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国際特許分類[C03C3/253]の内容

国際特許分類[C03C3/253]に分類される特許

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【課題】高い放射線遮蔽性能を有すると同時に一定の耐酸性、耐洗剤性を有するガラス組成物を提供すること。
【解決手段】ISO−9689に規定する耐洗剤性試験を行った場合、クラスが3以下となる性質を有し、かつ、ISO−8424に規定する耐酸性試験を行った場合、クラスが5以下となる性質を有するガラス組成物。ヤング率が70GPa以上である請求項1に記載のガラス組成物。SiO及びBのうちいずれか一方又は両方を含有し、酸化物基準のmol%で、Ln(Lnは、La、Y、Gd、Dy、Yb、Luからなる群より選択される1種以上を示す)を0.5〜50%含有する。 (もっと読む)


【課題】耐失透性を悪化させることなく、低いガラス転移温度(Tg)および屈伏点(At)を達成し、溶融時の揮発を低減させたモールド用光学ガラスを提供する。
【解決手段】重量%で、
SiO 0〜7.0B 14.0〜21.5GeO 0〜5.0La 7.0〜35.0Gd 10.5〜40.0Y 0〜8.0LaF 5.0〜40.0GdF 0〜12.0YF 0〜8.0Ta 0〜8.0CaO 0〜3.0SrO 0〜3.0BaO 0〜3.0ZnO 1.0〜25.0ZnF 0〜8.0ZrO 0〜6.0TiO 0〜4.0WO 0〜3.0Nb 0〜5.0を含有し、アルカリ金属酸化物を含有しない組成であり、ガラス転移温度(Tg)が590℃以下かつ屈伏点(At)が630℃以下の、高屈折率・低分散性のガラス。 (もっと読む)


【課題】成形時に失透が生じにくいリン酸塩系ガラスを安定して得ること、並びに、結晶化後も割れがなく、リチウムイオン伝導度が優れたリン酸塩系ガラスを安定して得ることを目的とする。
【解決手段】酸化物基準でLiO成分を含有し、水酸基に起因する吸光度βOHが1.5mm−1未満であることを特徴とするリン酸塩系ガラス、該リン酸塩系ガラスを結晶化してなる結晶化ガラス、および酸化物基準でLiO成分を含有する調合原料を溶融して溶融ガラスとし、前記溶融ガラスに乾燥ガスを接触させる工程を含むリン酸塩系ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】より高い屈折率を有すると共により成形性に優れた光学ガラスを提供する。
【解決手段】本発明の光学ガラスは、含有率が重量比で14%以上21%以下であるGeO2 と、14%以上23%以下のNb2 5 と、40%以上52%以下のBi2 3 と、0%以上5%以下のWO3 と、7%以上14%以下のP2 5 と、0%以上4%以下のK2 Oと、0%以上5%以下のBaOと、0%以上3%以下のLi2 Oと、0%以上2%以下のNa2 Oと、1%以上5%以下のTiO2 とを含むものである。ここで、不純物となるFeの含有率は全体の10ppm未満である。 (もっと読む)


【課題】優れたファラデー効果を発現し、ガラス転移点が高く、ガラス構造が熱的に安定しているテルビウム含有ガラスを提供すること。
【解決手段】テルビウム、ケイ素およびゲルマニウムから選ばれた少なくとも1種の元素、アルミニウムおよびバリウムから選ばれた少なくとも1種の元素、酸素、およびフッ素を含有してなり、ケイ素およびゲルマニウムの合計量1モルあたりのテルビウムの量が0.25モル以上であるテルビウム含有ガラス、ならびに前記テルビウム含有ガラスが用いられてなる磁気光学デバイス。 (もっと読む)


【課題】酸化ビスマスを含有する光学ガラスにおいて、石英ガラス坩堝溶解で坩堝が結晶化する現象を抑制する製造方法を提供する。
【解決手段】石英ガラス坩堝にて原料を溶融することにより、酸化物基準の質量%でBi成分を10%以上含有する光学ガラスを製造する方法であって、ガラス原料にRnO成分(RnはLi、Na、K、Csからなる群より選択される1種以上)を0.1%以上(ただし、NaOとKOの合計量は0%を超える)添加することを特徴とする前記製造方法。前記RnO成分におけるKO成分及び/又はNaO成分の割合が全RnO成分100%とした場合、40%以上であることを特徴とする前記製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は酸化ビスマスを含有するガラスにおいて、良好な透過率を有する光学ガラスを製造する方法を提供する。
【解決手段】Biを含有する光学ガラスの原料混合物中に、熱分解して酸化性ガスとなる原料及び/又はその他のガスを放出させる事ができる原料を含有させ、攪拌による酸化効果、酸化性ガスによる酸化効果によってガラスの透過率を向上させる。酸化物基準の質量%でBi成分を10%以上含有する原料混合物を溶融成形し、光学ガラスを製造する方法であって、前記原料混合物において、総質量の3%以上がガラス構成成分として残留しない成分を含有することを特徴とする前記製造方法。 (もっと読む)


【課題】厚み1mmでの波長5.5μmの光の透過率が50%以上、波長7.0μmの光の透過率が10%以下である基板用ガラスの提供。
【解決手段】下記酸化物基準のモル%表示で、Biを10〜55%、GeOを20〜85%、Gaを0〜19%、Alを0〜15%含有し、Bi+GeOが50%以上であり、MgOを含有する場合Ga+MgOが20%以下である基板用ガラス。Bi含有量が15%以上、GeO含有量が80%以下、Ga+Alが2〜30%である前記基板用ガラス。GeO+Alが60%以上である前記基板用ガラス。ガラス転移点が400℃以上である前記基板用ガラス。 (もっと読む)


【課題】高屈折率で、低アッベ数の光学特性を有すると共に、人体に有害な酸化鉛を含まず、しかもガラス転移温度やガラス屈伏点が低く、かつ精密モールドプレス成形時に白濁が生じにくい、低コストの光学ガラスを提供すること。
【解決手段】ガラス組成として、重量%で
25:18〜32%、B23:0〜6%、GeO2:0.1〜5%、Al23:0.1〜6%、ZnO:0.1〜5%、TiO2:0〜10%、Nb25:16〜50%、WO3:1〜16%、Bi23:3〜36%、Li2O+Na2O+K2O:2〜15%(但し、Li2O:0.1〜6%,Na2O:0.1〜12%,K2O:0.1〜6%)、BaO:0.1〜8%、MgO+CaO+SrO:0.1〜8%(但し、MgO:0〜5%,CaO:0〜5%,SrO:0〜5%)を含んでなることを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】酸化ビスマスを含有し光学ガラスにおいて、脱泡性に優れた光学ガラスを提供する。
【解決手段】質量%で、Bi成分を10%以上90%未満含有する光学ガラスにおいて、かつTeO成分及び/又はSeO成分を0.1%以上含有させることにより、「JOGIS12−1994光学ガラスの泡の測定方法」に準じた測定方法において、4級から1級の級を有する光学ガラスを製造できる。さらに、アルカリ土類金属酸化物、アルカリ金属酸化物等の調整により、清澄工程を短時間・低温で完了することが可能である。 (もっと読む)


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