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国際特許分類[C03B7/06]の内容

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【課題】コンパクトな装置で、かつ溶融ガラスの成形を良好に行うこと。
【解決手段】高透過ガラスの原料を溶融させ成形に必要な溶融ガラスを作る槽窯1と、槽窯1の排出口3から排出された溶融ガラスを板状に成形する成形装置20とを備える高透過ガラスの製造装置100であって、槽窯1は、熱を加えることによって高透過ガラスの原料を溶かす加熱領域5と、溶融ガラスの温度を所定温度に維持して溶融ガラスからガスを抜く脱泡領域6と、排出口3近傍に設けられ、クーラ9を用いて溶融ガラスの温度を成形可能な温度まで冷却する冷却領域8とを備える。 (もっと読む)


炉の燃焼室又はフォアハースで使用するためのバーナーは、ガス状酸化体を送達するためのガス送達部材と、燃料を送達するための、ガス送達部材の内部に配置された部分を有する、そしてガス送達部材の長手軸から偏移した燃料送達部材と、ガス及び燃料送達部材と機械的に連合したフランジアセンブリとを含み、前記フランジアセンブリは、燃焼室内の選択位置に火炎のフットプリントを提供するために、ガス及び燃料送達部材を互いに対して着脱式に固定するための回転運動に適応されている。 (もっと読む)


【課題】溶融ガラスが成形装置に達する前に、溶融ガラスを熱的に調節し、成形装置の表面上でのガラスの質量、厚さ、および/または温度の分布を改善する。
【解決手段】ガラスシートを製造するオーバーフローダウンドロープロセスなどで成形装置に溶融ガラスを搬送する際に溶融ガラスを通過させる、入口、出口、外周、および長さを有する導管400において、導管400の長さに沿った少なくとも1つの位置で、方位的不均一性を有する断熱および/または加熱を用いて、導管の外周を不均一に断熱および/または不均一に加熱する。さらに、導管400の長さ方向に沿って不均一に断熱および/または不均一に加熱する。 (もっと読む)


【課題】 高粘性ガラスを対象とした従来の溶融ガラス供給装置に関して、高粘性特性を示すが故の固有の問題である溶融窯の放熱量の過多に起因する加熱コストの不当な高騰や、侵食異物等の量の過多に起因する成形品の品位低下ひいては製品歩留まり低下の問題を好適に回避する。
【解決手段】 1000ポイズの粘度に相当する温度が1350℃以上となる高粘性特性を有する溶融ガラスを、溶融窯2と、この溶融窯2の流出口2aに通じる分配部3と、この分配部3から分岐した複数の分岐流路4とを通じて成形装置5に供給するように構成すると共に、分配部3では、溶融ガラスを粘度が1000ポイズ以下となるように加熱し、且つ、分配部3の内壁面における少なくとも溶融ガラスとの接触面を、白金、モリブデン、パラジウム、ロジウム又はこれらの合金で形成する。 (もっと読む)


【課題】 マルチフィーダに適切な改良を加えることにより、各成形装置に均等な条件で溶融ガラスを供給できるようにし、もって各成形装置で成形されるガラス物品の品質向上並びに製品歩留まりの改善を図る。
【解決手段】 溶融窯2、分配部3、及び複数の分岐流路4を備えてなるマルチフィーダ1に、分配部3から各分岐流路4…4に高粘性の溶融ガラスが分配供給される際の各供給圧力を均一化するため、各分岐流路4…4の途中に、その各分岐流路4…4を流れる溶融ガラスに対してそれぞれ流通抵抗を付与する各流通抵抗付与部8…8を設ける。流通抵抗付与部8には、高粘性の溶融ガラスの流れを方向変換し、或いは絞るための複数の邪魔板9を配設する。 (もっと読む)


【課題】簡素な施設を使用しつつガラスの製造効率を向上できる溶融ガラス供給装置等を提供すること。
【解決手段】溶融ガラスを供給する溶融ガラス供給装置10は、溶融ガラスを収容する複数の保持容器20a,20bと、これら保持容器20a,20bから溶融ガラスを流出する流出部30と、を備える。この流出部30は、溶融ガラスを放出する放出部31と、この放出部31を保持容器20a,20bの各々に接続する複数の流路33a,33bと、これら流路33a,33bの各々を開放及び/又は閉塞する開閉部35a,35bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】溶融ガラスを作製領域からフロートバス(4)まで移送するための装置であって、フロートバス(4)の高さよりも高い位置にある供給パイプ(1)と、この供給パイプ(1)の高さから前記フロートバス(4)の高さまでのトランジションランプ(2)とを有する装置を提供する。
【解決手段】LCDフラットスクリーンに用いるガラスなどの、熱的及び化学的均一性と高い光学的品質を備えた、かなり高温で溶融するホウケイ酸ガラスも生産できるような方法でこの種の装置を設計するために、本発明ではトランジションパイプ(3)を、供給パイプ(1)とトランジションランプ(2)との間に設け、そのトランジションパイプ(3)は、流れ方向に漏斗状に広がり、かつ電流によって直接加熱できる。 (もっと読む)


本発明は、ガラス形成工程部のフロントエンドに関する。フロントエンドは、開放チャンネル(22)と、少なくとも1つのバーナ(44)とを有する。チャンネルは、面(46)を有し、面(46)は、少なくとも1つのバーナポート(42)と、面(46)に対して鋭角(B)の向きにバーナポート(42)内に配置されたバーナ(44)とを有する。面(46)は、頂壁にあってもよいし、側壁にあってもよいし、端壁にあってもよい。バーナポートは、壁の面に対して鋭角をなす。使用されるバーナは、好ましくは、酸素着火バーナである。酸素着火バーナは、CO2及びNO2廃棄物を減少させる。これらのバーナは、環境的に優しく、温室ガス税を軽減することが可能である。
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本発明は、ガラス炉に由来する溶融ガラスのための供給装置路を加熱するために用いられるバーナーの操作を制御するための方法に関し、前記バーナーは、燃料と酸素を供給されるものである。本発明によれば、追加のガスを、酸素の流量と追加のガスの流量の合計がバーナーの最小冷却流Dminよりも大きくなるように、酸素に加えて注入する。
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