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国際特許分類[C04B103/52]の内容

国際特許分類[C04B103/52]に分類される特許

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【課題】水硬性化合物の粉砕効率が良いこと、及び得られる水硬性組成物の硬化時の圧縮強度を向上させるセメント等の水硬性粉体が得られることを両立する水硬性粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】尿素等特定の化合物の酸塩と、粉砕助剤の存在下で、水硬性化合物を粉砕する工程を有する、水硬性粉体の製造方法であって、前記化合物の酸塩の存在量が、水硬性化合物100重量部に対して、0.0001〜0.05重量部であり、前記化合物の酸塩と前記粉砕助剤の重量比(化合物の酸塩/粉砕助剤)が、40/60〜1/99である、水硬性粉体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水硬性化合物の粉砕効率が良いこと、及び得られる水硬性組成物の硬化時の圧縮強度を向上させるセメント等の水硬性粉体が得られることを両立する水硬性粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】グリセリン及びグリセリンモノ酢酸エステルから選ばれる1種以上の化合物(A)と、硫酸アルカリ金属塩(B)と、硫酸カルシウム(C)とを、特定条件で用いて水硬性化合物を粉砕する工程を経て水硬性粉体を製造する。 (もっと読む)


【課題】水硬性組成物の硬化時の圧縮強度を向上させるセメント等の水硬性粉体が得られる、水硬性粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】グリセリン及びグリセリンモノ酢酸エステルから選ばれる1種以上の化合物Aと、硫酸アルカリ金属塩Bとを水硬性化合物に添加して粉砕する水硬性粉体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水硬性化合物の粉砕効率が良いこと、及び得られる水硬性組成物の硬化時の圧縮強度を向上させるセメント等の水硬性粉体が得られることを両立する水硬性粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】グリセリンモノ酢酸エステルと炭素数が3〜8のポリオール(グリセリンモノ酢酸エステルを除く)との存在下で、水硬性化合物を粉砕する工程を経て水硬性粉体を製造する。 (もっと読む)


【課題】水硬性化合物の粉砕効率が良いこと、及び得られる水硬性組成物の硬化時の圧縮強度を向上させるセメント等の水硬性粉体が得られることを、単一の化合物を用いて両立する水硬性粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】凝固点0℃以下のアルカノールアミンの存在下で、水硬性化合物を粉砕する工程を経てC3Aの含有量が0.5〜9.5重量%の水硬性粉体を製造する。 (もっと読む)


本発明は、グリコール、1〜4個の炭素原子をもつモノカルボン酸、及び櫛型ポリマーからなる群から選択された粉砕助剤、並びに少なくとも1つの遅延剤を含む添加剤組成物であって、セメントクリンカーの粉砕プロセス中に用いることができ、且つ処理された状態の粉砕したセメントの褐色変色をあまり招かない添加剤組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】焼成炉において焼成されたセメントクリンカーにセッコウを混合し、粉砕助剤を用いてセメントを粉砕する際に、安全に使用でき、且つ効率良くセメントの粉砕が行うことが可能なセメントの製造方法を提供する。
【解決手段】セメントクリンカー及びセッコウの混合物を粉砕してセメントを製造するに際し、粉砕助剤として、濃度20〜90質量%の含水グリセリンを上記混合物に対しグリセリンとして100〜400ppmの割合で用いる。 (もっと読む)


【課題】式(I)の少なくとも1種のポリマーAを含む水性組成物を、セメント粉砕助剤として、特にアミノアルコール類との組み合わせにおいて用いることができることを発見した。さらに、ポリマーAと、慣用されるセメント粉砕助剤との組み合わせ物が、ポリマーAの有利な効果を失うことなく、公知の粉砕助剤の欠点を改善しまたは大きく低減しうることを発見した。
【解決手段】本発明は、セメント粉砕助剤の形態で用いられ、有効に粉砕時間を短縮可能にし、且つ優れた特性を示すセメントを得ることを可能にする、水性ポリマー組成物に関する。ポリマーAと公知のセメント粉砕助剤の組み合わせを含むセメント粉砕助剤もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】石膏ボード廃材を有効利用した無水石膏粉末の製造方法であって、粉体流動性が良好で、工業的に使用する際にプロセスラインでの閉塞が起こらず、タンク、サイロやホッパー等からの排出が容易な無水石膏粉末を製造することができる無水石膏粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】石膏ボード廃材を加熱処理して得られた無水石膏に、粉砕助剤を添加して粉砕する無水石膏粉末の製造方法であって、前記粉砕助剤として、プロピレングリコールを含む液体を使用する。 (もっと読む)


【課題】粉砕効率が良く所望の粒径に到達するまでの時間を短縮することができ、さらに、劣化による強度低下を抑制できる水硬性粉体が得られる、水硬性粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】多価アルコールと炭素数1〜5の1価アルコールとのエーテルである化合物(a)の存在下で、水硬性化合物を粉砕する工程を経て水硬性粉体を製造する。 (もっと読む)


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