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国際特許分類[C04B14/12]の内容

国際特許分類[C04B14/12]に分類される特許

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使用する成分の合計が100容量%を超えず、8から20容量%のセメント、11から50容量%の砂、10から31容量%の予備発泡粒子、9から40容量%の粗骨材及び10から22容量%の水を含有する軽量レディーミクスコンクリート組成物。前記予備発泡粒子は、0.2から8mmの平均粒径、0.02から0.64g/ccのかさ密度及び1から3のアスペクト比を有している。組成物のASTM C143に従って測定したスランプ値は2から8インチである。軽量レディーミクスコンクリート組成物は28日間凝結させた後、ASTM C39に従って試験して少なくとも1400psiの圧縮強度を有している。
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【課題】軽量なる特長を有する注入材を作液しようとする時、骨材に軽い材料を使用する方法と、エアーを混入させる方法が考えられ、これに拠らなければならなかった。
このため、コストアップを招くか製品の比重を一定に保つことが困難であった。
【解決の手段】比重の軽い木片チップを骨材に使用することで、この課題を克服したものである。
しかし、木片を作液中に均等に混合する事はその大きさと浮力の為、困難であった。
そこで、ベントナイトの膨潤化の特性を利用し木片を分散させた注入材としたものである。 (もっと読む)


【課題】 モルタルやコンクリート中の骨材に含まれるシリカ分とセメント中のアルカリは長期間に渡り残水や吸湿水分のもとでアルカリシリカ反応を徐々に進行させ、吸水膨張性のアルカリシリカゲルを生成し、硬化体内部に膨張エネルギーが蓄積され、蓄積維持できなくなった時点で組織破壊を起こす。本発明では、シリカを含有する骨材を使用したモルタル・コンクリートにおいて、このアルカリシリカ反応に起因した劣化を抑制する簡易な方法を提供する。
【解決手段】 シリカを含有する骨材を含むモルタル・コンクリートにおいて、モルタル・コンクリート中の骨材に、少なくとも開口空隙を有する多孔性骨材を使用することを特徴とするモルタル・コンクリート劣化抑制方法。 (もっと読む)


【課題】下水脱水汚泥から得られる焼却灰又は膨張性頁岩を焼結して経済的な発泡性の軽量骨材を得て、これら焼却灰又は膨張性頁岩の細粒材の新たな用途への適用の可能性などを高めること。
【解決手段】(a)下水脱水汚泥から得られる焼却灰、径が2.5mm以下の微粉砕膨張性頁岩又は前記焼却灰と前記径が2.5mm以下の微粉砕膨張性頁岩の混合物、(b)硼酸及び硼砂以外の硼酸を含む混合物及び(c)発泡剤を含む混合物を600〜1150℃の範囲で焼成する焼却灰の焼成方法と該焼成方法で得られる焼結物である。
この方法で、高価な硼酸又は硼酸を含む混合物の使用量を著しく少なくしても、下水汚泥の焼却灰及び/又は用途の無かった2.5mmの篩を通過する細粒材からなる膨張性頁岩から強度が高い、発泡性の軽量骨材が得られる。 (もっと読む)


【課題】建築用軽量ボードのコア層と被覆層との結合の剥落を減少させること。
【解決手段】実質的に水和化された硬化したセメントペースト5,8および少なくとも1種類の軽量骨材を有するコア層2を有し、そして該コア層2の少なくとも一つの主表面の上に配置され且つ大体において、水和化された硬化したセメントペースト8および独立気泡のおよび/または独立孔の、特に破砕されていない少なくとも1種類の軽量骨材よりなる固形モルタルマトリックスを実質的に有し、該被覆層3a,3b中には少なくとも1種類の補強剤、特に好ましくは水不透過性の繊維および/または繊維組織よりなる補強織物7を埋め込むことにより達成される。 (もっと読む)


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