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国際特許分類[C04B103/40]の内容

国際特許分類[C04B103/40]に分類される特許

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【課題】最終的な製品の分散性能などに悪影響を及ぼす不純物の極めて少ない高純度の、アルコールと(メタ)アクリル酸との反応により得られるエステル化物を提供する。
【解決手段】高分子量体の含有率が、2.0面積%以下であることを特徴とする下記一般式(1)


(ただし、Rは炭素原子数1〜30の炭化水素基を表わし、ROは炭素原子数2〜18のオキシアルキレン基を表わし、この際、各ROの繰り返し単位は同一であってもあるいは異なっていてもよく、およびROが2種以上の混合物の形態である場合には各ROの繰り返し単位はブロック状に付加していてもあるいはランダム状に付加していてもよく、Rは水素原子またはメチル基であり、ならびにnはオキシアルキレン基の平均付加モル数を表わし、0〜300の数である)で示されるエステル化物。 (もっと読む)


本発明は、イソプレノールポリエーテル誘導体とアクリル酸誘導体とをラジカル溶液重合することにより水30〜95質量%および水中に溶解したコポリマー5〜70質量%を含有する水溶液を製造する方法であって、前記コポリマーが、イソプレノールポリエーテル誘導体構造単位20〜45モル%およびアクリル酸誘導体構造単位55〜80モル%を含有するものである水溶液の製造方法に関する。前記水溶液は、水硬結合剤のための減水剤として適切である。 (もっと読む)


【課題】長時間経過後においても、セメント組成物の粘性を適性な範囲に保つことができるセメント分散剤を提供すること。
【解決手段】不飽和モノカルボン酸系単量体由来の構造単位と不飽和ジカルボン酸系単量体由来の構造単位とを含みて構成される重合体からなるセメント分散剤において、前記不飽和モノカルボン酸系単量体由来の構造単位は、不飽和モノカルボン酸由来の構造単位と不飽和モノカルボン酸エステル誘導体由来の構造単位を含んでなり、前記不飽和ジカルボン酸系単量体由来の構造単位は、不飽和ジカルボン酸由来の構造単位と不飽和ジカルボン酸エステル誘導体由来の構造単位を含んでなり、前記不飽和ジカルボン酸系単量体由来の構造単位の全モル量に対してフマル酸及び/又はフマル酸エステル誘導体に由来する構造単位の含有割合が70乃至100モル%であることを特徴とする、セメント分散剤。 (もっと読む)


【課題】それ自体は取り扱い性の良い粘度を有し、且つスラリー等に添加した場合の増粘効果等、改質効果を維持できる、液状で1剤の形態の1液型液状レオロジー改質剤を提供する。
【解決手段】カチオン性界面活性剤から選ばれる化合物(A)と、アニオン性芳香族化合物から選ばれる化合物(B)15〜35重量%とを含有する1液型液状レオロジー改質剤であって、p−トルエンスルホン酸、キシレンスルホン酸、サリチル酸、ベンゼンスルホン酸およびそれらの塩から選ばれる化合物(B’)の含有量が、1液型液状レオロジー改質剤中、3重量%以上である、1液型液状レオロジー改質剤。 (もっと読む)


【課題】、プラスチック廃棄物の再資源化の可能性を高めたセメント組成物、セメント用分散剤及びプラスチックの再利用法を提供する。
【解決手段】不飽和ポリエステル部とその架橋部からなる不飽和ポリエステル樹脂を含むプラスチックを亜臨界水分解して得られたスチレンフマル酸共重合体とセメントとを含有することとする。 (もっと読む)


本発明は、分散剤としての、特に水硬性凝結系用流動化剤としてのポリマーP、およびこのポリマーPを含む水硬性凝結系に関する。このポリマーPは、少なくとも1つの酸単位、少なくとも1つのエステル単位、少なくとも1つのテトラヒドロフルフリル基を含有する単位、および任意選択で少なくとも1つのアミド単位を含有する単位を含む。 (もっと読む)


【課題】ビスフェノール系ホルムアルデヒド縮合物水溶液および/またはナフタレンスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物水溶液中に残存するホルムアルデヒドを、簡易な手法で、各種分散剤としての性能に影響を与えることなく、十分な残存ホルムアルデヒドを低減し、セメント用減水剤、石膏用分散剤などの各種用途向けの分散剤を得るための手段を提供する。
【解決手段】特定の成分からなるホルムアルデヒド縮合物にヒドロキシルアミン類を添加し、縮合物中に残存するホルムアルデヒドと反応させることで、ホルムアルデヒド含量の低減されたホルムアルデヒド縮合物の製造方法。また、このホルムアルデヒド低減方法によって得られる反応物からなるセメント用減水剤または石膏用分散剤。 (もっと読む)


【課題】流動保持性及び粘性保持性の両方に優れた水硬性組成物用の分散保持剤、更には水硬性粉末の種類によらず優れた流動保持性及び粘性保持性を発現する分散保持剤を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される特定の単量体1と、対応するアルコール化合物が特定の物性を満たす一般式(2)で表される特定の単量体2とを重合して得られる共重合体からなる水硬性組成物用分散保持剤であって、該共重合体の構成単量体中、単量体1の比率が特定範囲にあり、単量体2の少なくとも一部として特定の単量体が用いられ、且つ酸基又はその中和基を有する単量体の比率が5重量%以下である、水硬性組成物用分散保持剤。 (もっと読む)


【課題】優れた流動性をセメント組成物に付与することができ、かつ高流動性を長期間にわたって発揮することができるうえ、セメント組成物を取り扱う現場において作業しやすくなるような粘性とすることができるコンクリート混和剤用ポリカルボン酸系共重合体、及び、該共重合体を含んでなるコンクリート混和剤用共重合体組成物を提供する。
【解決手段】ポリアルキレングリコール鎖を有するコンクリート混和剤用ポリカルボン酸系共重合体であって、上記ポリカルボン酸系共重合体は、重量平均分子量(Mw)が1万未満であり、かつ重量平均分子量/数平均分子量(Mw/Mn)が1.5を超えるものであり、上記ポリアルキレングリコール鎖は、アルキレングリコール単位の平均繰り返し数が8以上であるコンクリート混和剤用ポリカルボン酸系共重合体である。 (もっと読む)


本発明は、無機粒子、水および少なくとも1つの水溶性ポリマーを含有する分散液に関し、この場合この水溶性ポリマーは、少なくとも1個の第四アンモニウム基を有するモノマーに由来する繰返し単位、少なくとも1個のカルボキシ基を有するモノマーに由来する繰返し単位および3000g/mol〜10000g/molの範囲内の分子量の数平均を有するポリアルコキシアルキレン基含有エステルモノマーに由来する繰返し単位を有する。本発明による分散液は、殊にコンクリートの製造に使用されることができ、かつ極めて長時間に亘って加工されることができる。 (もっと読む)


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