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国際特許分類[C04B103/12]の内容

国際特許分類[C04B103/12]に分類される特許

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【課題】初期の付着力が良好で、リバウンド率が小さく、粉塵量が少なく、作業性が良く、初期強度が低下しにくい吹付けコンクリート製造装置の提供。
【解決手段】コンクリートを搬送するコンクリート圧送管(符号1)、液体急結剤を搬送する液体急結剤圧送管(符号9)、液体急結剤を搬送するためのエア量を調製する液体急結剤用エア管(符号11)、粉体急結剤を搬送する粉体急結剤圧送管(符号10)、搬送されてきた液体急結剤と粉体急結剤との混合物スラリーを調製する混合機(符号2)、混合物スラリーを搬送する混合物スラリー圧送管(符号3)、搬送したコンクリートと混合物スラリーとを混合するシャワリング管(符号4)、及び、特定のノズル(符号5)から構成される吹付けコンクリート製造装置。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムイオンや硫酸イオンの溶出がなく環境にやさしく、さらに、優れた凝集特性が得られ、初期の強度発現性に優れたセメント凝結促進剤およびそれを用いた吹付け材料、吹付け工法を提供する。
【解決手段】
(1)ポリシリカ鉄を含有するセメント凝結促進剤であり、(2)ポリシリカ鉄のSiO/Feモル比が0.2〜3.0である(1)のセメント凝結促進剤であり、(3)セメントと(1)または(2)のセメント凝結促進剤を含有する吹付け材料であり、(4)さらに、カルシウムアルミネート類を含有する(3)の吹付け材料であり、(5)(3)又は(4)の吹付け材料を用いることを特徴とする吹付け工法、である。 (もっと読む)


【課題】
従来の急結剤に比べ、アルカリの使用量が少なくても、急結性や強度発現性に優れる吹付け用急結剤及び吹付け材料を提供する。
【解決手段】
非晶質カルシウムアルミネート100質量部に対して無水石膏50〜150質量部、RO/Alモル比(Rはアルカリ金属)が0.8〜1.2である粉末アルカリ金属アルミン酸塩1〜5質量部、粉末硫酸アルミニウム10〜20質量部、オキシカルボン酸類0.2〜1質量部を含有してなり、急結剤中のROが1%以下であることを特徴とする吹付け用急結剤、セメント100質量部に対して該吹付け用急結剤7〜15質量部と、セメントコンクリートを含有してなる吹付け材料、該吹付け用急結剤を吐出口先端でセメントコンクリートと合流混合して吹き付けることを特徴とする吹付け工法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】初期の付着力が良好なためにリバウンド率が小さく、粉塵量が少なく、作業性が良く、初期強度が低下しにくい吹付けが可能となり、不安定な地山への吹付け材料として最適であり、吹付け厚さを薄くできるので経済的となる、吹付けコンクリート製造装置、それを用いた吹付けコンクリートの製造方法を提供する。
【解決手段】コンクリート圧送管、液体急結剤と粉体混和材との混合物スラリーを調製する混合機、液体急結剤を搬送するためのエア量を調整する液体急結剤用圧縮エア管、混合物スラリー圧送管、吹付け用コンクリートと圧送した混合物スラリーとを混合するシャワリング管、及びノズルから構成される吹付けコンクリート製造装置。液体急結剤用圧縮エア管により、液体急結剤の搬送用エア量と、粉体混和材の搬送用エア量の割合が20:80〜70:30である吹付けコンクリートの製造装置を用いる吹付けコンクリートの吹付け方法である。 (もっと読む)


【課題】 人体への安全性が高く、材料の圧送性が良好で、低温時でも優れた物性が得られ、リバウンドの少ない吹付け材料およびそれを用いた吹付け工法を提供する。
【解決手段】 カルシウムアルミノシリケート、硫酸カルシウム、早強セメント、および最大粒径1.2mm以下の骨材を含有するモルタルと、アルカリ金属元素及び/又はフッ素を含む酸性液体急結剤を含有してなる吹付け材料であり、モルタル100部中、カルシウムアルミノシリケートが1〜10部、硫酸カルシウムが1〜10部、早強セメントが20〜55部、および最大粒径1.2mm以下の骨材が40〜70部である吹付け材料。 最大粒径1.2mm以下の骨材100部中、0.6〜1.2mmの骨材が20〜70部、0.6mm未満の骨材が80〜30部である吹付け材料。 (もっと読む)


本発明は、硫酸塩、アルミニウムおよび有機酸を含み、硫酸塩に対するアルミニウムのモル比が0.83未満である、水硬性結合剤のためのフッ化物フリーの凝固・硬化促進剤に関する。 (もっと読む)


【課題】急結性、付着厚付け性、強度発現性およびコンクリート吹付けノズルの作業性に優れ、アルカリ骨材反応に対する抵抗性、また人体に対する安全性が高く、かつ、長期間において低温から高温下までの貯蔵安定性に優れた液体急結剤を提供する。
【解決手段】本発明の液体急結剤は、アルミニウムをAl換算で1重量部に対し、マグネシウムをMgO換算で0.05〜1重量部、硫酸根をSO換算で0.9〜2.7重量部の割合で含有する混合物に、F換算で0.05〜1重量部のフッ化水素酸を90℃以下の温度で反応させて得られる硫酸フッ化物含有マグネシウムアルミニウム塩を含有する液体急結剤である。 (もっと読む)


【課題】アルカリ量が少なく、初期強度発現性が優れる吹付け材料およびそれを用いた吹付け工法を提供すること。
【解決手段】セメントコンクリートに、液体急結剤100部中、アルカリ金属(RO換算)を1〜10部含有する酸性の液体急結剤と、粉末硫酸アルミニウムと、硫酸塩、アルミン酸塩および水酸化物からなる無機化合物の群から選ばれる何れか一種または二種以上とを添加することを特徴とする吹付け材料である。また、該液体急結剤がアルミニウムとイオウを含有することが好ましく、該液体急結剤100部中、アルミニウム(Al換算)を6〜15部含有することが好ましい。また、該液体急結剤のpHが6以下であることが好ましい。さらに、該吹付け材料を用いて吹き付けることを特徴とする吹付け工法である。 (もっと読む)


【課題】アルカリ量が少なく、初期強度発現性が優れる吹付け材料を提供すること。
【解決手段】セメントコンクリートに、アルミニウムと、イオウと、フッ素及び/又はアルカノールアミンを含有する酸性の液体急結剤と、粉末硫酸アルミニウムと、硫酸塩、アルミン酸塩、及び水酸化物からなる無機化合物の群の中から選ばれる何れか一種又は二種以上とを添加することを特徴とする吹付け材料である。該液体急結剤が錯体形成剤を含有することが好ましく、該液体急結剤がアルカリ金属を含有することが好ましい。また、該液体急結剤のpHが6以下であることが好ましい。さらに、該吹付け材料を用いて吹付けることを特徴とする吹付け工法である。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易で、特殊な装置や設備を必要とせず、優れた急結性を有する、経済的にも安価な急結材及び、前記急結材を用いて、所定の可使時間を確保するとともに、優れた急結性能を有する、セメントを用いた、経済的に安価な急硬性セメント組成物を提供する。
【解決手段】 セメント用急結材は、C12またはC11・CaX(Xはハロゲンを示す)を熱分解・転移させて生成するCAを有効成分とする第1の材料と、前記CA以外のカルシウムアルミネートを有効成分とする第2の材料とを混合して得られるものであり、当該セメント用急結材をセメントと配合することにより、急結性セメント組成物が得られる。 (もっと読む)


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