国際特許分類[C03C3/253]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | ガラス;鉱物またはスラグウール (20,277) | ガラス,うわ薬またはガラス質ほうろうの化学組成;ガラスの表面処理;ガラス,鉱物またはスラグからの繊維またはフィラメントの表面処理;ガラスのガラスまたは他物質への接着 (12,070) | ガラスの組成物 (4,759) | シリカを含まない酸化物ガラス組成物 (1,058) | ゲルマニウムを含むもの (78)
国際特許分類[C03C3/253]に分類される特許
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光学ガラス及び光学素子
【課題】屈折率(nd)が所望の範囲内にありながらも低いアッベ数(νd)を有し、可視光に対する透明性が高く、且つプリフォーム材や光学素子の作製における洗浄を行い易い光学ガラス、及び光学素子を提供する。
【解決手段】この光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でP2O5成分を5.0%以上40.0%以下、Nb2O5成分を10.0%以上60.0%以下含有し、ISO試験法による耐洗剤性(PR)が級1〜3である。また、光学素子は、この光学ガラスを母材とするものである。
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光学ガラス及び光学素子
【課題】所望の高透過率及び高分散を有しながらも、表面の凹凸及び曇りを低減することのできる光学ガラス及び光学素子を提供する。
【解決手段】この光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でP2O5成分を5.0%以上40.0%以下、Nb2O5成分を10.0%以上60.0%以下、及びTiO2成分を5.0%以上45.0%以下含有し、酸化物基準の質量に対する外割りの質量%でSb2O3成分が1.0質量%以下である。また、光学素子は、この光学ガラスを母材とするものである。
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光学ガラス
【課題】1.55≦nd≦1.64の屈折率nd及び/又は42≦νd≦65のアッベ数νd、低い転移温度並びに良好な生産性及び加工性及び結晶化安定性を有し、画像、映写、電気通信、光通信技術及び/又はレーザー技術の応用分野用の好ましくは鉛−及びヒ素−フリーの光学ガラスを提供する。
【解決手段】ガラスは、酸化物基準の質量%で以下の組成範囲を有する:P2O5 40〜58、ZnO 20〜34、Li2O 0.5〜5及びGeO2 0.1〜11。さらにSiO2、B2O3を各々5質量%以下、Al2O3を5質量%未満(但し、これらの合計量は9質量%未満)、さらに、MgO、SrOを各々3質量%以下、CaOを5質量%以下及び/又はBaOを10質量%以下(但し、これらの合計量は12質量%以下)、同様にLa2O3、TiO2、Nb2O5を各々5質量%以下、及び/又はTa2O5を2質量%以下(但し、これらの合計量は9質量%以下)含有できる。
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光学ガラス、光学素子及び精密プレス成形用プリフォーム
【課題】屈折率(nd)及びアッベ数(νd)が所望の範囲内にありながら、光学素子を形成したときの色収差が小さい光学ガラスと、これを用いた光学素子及び精密プレス成形用プリフォームを得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%でTeO2成分を40.0〜85.0%、及びP2O5成分を1.0〜30.0%含有し、部分分散比(θg,F)がアッベ数(νd)との間で、νd≦25の範囲において(−0.0016×νd+0.6346)≦(θg,F)≦(−0.0058×νd+0.7539)の関係を満たし、νd>25の範囲において(−0.0025×νd+0.6571)≦(θg,F)≦(−0.0020×νd+0.6589)の関係を満たす。
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光学ガラス、光学素子及び精密プレス成形用プリフォーム
【課題】屈折率(nd)が所望の範囲内にありながら、高い熱的安定性を有し、着色が少ない光学ガラスと、これを用いた光学素子及び精密プレス成形用プリフォームを得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%でTeO2成分を10.0〜95.0%、B2O3成分を1.0〜50.0%、GeO2成分を0〜20.0%、SiO2成分を0〜20.0%、及びP2O5成分を0〜20.0%含有する。また、精密プレス成形用プリフォームはこの光学ガラスからなるものであり、光学素子は、光学ガラスを精密プレス成形してなるものである。
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組成分布を生じる光学部品用透明材料及びこれを利用する光学部品
【課題】レーザ照射により発生する組成分布が光学特性の変化を発生させうる、特定の成分を含有するガラス部材を提供する。
【解決手段】ガラス部材は、元素分布を有しない均一ガラス材料にパルスレーザを集光照射することにより、ガラス内部のレーザ照射領域及びその周辺領域に、他の領域とは異なる、ガラス組成の空間的な分布が存在する異質領域を有する。異質領域は、前記ガラス組成の空間的な分布により、他の領域とは異なる屈折率分布を有することが好ましい。
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光学ガラス
【課題】 低分散でありながら屈折率が極めて高く、優れたガラス安定性を有し、着色の少ない光学ガラスを提供する。
【解決手段】 酸化物ガラスであって、カチオン%表示で、
Si4+ 0〜30%、
B3+ 10〜55%、
Li+、Na+およびK+を合計で5%未満、
Mg2+、Ca2+およびSr2+を合計で5%未満、
Ba2+ 0〜8%、
Zn2+ 0.1〜15%、
La3+ 10〜50%、
Gd3+ 0〜20%、
Y3+ 0〜15%、
Yb3+ 0〜10%、
Zr4+ 0〜20%、
Ti4+ 0.1〜22%、
Nb5+ 0〜20%、
Ta5+ 0〜8%、
W6+ 0〜5%、
Ge4+ 0〜8%、
Bi3+ 0〜10%、
Al3+ 0〜10%、
を含み、B3+の含有量に対するSi4+の含有量のカチオン比Si4+/B3+が1.0未満、
酸化物に換算してNb2O5とTa2O5の合計含有量が14質量%未満であり、
屈折率ndが1.92〜2.2、アッベ数νdが25〜45であることを特徴とする光学ガラス。
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リチウムイオン伝導性固体電解質の製造方法
【課題】チウムイオン伝導性粉末を含む成形体を焼成して固体電解質を得る方法において、成形体の焼成時に表面近傍と内部で結晶成長をほぼ均一にし、高いリチウムイオン伝導度を有する固体電解質の製造方法を提供すること。
【解決手段】 熱処理後にリチウムイオン伝導性を呈するガラス粉末、リチウムイオン伝導性を有する無機粉末、又はその両方(以下、これらを「リチウムイオン伝導性粉末」という)を含む成形体を、前記成形体を20℃、1×105Paにおける熱伝導率が50W・m−1・K−1以下のセッターで挟み、焼成する工程を含む固体電解質の製造方法。
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光学ガラス、プリフォーム、及び光学素子
【課題】アッベ数(νd)が所望の範囲内にありながら、レンズの色収差をより高精度に補正することのできる光学ガラス、これを用いたプリフォーム及び光学素子を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でTiO2成分を5.0〜55.0%含有し、0.60以上0.68以下の部分分散比[θg,F]を有し、13以上27以下のアッベ数(νd)を有する。プリフォーム及び光学素子は、この光学ガラスからなるものである。
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光学ガラス、光学素子及び精密プレス成形用プリフォーム
【課題】屈折率(nd)及びアッベ数(νd)が所望の範囲内にありながら、高い熱的安定性を有し、且つ色収差が低減された光学ガラスと、これを用いた光学素子及び精密プレス成形用プリフォームを得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%でTeO2成分を10.0〜95.0%、及びGeO2成分を1.0〜55.0%含有する。光学素子及び精密プレス成形用プリフォームは、この光学ガラスからなる。TeO2成分及びGeO2成分を併用し、TeO2成分及びGeO2成分の含有率を上記範囲内に抑えることによって、ガラスの屈折率(nd)が高められてアッベ数(νd)が所望の範囲になり、ガラス転移点(Tg)と結晶化開始温度(Tx)との差ΔTが大きくなり、ガラスの部分分散比(θg,F)とアッベ数(νd)との間で所望の関係がもたらされて異常部分分散が小さくなる。
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