥のろ過性が悪くなった場合であっても、殊更余分な燃料を必要とせず、処理コストの上昇を防止可能な汚泥処理方法と汚泥処理装置を提供する。
【解決手段】アンモニア吸収冷凍機から冷熱媒体が送給される凍結融解槽3と、アンモニア吸収冷凍機の排熱を利用可能かつ汚泥を供給可能な加温装置7と、この加温装置7にて加温された汚泥を脱水処理する脱水処理装置6とを有する汚泥処理装置。 (もっと読む)


【課題】浚渫土などの泥土を、処理コストが安く、薬剤を使用することもなく、流動化処理土として利用に適するようにする泥土処理方法を提供する。
【解決手段】凍結融解槽にて泥土を凍結融解処理して固液分離し、固液分離された前記泥土をろ過性包装容器に収納し、排水させつつ所定期間放置する泥土処理方法。 (もっと読む)


【課題】凍結融解処理法の利点を生かしつつ、エネルギー消費量の多い凍結融解処理での処理回数を低減し、一層処理コストの低減可能な凍結融解処理方法を提供する。
【解決手段】未処理汚泥を給泥槽2から凍結融解槽3に送給して、凍結融解処理し、凍結融解処理された汚泥を脱水処理装置6にて脱水する。脱水処理装置6にて脱水した汚泥を、給泥槽2に送給して未処理汚泥と混合し給泥槽2中の汚泥濃度を高めると共に、凍結融解槽3に、アンモニア吸収冷凍機10より冷媒または熱媒体を送給して凍結融解する。 (もっと読む)


【課題】難脱水性のメタン発酵残渣に対しても、脱水効率を高めて効率良く脱水処理でき、処理コストの低減を図れるバイオマス資源処理方法とその処理設備を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物1を水素発酵し、ついで水素発酵して生じた水素発酵残渣4をメタン発酵し、メタン発酵により生じたメタン発酵残渣7を脱水する処理方法において、脱水処理前にメタン発酵残渣7を凍結融解法にて処理する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 消化汚泥のような難脱水性下水汚泥を効率よく脱水することができる難脱水性下水汚泥の脱水処理方法を提供する。
【解決手段】 難脱水性下水汚泥をカチオン系凝集剤により凝集させたうえ、凝集汚泥中に含まれる菌体の細胞壁が破壊されない速度で緩やかに凍結することにより脱水濃縮する。その後に融解して強固な凝集汚泥とし、これをベルトプレスやロータリープレスなどの連続式加圧脱水機により加圧脱水する。なお、菌体の細胞壁が破壊されないようにするために、凍結時の温度降下速度を5℃/分以下とすることが好ましい。また、さらに効率のよい細胞外凍結するためには、凍結時の温度降下速度を1℃/分以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 生ごみを安全かつ衛生的に処理し、着色や酸化劣化させることなく、取り扱い性が良く、栄養分を温存した乾燥おから等として資源化できる生ごみの処理方法、および乾燥生ごみを提供する。
【解決手段】 処理すべき生ごみを、その発生場所から移動手段によって、冷凍機および容器を具備した冷凍車へ移送する第1の工程、移送された生ごみが高含水率生ごみである場合は脱水して低含水率の生ごみとする第2の工程、低含水率生ごみを前記冷凍機によって凍結温度以下にて凍結させる第3の工程、凍結した生ごみを冷凍車で凍結乾燥工場に輸送する第4の工程、生ごみを破砕して、凍結乾燥工場内の真空乾燥機内に装入する第5の工程、生ごみを真空乾燥し、実質的に水分を含有しない乾燥生ごみを得る第6の工程を含むことを特徴とする生ごみの処理方法によって提供する。 (もっと読む)


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