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国際特許分類[C04B111/34]の内容

国際特許分類[C04B111/34]に分類される特許

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【課題】収縮ひび割れ抵抗性を高め、かつ、耐火性を兼ね備えた高強度コンクリートを提供する。
【解決手段】水結合材比35%以下の高強度コンクリートにおいて、500℃に加熱した時の重量残存率が30%以下である有機短繊維を0.05〜0.35容量%を含有する混和材料と、石灰石からなる骨材と、が混入されている。前記有機短繊維は、直径10〜200μm、長さ2〜20mmであることが好ましい。又、有機短繊維を構成する有機材料が、ポリプロピレン、ポリアセタールおよびビニロン樹脂のいずれかであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリカルボン酸塩系減水剤を使用したプレミックスモルタル組成物及びプレミックス無収縮モルタル組成物を長期間保管しても、流動性の低下と流動保持性の低下とを抑制できるプレミックスモルタル組成物及びプレミックス無収縮モルタル組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)セメント、(B)骨材、(C)ポリカルボン酸塩系減水剤及び(D)炭酸カルシウム粉末を含むプレミックスモルタル組成物、(A)セメント、(B)骨材、(C)ポリカルボン酸塩系減水剤、(D)炭酸カルシウム粉末及び(E)膨張材を含むプレミックス無収縮モルタル組成物である。 (もっと読む)


【課題】
他の混和材料との組合せを必要とせず、安価で、コンクリート硬化物の耐凍結融解性を向上させ、自己および乾燥収縮を十分に低減することにより優れたひび割れ防止効果を発現する、汎用性の高い水硬性材料用収縮低減剤組成物を提供する。
【解決手段】
本発明の水硬性材料用収縮低減剤組成物は、固形分換算で5重量%水溶液の表面張力が55mN/m以上65mN/m以下であるポリオキシアルキレン化合物を含む収縮低減剤(A)およびpH調整剤(B)を必須成分とする。 (もっと読む)


【課題】石灰石骨材を使用しなくても、石灰石骨材を使用した場合と同等又はそれ以上の効果を得ることが可能なコンクリートの乾燥収縮低減方法及びコンクリートの製造方法を提供すること。
【解決手段】セメント、高炉スラグ細骨材を含む細骨材、粗骨材、及び水を混合する混合工程と、混練物を硬化させてコンクリートを得る硬化工程とを有し、前記高炉スラグ細骨材の吸水率が0.1〜1.5質量%である、コンクリートの乾燥収縮低減方法、及びコンクリートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの乾燥収縮を容易に低減することが可能なコンクリートの乾燥収縮低減方法を提供する。
【解決手段】吸水率が1.5質量%以下である粗骨材を選定する選定工程と、粗骨材の最大沈下量(mm)をα、単位粗骨材量(kg/m)をβとしたときに、α及びβが下記式(1)
α/β≦0.022 …(1)
を満たすように、セメント、細骨材、粗骨材、及び水を混合して混練物を得る混合工程と、混練物を硬化させてコンクリートを得る硬化工程と、を有するコンクリートの乾燥収縮低減方法。 (もっと読む)


【課題】 寸法安定性及び難燃性に優れた木質セメント成形体を提供することを課題としている。
【解決手段】 セメントと木質材料と無機繊維と硫酸マグネシウムと水酸化マグネシウムと水とを含有する木質セメント組成物を成形し加圧蒸気養生させてなることを特徴とする木質セメント成形体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ひび割れの発生を抑制して、耐久性を向上するセメントコンクリート硬化体の収縮によるひび割れの抵抗性を改善する方法を提供する。
【解決手段】 セメントと、セメント100質量部に対して1〜15質量部のLi型ゼオライトを配合したセメントコンクリート硬化体にひび割れが発生する時の自由収縮ひずみ量を、Li型ゼオライトを配合しないセメントコンクリート硬化体にひび割れが発生する時の自由収縮ひずみ量の125%以上とするセメントコンクリート硬化体の収縮によるひび割れの抵抗性を改善する方法であり、前記Li型ゼオライトのLi2O含有量が5%以上で、かつ、Si/Alモル比が1.5以下である、また、コンクリート1m3あたり、45kg以下の膨張材及び/又は10kg以下の収縮低減剤を併用する、そして、水結合材比が50%以下である前記セメントコンクリート硬化体の収縮によるひび割れの抵抗性を改善する方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】自己収縮が小さい高強度セメント系硬化体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるオキシアルキレン化合物からなるセメント用自己収縮低減剤と、セメントと、減水剤と、骨材と、繊維と、水を含むセメント組成物の硬化体であり、圧縮強度が60N/mm2以上である高強度セメント系硬化体。
RO−[(EO)/(PO)]−H (1)
[式(1)中、Rは炭素数8〜14のアルキル基を表す。EOはオキシエチレン基を、POはオキシプロピレン基を表し、[(EO)/(PO)]全体としてはエチレンオキシドまたはプロピレンオキシドの単独付加、またはこれらを併用する場合はブロック状もしくはランダム状の付加を表し、そのブロック付加の順序は問わない。mはエチレンオキシドの平均付加モル数を表し0〜10の数であり、nはプロピレンオキシドの平均付加モル数を表し0〜5の数であり、但しmとnの合計量は1〜10の数である。] (もっと読む)


【課題】コンクリート建造物に用いられるのに好適な耐乾燥収縮に優れた新しい材料としての耐乾燥収縮コンクリートを提供する。
【解決手段】耐乾燥収縮コンクリートは、コンクリートを構成する結合材として、ポルトランドセメントおよび高炉フュームに、高炉スラグ微粉末および/またはフライアッシュを含有するコンクリートであって、ポルトランドセメントに対する高炉フュームの重量比(高炉フューム/ポルトランドセメント)が0.7〜1の範囲であり、結合材の総量に対するポルトランドセメントおよび高炉フュームの重量比((ポルトランドセメントおよび高炉フューム)/結合材の総量)が20〜80重量%の範囲にて作製される。 (もっと読む)


【課題】セメントとして高炉セメントを用いて調製したAEコンクリート組成物であって、得られる硬化体が低い乾燥収縮率、小さい中性化率及び強い凍結融解に対する抵抗性を同時に有するものとなる低収縮AEコンクリート組成物を提供する。
【解決手段】セメント、水、細骨材、粗骨材及び混和剤を用いて調製した低収縮AEコンクリート組成物であって、セメントとして高炉セメントを用いると共に、低収縮AEコンクリート組成物1m当たり、細骨材の少なくとも一部として下記の高炉スラグ細骨材を100〜750kgとなる割合で用い、また水を135〜175kgとなる割合で用いて、水/セメント比を30〜60%に調製した。
高炉スラグ細骨材:JIS−A5011−1に記載された高炉スラグ細骨材の粒度による区分に含まれる高炉スラグ細骨材であって、粗粒率を2.0〜3.3の範囲に調製したもの。 (もっと読む)


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