説明

国際特許分類[C03C3/087]の内容

国際特許分類[C03C3/087]に分類される特許

81 - 90 / 351


【課題】各種装置用途として表面の清浄度が高いレベルで求められるガラス基板、特に垂直磁気記録方式等に代表される次世代の情報記録媒体基板用途として要求される各種物性を備え、高密度化に対応すべく基板表面へのコンタミネーション付着によって生じるヘッドクラッシュを抑制し、メディア成膜後の記録再生特性を良好にする情報記録媒体用ガラス基板を提供することにある。また、高い破壊靭性を有する情報記録媒体用基板、およびその為の加工性に優れており、今後の記録密度増大において必要となりうるHAMRに対応すべく耐熱性が高く、かつ、低コストで溶融ガラスを薄板加工することができるダイレクトプレス法に適したガラス材料を提供すること。
【解決手段】NaSOを緩衝剤として混合し、HSOとNaOHにてpHが10に調整された水溶液を用いて測定した表面のゼータ電位が−50mVより低い値を示すことを特徴とするガラス基板。 (もっと読む)


【課題】発電変換効率が高く、光の透過性と、耐ソラリゼーション性など耐候性に優れた太陽電池の提供。
【解決手段】本発明は、直径が異なる2本のガラス管からなる二重管、および当該2本のガラス管の間に形成された光電変換層を含み、当該二重管の光電変換層が形成されている部分の両端が封止されている太陽電池であって、当該2本のガラス管の少なくともいずれか一方が、下記酸化物基準の質量%表示で、SiOを60〜75%、Alを4〜10%、Bを0〜5%、MgOを0〜5%、CaOを0.5〜5%、SrOを0〜0.5%、BaOを0〜11%、NaOを10〜16%、KOを0〜10%、ZrOを0.5〜10%含有するガラスからなる太陽電池に関する。 (もっと読む)


【課題】ガラスのイオン交換性能と耐失透性を両立させることによって、機械的強度の高いガラスを得ることを技術的課題とする。
【解決手段】本発明の強化ガラス基板は、表面に圧縮応力層を有する強化ガラス基板であって、ガラス組成として、質量%でSiO 40〜71%、Al 3〜21%、LiO 0〜3.5%、NaO 7〜20%、KO 0〜15%を含有すると共に、表面粗さ(Ra)10Å以下の未研磨の表面を有し、オーバーフローダウンドロー法で成形されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ディスプレイ製造プロセスにおけるガラス板の寸法変化を減少させる。
【解決手段】 プロセス中にガラス板のガラスのピーク膨張を増加させるようにガラスの組成を変更する工程を有してなる。変更工程が、ガラスのアルカリ金属酸化物の濃度を増加させる工程を含んでも差し支えない。ガラスのアルカリ金属酸化物の濃度が少なくとも0.25モル%だけ増加されることが好ましく、1.0モル%だけ増加させることがより好ましい。変更工程が、ガラスの水濃度を増加させる工程を含んでも差し支えない。ディスプレイ装置を製造する製造プロセスにおいて基板として使用するためのガラス板も提供される。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の固体撮像素子パッケージに好適なカバーガラスを提供すること。
【解決手段】質量%で、SiO 35〜57%、Al 6〜23%、B 0〜20%、LiO 0〜10%、NaO 0〜25%、KO 0〜10%、ただし、LiO+NaO+KO 15〜40%、MgO+CaO+SrO+ZnO 0〜30%、を含有し、実質的にAs、Sb、SnOを含有しないことを特徴とする固体撮像素子パッケージ用カバーガラス。 (もっと読む)


【課題】有機発光層から発生した光を効率良く外部に取り出せると共に、高いガスバリア性を有する基板材料を創案し、有機EL照明等の光の取り出し効率および信頼性を高めるガラス板を提供する。
【解決手段】板厚が2mm以下であり、且つ屈折率ndが1.55以上の板ガラス。ガラス組成としてBaO、Ti↓2O、Nb↓2O↓5、La↓2O↓3、ZnO、ZrO↓2を合わせて10〜60%含み、あるいはBaO、Ti↓2O、Nb↓2O↓5、La↓2O↓3、Gd↓2O↓3、WO↓3、Ta↓2O↓5、ZrO↓2を合わせて10〜70%含む。 (もっと読む)


【課題】溶融ガラスからプレス成形により磁気記録媒体基板用のガラスブランクを作製するガラスブランクの製造方法において、プレス成形直前の溶融ガラス塊の粘度分布を均一化することにより、板厚偏差が小さく、高い平坦度を有するガラスブランクを製造する方法を提供する。
【解決手段】ガラス流出口より流出する溶融ガラス流を空中に垂下させた状態で切断し、溶融ガラス塊を分離、落下させ、平坦なプレス成形面によりプレスして薄板ガラスに成形する際に、分離時の溶融ガラス塊の水平断面における最大径Aに対する鉛直方向の長さBの比B/Aが0.5〜5の範囲内になるようにガラス流出口の口径を定めるとともに、溶融ガラスの流出粘度が500〜1050dPa・sの範囲で一定となるよう溶融ガラスの流出温度を制御するガラスブランクの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガラスのイオン交換性能と耐失透性を両立させることによって、機械的強度の高いガラス基板とその製造方法を提供する。
【解決手段】表面に圧縮応力層を有する強化ガラス基板であって、ガラス組成として、質量%でSiO40〜71%、Al3〜21%、LiO0〜3.5%、NaO7〜20%、KO0〜15%、SnO0.01〜3%、Sb0〜0.1%未満、TiO0〜0.5%を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高品質かつ機械強度の高い薄板状のカバーガラス及び前記カバーガラスを備えるディスプレイを提供する。
【解決手段】組成が、酸化物基準のモル%表示にて、SiO2:60〜75%、Al23:0〜12%(ただし、SiO2およびAl23の合計含有量が68%以上)、B23:0〜10%、Li2OおよびNa2Oを合計で5〜26%、K2O:0〜8%(ただし、Li2O、Na2OおよびK2Oの合計含有量が26%以下)、MgO、CaO、SrO、BaOおよびZnOを合計で0〜18%、ZrO2、TiO2およびHfO2を合計で0〜5%、を含み、さらに、Sn酸化物およびCe酸化物を外割り合計含有量で0.1〜3.5質量%含み、(Sn酸化物の含有量/(Sn酸化物の含有量+Ce酸化物の含有量))が0.01〜0.99であり、Sb酸化物の含有量が0〜0.1%であり、板厚が1.0mm以下のガラスを用いる。 (もっと読む)


【課題】ガラスのイオン交換性能と耐失透性を両立させることによって、機械的強度の高いガラスを得ることを技術的課題とする。
【解決手段】本発明の強化ガラス基板は、表面に圧縮応力層を有する強化ガラス基板であって、ガラス組成として、質量%でSiO 40〜71%、Al 7.5〜21%、LiO 0〜2%、NaO 7〜20%、KO 0〜15%、SO 0.001〜3%を含有し、質量分率(NaO+KO)/Alの値が0.7〜2であり、且つ圧縮応力層の厚みが100μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


81 - 90 / 351