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国際特許分類[C03B5/235]の内容

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【課題】コンパクトな装置で、かつ溶融ガラスの成形を良好に行うこと。
【解決手段】高透過ガラスの原料を溶融させ成形に必要な溶融ガラスを作る槽窯1と、槽窯1の排出口3から排出された溶融ガラスを板状に成形する成形装置20とを備える高透過ガラスの製造装置100であって、槽窯1は、熱を加えることによって高透過ガラスの原料を溶かす加熱領域5と、溶融ガラスの温度を所定温度に維持して溶融ガラスからガスを抜く脱泡領域6と、排出口3近傍に設けられ、クーラ9を用いて溶融ガラスの温度を成形可能な温度まで冷却する冷却領域8とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガラス板を製造するとき、清澄工程における脱泡処理を効果的に行うとともに、清澄槽の金属成分の揮発を抑制する。
【解決手段】ガラス板の製造方法は、ガラス原料を熔解して溶融ガラスをつくる熔解工程と、前記溶融ガラスが内部を流れる金属管で構成された清澄槽を通電加熱することにより、前記溶融ガラスを昇温して前記溶融ガラスの脱泡を行う脱泡工程と、ガラス板を製造するために、脱泡した前記溶融ガラスをシート状ガラスに成形する成形工程と、を少なくとも含む。前記清澄槽の通電加熱は、前記清澄槽の長手方向に延びる領域で行われ、前記通電加熱する領域では、前記清澄槽の内部壁面が前記清澄槽内の気相と接する前記清澄槽の頂部が、前記清澄槽の内部壁面が前記清澄槽内の溶融ガラスと接する前記清澄槽の側部あるいは底部に比べて、前記清澄槽の周方向の単位長さ当たりの発熱量に関して小さくなるように、通電される。 (もっと読む)


【課題】ガラス製品の製造設備に設けられた通電によって発熱する発熱体を検査するに際し、発熱体の設置数に影響されず、正確且つ簡便な検査を行い得る検査方法を提供する。
【解決手段】ガラス製品の製造設備に設けられた通電によって発熱する発熱体の検査方法であって、前記発熱体の電気抵抗値を継続的に測定する測定工程と、前記電気抵抗値から電気抵抗変化率を算出する演算工程と、前記電気抵抗変化率に基づいて、前記発熱体の状態を判定する判定工程と、を包含する (もっと読む)


【課題】アルカリ金属珪酸塩の原料を溶融するに際し、硫黄酸化物の発生を極力抑えつつ、重油を使用したときと同程度の溶融状態を達成すること。
【解決手段】硫黄成分の濃度が5ppm以下の燃料を、加熱された燃焼用エアの一部と接触させてバーナー中心部から火炎を形成すると共に、該バーナー中心部の外周から、該加熱された燃焼用エアの残部を供給し、二酸化珪素及びアルカリ金属炭酸塩を含むアルカリ金属珪酸塩原料混合物を該火炎に向けて供給して加熱溶融する工程を有するアルカリ金属珪酸塩原料の溶融方法である。 (もっと読む)


【課題】溶融ガラスに接触する電極ホルダの部分を、溶融ガラスによる腐食から保護し、さらに電極ホルダのより高温での動作を可能にする。
【解決手段】ガラス溶解炉用の電極ホルダ(10)が、外壁(12)、電極を受け入れるためのチャネル(20)を画成している内壁(14)、外壁と内壁との間に位置付けられる冷却剤の流れを受け入れる、冷却剤通路(30,40)、そして内壁および外壁を電極ホルダの第1端部で結合しているノーズ部材(16)を備えている。ノーズ部材が、このノーズ部材の外表面に堆積された耐火性バリア層(46)を有し、このバリア層が炉内の溶融ガラス材料(48)と接触する。 (もっと読む)


【課題】ガラス原料を気相で溶解して省エネルギー化を図るというメリットを生かしたまま、プラズマ印加を省略する。
【解決手段】円筒状の燃焼室2に偏心導入される燃料Nを酸素を含有する酸化剤Sにより旋回燃焼させて管状火炎を形成する管状火炎バーナBが燃焼室2での燃焼ガスの流動方向の下流側が鉛直方向下方側となるように設けられ、ガラス原料粉末Gが浮遊された搬送気体Hを燃焼室2の上端部から燃焼室2の径方向の中央部に導入して、溶解・ガラス化反応により生じたガラス液滴を燃焼室2の下端部にて受け止め回収する。 (もっと読む)


【課題】 搬送装置において、搬送管全体を通して電流密度を均等に分布させる。
【解決手段】 線形導管144及びエルボ導管146を加熱するよう構成された電気回路を備える。線形導管144の上流部分150に第1の電極188を取り付け、上流部分150の下流に第2の電極190を取り付け、線形導管144の第1の通路154のフットプリント延長領域におけるエルボ導管146の湾曲部分174に第3の電極198を取り付ける。この電気回路は、第1の電極188、第2の電極190、及び第3の電極198を有する。別の例において、線形導管144を流れる電流束及びエルボ導管146を流れる電流束がいずれも8アンペア/mmを超えないように電流を加える溶融ガラスの加熱方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの消費を削減し、かつ固化した後のガラス材料の着色を防止するガラス粉砕物の溶融方法、ガラス溶融物及びガラス材料を提供する。
【解決手段】粉砕したガラスと炭酸ナトリウムとを含む混合物を溶融するガラス粉砕物の溶融方法であって、前記ガラスが溶融する最低の温度よりも低い温度で前記混合物を溶融する、溶融方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス原料粒子の付着を抑制できる気中溶融バーナーの提供を第1の目的とする。
【解決手段】本発明の気中溶融バーナー10は、ガラス原料粒子を気相雰囲気中で溶融する気中溶融法に用いられるバーナーであって、複数のノズルの少なくとも一部が同心円状に配置された多重管構造であり、これら複数のノズルにより隣接するノズル間又は各ノズルの内部にガラス原料粒子供給路2、燃焼ガス供給路3、4および燃料ガス供給路1が形成され、ガラス原料粒子供給路2を形成するノズル11、12の先端部が、他のノズルの先端部よりも先方に突出していることを特徴とする。 (もっと読む)


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