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国際特許分類[C04B103/44]の内容

国際特許分類[C04B103/44]に分類される特許

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【課題】 石粉や石炭灰の使用等によって過度に粉体量を増加させなくても、好適な流動性及び材料分離への抵抗性を得ることができる中流動コンクリートを提供すること。
【解決手段】 セメント、骨材及びアルケニル重合体系会合型増粘剤を含む、中流動コンクリート。 (もっと読む)


【課題】初期材齢強度が得られ、水中不分離性と作業性の良好な高流動コンクリートの提供。
【解決手段】セルロースエーテル、デュ−タンガム、ポリアクリルアミド、ベントナイト、炭酸カルシウムを含有する水中不分離性増粘剤組成物。更に、亜硝酸カルシウム、硝酸カルシウム、蟻酸カルシウム、チオシアン酸カルシウム、酢酸カルシウムからなる群より選ばれる1種以上のカルシウム塩、セメント、消泡剤を含有しても良い。 (もっと読む)


【課題】特定2種の水溶性低分子化合物を組み合わせて成る混和剤が配合されたコンクリートの粘性に悪影響を与えず、表面美観に優れたコンクリートが製造できるコンクリートの打設方法を提供する。
【解決手段】シリコーン化合物及び/又はフッ素化合物を含有するコンクリート用型枠離型剤を塗布した型枠に、特定2種の水溶性低分子化合物(A)、(B)を含有するコンクリート混和剤と、水と、セメントと、骨材とを含有するコンクリート組成物を充填して硬化させる、コンクリートの打設方法。 (もっと読む)


【課題】新設コンクリートの打継ぎ部近傍表面に生じるひび割れを安定して防止するための施工性の良い技術を提供する。
【解決手段】上記課題は、コンクリートを打継ぐ際に既設コンクリートの表面に塗布して新設コンクリートとの間に介在させる打継ぎ用セメントペーストであって、水、セメント、ビニロンまたはポリプロピレン短繊維、混和剤を成分とし、水セメント比:30〜60%であり、混和剤として増粘剤および高性能AE減水剤を配合してフロー値(JIS R5201):200〜300mmとした打継ぎ用繊維補強セメントペーストよって達成される。 (もっと読む)


タイル・セメントモルタル用混和剤組成物及び混和剤組成物を含むタイル・セメントモルタル組成物が開示され、タイル・セメントモルタル用混和剤組成物は、セルロースエーテル、ポリアクリルアミド系高分子凝集剤、及び無機凝集剤を含む。 (もっと読む)


【課題】水硬性物質に対する混和剤の配合量を下げることのでき、従来に比べ、同等以上の保水性、作業性、表面仕上がりおよび圧着性を保持し、さらに減水性、凝結遅延性の調整も可能である水硬性組成物用混和剤およびその応用を提供することである。
【解決手段】水硬性組成物用混和剤は、1重量%の水溶液の20℃における粘度が2,000〜50,000mPa・sの水溶性セルロースエーテルからなるA成分と、分子量90〜5,000の糖および/またはその誘導体からなるB成分とを含む。 (もっと読む)


【課題】凝結遅延や高性能減水剤の効果の阻害がなく、優れた流動性と分離抵抗性(あるいは水中での分離抵抗性)、即ち優れた自己充填性や水中不分離性を付与できると共に、強度、なかでも初期の強度発現を達成できる水硬性組成物を提供する。
【解決手段】一般式(a1)で表される特定の化合物を含有するレオロジー改質剤と、水硬性粉体と、骨材と、コンクリート混和剤と、水とを含有する、スランプフロー値35〜80cmの水硬性組成物。 (もっと読む)


【課題】それ自体は取り扱い性の良い粘度を有し、且つスラリー等に添加した場合の増粘効果等、改質効果を維持できる、液状で1剤の形態の1液型液状レオロジー改質剤を提供する。
【解決手段】カチオン性界面活性剤から選ばれる化合物(A)と、アニオン性芳香族化合物から選ばれる化合物(B)15〜35重量%とを含有する1液型液状レオロジー改質剤であって、p−トルエンスルホン酸、キシレンスルホン酸、サリチル酸、ベンゼンスルホン酸およびそれらの塩から選ばれる化合物(B’)の含有量が、1液型液状レオロジー改質剤中、3重量%以上である、1液型液状レオロジー改質剤。 (もっと読む)


【課題】2種類の水溶性低分子化合物を組合わせて成る増粘性混和剤を用いて製造されるセメント系組成物の特性を更に向上させる。
【解決手段】セメントを含む結合材と、水と、骨材とに、増粘性混和剤と化学混和剤とを添加し混練して製造されるセメント系組成物において、上記増粘性混和剤を、カチオン性界面活性剤から選ばれる第1の水溶性低分子化合物から成る第1の粉体とアニオン性芳香族化合物から選ばれる第2の水溶性低分子化合物から成る第2の粉体とを含有する粉末混和剤とし、かつ、上記粉末混和剤中の上記第1及び第2の粉体の配合量を、それぞれ、単位水量に対して0.15〜1.7重量%とするとともに、上記化学混和剤をカルボキシル基系ポリエーテル系減水剤粉末とし、これを、結合材に対して0.5〜5.0重量%配合した。 (もっと読む)


【課題】高流動性の自己充填性コンクリートやモルタルを製造するために添加する、分離抵抗性に優れたコンクリート混和剤又はモルタル混和剤を提供する。
【解決手段】高流動コンクリート又はモルタルを得るため、ポリサッカライドガムとセメント減水剤とを使用するにあたり、ポリサッカライドガムをセメント減水剤溶液に完全に溶解させたセメント混和剤であり、その製法は、ポリサッカライドガムに少量の水又は減水剤溶液を加えて、硬めのペースト状に練り上げ、次いで減水剤溶液を少量ずつ加えながら撹拌し、全てのポリサッカライドガム分子の吸水率を均等に保ちつつ、セメント減水剤に完全溶解させる。 (もっと読む)


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