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国際特許分類[C03C3/253]の内容

国際特許分類[C03C3/253]に分類される特許

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【課題】熱的に安定で、赤外域で高い透過特性を示すガラスを提供する。
【解決手段】下記酸化物基準のモル%表示で、Biを20〜35%、GeOを20〜50%、Gaを5〜20%、CaO、SrOおよびBaOのうちのいずれか2成分以上を含有し、CaO、SrOおよびBaOの含有量の合計が12〜35%である赤外線透過ガラス。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、低い温度で軟化し易く、プレス成形を行い易い光学ガラスと、これを用いた光学素子及び精密プレス成形用プリフォームを提供する。
【解決手段】この光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%でB成分を5.0〜50.0%、TiO成分を5.0〜40.0%、ZnO成分を1.0〜40.0%、及びLa成分を5.0〜20.0%含有する。精密プレス成形用プリフォーム及び光学素子は、この光学ガラスを母材とする。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)、アッベ数(ν)及びガラス転移点(Tg)が所望の範囲内にありながら、より高い熱的安定性を有する光学ガラスと、これを用いた精密プレス成形用プリフォーム及び光学素子を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でB成分を10.0〜50.0%、La成分を5.0〜35.0%、及びBi成分を6.0〜65.0%含有する。光学素子は、この光学ガラスを精密プレス成形してなるものである。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、高い熱的安定性を有し、着色が少ない光学ガラスと、これを用いた光学素子及び精密プレス成形用プリフォームを得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%でTeO成分を40.0〜99.0%、及びP成分を1.0〜30.0%含有するものである。光学素子は、この光学ガラスを精密プレス成形してなるものである。TeO成分を加えることによって、ガラスの屈折率が高められる。また、P成分及びTeO成分を併用し、TeO成分及びP成分の含有率を上記範囲内に抑えることによって、可視域におけるガラスの透明性が高められ、ガラス転移点(Tg)と結晶化開始温度(Tx)との差ΔTが大きくなる。 (もっと読む)


【課題】屈折率(nd)が1.9を超え、アッベ数(νd)が38以下の光学定数を有し、部分分散比が小さく、原料費の安い光学ガラスを提供する。
【解決手段】部分分散比(θg,F)が0.615以下の範囲の光学定数を有し、必須成分としてB23、La23、TiO2、Nb25及びTa25を含有し、質量%の比率でTiO2/Nb25が0.26以下、かつGeO2/Nb25が0.38以下であることを特徴とする光学ガラス。質量%で、B235〜22%、La2315〜50%、TiO20.01〜15%、Nb255〜40%、及びTa250.1〜25%、並びに、SiO20〜10%及び/又はGeO20〜10%及び/又はAl230〜10%及び/又はGd230〜16%及び/又はZrO20〜15%及び/又はWO30〜22%及び/又はSb230〜1%の各成分を含有することを特徴とする前記光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】固体電解質層、正極層、及び負極層を焼成し相互に結合させる際に、層間の強い結合と層内の焼結による高いイオン伝導性を備えることができるリチウムイオン二次電池の製造方法を提供する。
【解決手段】電解質グリーンシートを挟んで、正極グリーンシート及び負極グリーンシートを積層して積層体を作製する工程と、前記積層体を焼成する工程と、を含むリチウムイオン二次電池の製造方法において、前記正極グリーンシート又は前記負極グリーンシートの少なくとも一方は、リチウムイオン伝導性の酸化物結晶を含む。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)が1.85以上で、アッベ数(ν)が10〜30の範囲であり、精密モールドプレス成形に適した光学ガラスを提供する。
【解決手段】可視域の光に対して用いられる光学ガラスであって、酸化物基準のモル%でBiを25〜80%、B+SiOを3〜60%、Pを0〜8%、並びに、Y及び/またはGdを含有し、且つLa、Y及びGdを合計で0.1〜5%含有し、屈折率(n)が1.85以上、アッベ数(ν)が10〜30であり、分光透過率70%を示す波長が500nm以下であることを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】
従来のプラスチック成形に使用しているような安価な部材を用いて精密プレス成形ができるようにすることで、光学素子の製造コストを大幅に削減する。
【解決手段】
表面膜が形成された鉄鋼(ステンレス鋼を含む)及び/又は銅合金製の成形型を用いて、TeO成分及び/又はBi成分を必須に含有するガラスプリフォームを精密プレス成形することを特徴とする光学素子の製造方法を提供する。好ましくは前記表面膜は「Ni、Cr、Coからなる群より選択される1種以上」および「P、Bのいずれか一方又は両方」を含有する。 (もっと読む)


【課題】大きくて、複雑な形状の物品が成形可能であるガラスとそれを用いた成形方法、およびその成形方法により得られた物品の提供。
【解決手段】ガラスの重量に基づいて、少なくとも2種類の金属酸化物を、合計として、少なくとも80重量%、SiO2を20重量%未満、B23を5重量%未満、およびP25を20重量%未満、を含み、前記少なくとも2種類の金属酸化物は、TiO2とLa 23、またはTiO2とBaOを含む、ガラスであって、前記ガラスは、ガラス転移温度Tgと、結晶化開始温度Txとを有しており、そのガラス転移温度Tgと、結晶化開始温度Txとの差が少なくとも35Kである、ガラス。 (もっと読む)


【課題】高屈折率という光学特性を有すると共に,低屈伏点であり,PbOを含まず,しかも成形表面の白濁や荒れの発生が防止される,精密モールドプレス成形に適した光学ガラスを提供すること。
【解決手段】ガラス組成として,重量%で
25:18〜32%,B23:0〜8%,GeO2:5〜20%,Al23:0.1〜10%,ZnO:8〜30%,TiO2:0〜3%,Nb25:4〜30%,WO3:1〜12%,Bi23:3〜45%,Li2O+Na2O+K2O:6〜18%(但し,Li2O:0.1〜8%,Na2O:2〜18%,K2O:0〜10%),BaO:1.3〜15%,MgO+CaO+SrO:0.5〜10%(但し,MgO:0.1〜5%,CaO:0〜5%,SrO:0.5〜5%),NaF:0〜10,ZnF:0〜10を含んでなることを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


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