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国際特許分類[C03C3/16]の内容

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【課題】アッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、レンズの色収差をより高精度に補正することができ、且つ着色の少ない光学ガラス、これを用いたプリフォーム及び光学素子を提供する。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でNb成分を75.0%未満、及び、P成分を40.0%未満含有し、及び、TiO成分の含有量が30.0%以下であり、0.62以上0.69以下の部分分散比[θg,F]を有し、15以上27以下のアッベ数(ν)を有する。プリフォーム及び光学素子は、この光学ガラスからなる。 (もっと読む)


【課題】アッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、レンズの色収差をより高精度に補正することのできる光学ガラス、これを用いたプリフォーム及び光学素子を提供する。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でNb成分を75.0%未満、及び、P成分を40.0%未満含有し、0.62以上0.69以下の部分分散比(θg,F)を有し、15以上27以下のアッベ数(ν)を有する。プリフォーム及び光学素子は、この光学ガラスからなる。 (もっと読む)


【課題】高屈折率高分散性を有し、部分分散比が小さく、透過率が良好な光学ガラスの提供。
【解決手段】酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%で、P成分を10.0〜60.0%、Nb成分を10.0〜45.0%、TiO成分を0〜30.0%含有し、部分分散比(θg,F)がアッベ数(ν)との間で、ν≦25の範囲において(−0.0016×ν+0.63460)≦(θg,F)≦(−0.00563×ν+0.75873)の関係を満たし、ν>25の範囲において(−0.0025×ν+0.65710)≦(θg,F)≦(−0.0034×ν+0.70300)の関係を満たす光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】精密プレス成形法によって高品質なガラス光学素子を得ることが可能なプレス成形用ガラス素材を提供すること。
【解決手段】光学ガラスからなる芯部と、少なくとも前記芯部の光学機能面となる部位を覆う厚み15nm未満の珪素酸化物膜とを有し、かつ、三液法によって測定される表面自由エネルギーが75mJ/m以下であるプレス成形用ガラス素材。光学ガラスからなる芯部と、少なくとも芯部の光学機能面となる部位を覆う厚み15nm未満の珪素酸化物膜とを有するプレス成形用ガラス素材の製造方法。SiOからなる成膜材料を用いて、不活性ガスと酸素との混合ガス雰囲気であって、酸素含有率が5体積%以上20体積%未満の範囲である雰囲気下で成膜処理を行うことにより前記珪素酸化物膜を前記芯部の前記部位上に形成する。 (もっと読む)


【課題】低いアッベ数を有しながらも、着色が少ないガラスを得ることが可能な、光学ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】光学ガラスの製造方法は、P成分と、Nb成分、TiO成分及びWO成分からなる群より選択される1種以上と、を必須成分として含有する光学ガラスを製造する方法であって、ガラス原料を溶解後に急冷してカレットを作成するカレット作製工程を含み、前記カレット作製工程における溶解炉内の温度を、生成されるガラスの液相温度よりも0〜200℃高い温度範囲に保持する。 (もっと読む)


【課題】Biを含有する光学ガラスにおいて、極めて高い部分分散比(θg,F)を有しながらも、可視光に対する透明性が高く、且つ素子や光学系の小型化を図ることが可能な光学ガラスと、これを用いたプリフォームを提供する。
【解決手段】光学ガラスは、SiO成分及び/又はB成分を含有し、酸化物基準の質量%でBi成分を40.0%以上90.0%以下含有し、部分分散比(θg,F)が0.63以上、屈折率(nd)が1.90以上、アッベ数(νd)が27以下であり、且つ厚み10mmのサンプルで分光透過率5%を示す波長(λ)が460nm以下である。 (もっと読む)


【課題】母ガラスにカドミウム、セレン、鉛等の環境負荷が高い成分を含有させることなく、光学部品への利用に好適な光学部品用ガラス組成物と、それを用いた光学部品用ガラス部材及び光学部品の製造方法を提供する。
【解決手段】光学部品用ガラス部材は、内部に屈折率が異なることにより区分される異質相領域を有する光学部品用ガラス部材であって、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でP成分を5.0〜60.0%含有し、Nb成分及びTiO成分の少なくともいずれかを必須成分としてさらに含有する。 (もっと読む)


【課題】塩化物系の溶融塩と反応せずに沈殿物を濾過可能な濾過材を提供すること。
【解決手段】塩化物系の溶融塩と反応し難いガラス、または結晶化ガラスからなる濾過材料である。ガラス組成が、モル%で表して、Pが30〜80、Feが0〜50、Alが0〜30、TiOが0〜35、ZrOが0〜5からなる。また、実質的にアルカリ金属酸化物及びアルカリ土類金属酸化物を含有しない。また、ガラス及び結晶化ガラスの前駆体であるガラスの軟化点が450℃以上である特徴も持つ。 (もっと読む)


【課題】易還元成分を含有するガラス素材であっても、表面クラック、クモリ、キズ等が無く、充分な光学性能を有する光学素子を提供するプレス成形用ガラス素材を提供する。表面クラック、クモリ、キズ等が無く、充分な光学性能を有する光学素子とその製造方法を提供する。
【解決手段】多成分系の光学ガラスからなる芯部1と、少なくとも前記芯部の光学機能面となる部位を覆う複合表面層とを有するプレス成形用ガラス素材PF及びガラス光学素子。芯部1は、易還元成分を含有し、Pbを含有しない光学ガラスからなり、複合表面層は、芯部上に被覆される第1の表面層2と第1の表面層2上に被覆される第2の表面層3を含み、第1の表面層2は、プレス成形温度において、芯部のガラスと反応せず、かつ前記芯部1のガラス中に拡散しない成分からなり、第2の表面層3は、プレス成形時における成形性を高める成分からなる。前記光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】反応性の高い成分を含有するガラス素材であっても、表面クラック、クモリ、キズ等が無く、充分な光学性能を有する光学素子を提供するプレス成形用ガラス素材を提供する。表面クラック、クモリ、キズ等が無く、充分な光学性能を有する光学素子とその製造方法を提供する。
【解決手段】多成分系の光学ガラスからなる芯部1と、少なくとも前記芯部の光学機能面となる部位を覆う表面ガラス層2とを有し、前記表面ガラス層2は、SiO2を90質量%超含み、膜厚が5nm未満であるプレス成形用ガラス素材。このガラス素材を加熱し、軟化した前記ガラス素材を成形型によりプレス成形してガラス光学素子を得るガラス光学素子の製造方法。多成分系の光学ガラスからなる芯部1と、少なくとも前記芯部1の光学機能面を覆う表面ガラス層2とを有し、前記表面ガラス層2は、SiO2を90質量%超含み、膜厚が5nm未満であるプレス成形されたガラス光学素子。 (もっと読む)


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